とちぎ発道路観察日記

相変わらずご無沙汰しております(・・;)
今年はブログ更新増やしたいと思います。
令和7年1月16日

壬生の赤2灯式信号機

2011-09-02 09:31:42 | 交通信号機
こんにちは。



栃木県壬生町の東武宇都宮線の踏切にはこんな信号機があります。


初めてみた方はどんな動作をする信号機なんだろう?と思われるかもしれませんが、、左右の赤が交互に点滅します。
※動作は踏切の開閉に関わらず、ずっと交互に点滅しています。

また、信号機には「踏切停止」と書かれた板が付いています。


実際はこんな場所に設置されています。

手前に踏切があり、その奥が十字路の信号機のある交差点になっています。

設置されている理由は、おそらく前方の信号機に青が表示されていた時に、踏切がある事に気付かなくて一時不停止で踏切を通過するのを防ぐためだと思われます。(前方の青信号を踏切信号と勘違いさせない為?)



次に灯器について・・・
この先の交差点と同じく日本信号のU型灯器です。
赤2灯式は灯器の間に、矢印灯器を設置する時の金具をかませてあります。

この灯器には制御機が見当たらない為、、その先の交差点の制御機で動かしているようです。

この灯器に交換される前は小糸工業の角型2灯式が設置されていました。レンズは格子状ではなく網目レンズで200mmの変わったタイプでした。その先の交差点も小糸の丸型&歩灯だった気がします。(小さかった頃の記憶なのであいまいです。)

また、以前はその先の交差点は踏切が閉まるとサイクルが変わったり時差式信号でした。(灯器の交換に合わせて普通のサイクルになってしまいました。)


詳しい場所はr18〈小山・壬生線〉の東武線踏切の設置されています。

初めて通る方はなんの為の信号か分からないかもしれませんね。


そんな信号機を紹介してみました。。。

それでは。。。






コメント
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