本会場さいたまアリーナで行われた、大川隆法幸福の科学グループ総裁御生誕祭御法話『宇宙時代の幕開け』を、高知支部精舎の衛星中継会場で拝聴してまいりました。
駆けつけてくださった友人のYさん(30代男性)は、初めて幸福の科学の行事に参加してくださったのですが、ウィークデーだというのに、本会場のさいたまスーパーアリーナが超満員だったのと、高知県内に幸福の科学の支部(衛星会場)が4つもあることにビックリなさっていました。
今回の大川隆法総裁御法話は、とても珍しく、宇宙話一本やりで、「この内容は、大川隆法総裁しか説けんな。」という内容でした。
まぁ私の修行が足りんのですけれども(苦笑)、年季の入った信者である私も、なかなか法話にリンクさせるのに苦心しましたので(笑)、ひょっとしたら初来場のYさんには、スケールが大きすぎたかもですが、そこは「今という時代にだけ責任があるわけじゃぁない」のが仏陀・救世主ですので、大川隆法総裁は、単なる布教だけのために法を説くわけにもいかんですし、また信者である我々は、説かせるわけにはいかんのです。
信者たるもの、先生には思う存分、自由に法を説いていただき、数千年に渡り、人類を教化する教えを残していただかないといけません。
https://ryuho-okawa.org/info/2018/3793/
ただはっきり言えることは、間違いなく宇宙時代を生きているであろう後代の方々は、「2018年7月4日、日本のさいたま市から、地球の宇宙時代の幕は開けた。」と言うのでしょうね。
幕末期において、吉田松陰先生の松下村塾のあった山口県の萩市から、「その後の近代日本が始まった。」と歴史家が言うように。
なぜならば、ここまで堂々と大観衆の面前で、しかも日本中のマスメディアを集めて、体系的な宇宙話ができる御仁は、古今東西、大川隆法総裁しかおらんからです。
この秋には、アニメ映画で『宇宙の法・パート1(黎明編)』が公開されますが、これは3年前に全国上映された『UFO学園の秘密』の続編なんですけれども、UFO学園の秘密のサブタイトルが『The Low of the UNIVESE PART0』、つまり『宇宙の法の紹介的な作品』です。
となると『宇宙の法』というのが、3年に一回の割合で、「情報の消費が、けた違いに大きい」と言われる、映画で発表し続けなければならないという、とてつもなくスケールの大きな教えだというのが一目瞭然ですけれども、これが近未来、いやそれ以降の人たちの道しるべになるわけで、今回それが本格的に、全世界3000ヶ所以上で発表されたわけです。
そして、そのような大きな大きな教えが、現実離れした感なく、また浮いた感なしで語られるのが大川隆法総裁御法話で、しっかりと、「北朝鮮の無血開城の道筋ができた今、次は中国の民主化」とも仰った。
「宇宙の法的な概念が、中国を民主化するきっかけになるだけでなく、それをかなえるだけの、世界規模での精神的な土壌形成(悟り)を成す」ということを、大川隆法総裁の言葉の端々に感じられました。
大川隆法総裁が言うならば、きっとそうなのでしょう。
大川隆法総裁が言う、「自由・民主・信仰」の3つの概念が、地球を平和にしていくのでしょう。
というのも、幸福の科学の映画は、単なる娯楽というものだけではなく、現実に世界を引っ張っていくだけのメッセージ性がありますから。
現に、2012年の実写版映画『ファイナルジャッジメント』において、作品中に描かれた当時の近未来は、多くの日本人にとっては、かなりの違和感のあるものでしたが、それは「聖書になじみの薄い人にとっては、作品中のメッセージが、全く読み取れない。」という、とても思い切った手法で制作されていたからなんです。
簡単に言えば、キリスト教徒のアメリカ・トランプ大統領、ロシア・プチン大統領、フィリピンのドゥテルテ大統領、台湾の李登輝元総統などは、映画『ファイナルジャッジメント』の意味を瞬時で理解するのに対し、無神論である共産主義国の中国・習近平国家主席や北朝鮮の金正恩総書記などには、その意味がさっぱり分からないわけで、それが『今の世界』を作っているし、今後も作っていくわけです。
習近平氏や金正恩氏が、無神論の国是に従わず、個人的に聖書を読んでいたならば、話は違ってきますが。
ということで本日は、幸福の科学の基本経典『太陽の法』(幸福の科学出版)より、大宇宙を創り、そして、全ての生命を創った大宇宙の、根本仏の心を知る方しか認識できない一節をご紹介いたします。
(ばく)
神仏とは
Love surpasses Hatred ~「ファイナル・ジャッジメント」テーマ曲
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=153
なぜ魂の進化があるのかですが、これはやはり、ものごとの根本にさかのぼって考えていく必要があります。つまり、なぜ進化を要するのかを考える前に、なぜ仏は、さまざまの段階の魂をつくったのか。ここが、大切です。
もし、高度に進化するということだけが目的であるならば、仏自らは、最高度に進化しているわけですから、あえて低次元の魂をつくって、その進化を目的とすることは不必要でもあり、理論的にも必ずしも筋が通っているとはいえません。
仏が、さまざまの段階の意識・魂をつくって、その進化をめざしているのは、進化それ自体ではなく、進化にともなう副次的なものをよしとされたからです。
たとえば、親が親として完成したものであるならば、なぜ親は、子供をつくって育てる必要があるのでしょうか。
それは、子供を完成した親にしたてあげることが目的ではなくて、子供をつくり育てることのなかによろこびをともなうからです。それによって、家庭が楽しくなる。そこに幸福がひろがるからです。
仏がさまざまのレベルの意識・魂をつくられて、それぞれの進化、発展を願っておられるのは、その進化してゆくということ自体によろこびをともなうからなのです。
つまり、大宇宙の創造、そして、各生命体の創造は、進化ということをめざすことによって、仏のよろこびの表現となり、幸福の源となっているのです。
これが、大宇宙の進化の法則の根本の理由です。
自らが創造した意識・魂が、どんどん進化、発展、向上して、自分をめざして成長してくるのを、仏は、かぎりなくやさしい愛情の眼でもって、見まもっておられるのです。
『太陽の法』(幸福の科学出版)P96~98
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