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今日の記事、本当は、この秋公開される映画『宇宙の法 PART1黎明編』のテーマソングを歌う、歌手の恍多(こうた)さんの記事を書く予定だったんですが、あまりの暑さに、図らずも医療従事者のスイッチが入ってしまって(爆笑)、急きょ差し替えました。
実は先日高知城ホールで、幸福実現党釈量子党首講演会&恍多ミニコンサート終了後に、お二人を交えて、地元後援者の方々と食事会が行われて、私も末席で参加させていただいたのですが、その際に、このブログの読者の方にお声をかけていただいたのですね。
その方はKさんという、「女優さん?」と見まがうほどの、見目麗しき独身女性で、私は鼻の下をだらしなく伸ばして、Kさんのお話を伺っていたのですが(爆笑)、どうやらこのブログの『健康・美容』カテゴリーがお気に召したらしい。
Kさん曰く、『私はピーマンとかコーヒーとか、苦いものが苦手なので、堂々と「排泄機能が良い人は、ピーマンは食べなくても良い。」と言い切ってくださって嬉しかった。」と。
また、「ニキビで困っている方に、記事の内容を教えてあげたら、その方のお肌が、みるみるきれいになっていきました。」とも。
後ほど関連記事を貼り付けておきますけれども、どちらの記事も、とても反響の大きかった記事でして、「理論的根拠があると、判断の後ろ盾になるんだなぁ」「やはり看護師たるもの、健康関連記事も、もっと書かねばなぁ。」と思った次第です。
大川隆法幸福の科学グループ総裁も、神や神の世界の真実、人生の目的と使命、霊的世界の法則等々を、教えとして、理論的にまた実証的に明らかにし続けていますが、それらは、教えに触れた人々の、人生観の根拠となり、自己責任に裏付けられ、人生に自信を持つことができるわけです。
北極星を知っているのと知らないとでは、夜道で方向を知る上で、判断に雲泥の差が出ますよね。
知ることができるということは、とてもありがたいことで、人生の質が全く違ってくるわけです。

ということで、さっそく本題に入って参りますが、夏場は食欲が落ちますけれども、それで結構です。
成長期の方は話が別ですが、一般的な成人の方は、夏場食欲がなくて、食事量が減っても、いっこうに差し支えございません。
夏場は、食べたくなかったら、無理して食べる必要はないのですね。
理由は2つあります。
第1に夏場は、体温を作り出す必要が、あまりないからです。
身体を維持する栄養分があれば良いので、さほど食べなくてもOKです。
第2に、夏場は胃腸などの内臓系は、血流が少ない状態となっているからです。
と申しますのも、体温調節のため血液を、皮膚近くに多く供給しているからです。
この2点が夏場の高温期のの身体的特徴で、よくこの時期、「そうめんや冷や麦しか食べられない。」という方も多いのですが、それは自然の摂理でもあるわけですね。

ただ脱水は怖いので、少量で良いので、何かは食べて頂きたいのと、水分補給は十分に行っていただきたいです。
と申しますのも、食べ物の中には、必ず何らかのミネラル成分がありますが、そのミネラルの身体での確保というのが、この暑い時期には、とっても大切だからです。
脱水にも程度がありまして、汗をかいて体内の水分量が減ることで、血液がドロドロになって、最悪血栓ができると、血管が詰まりますけれども、つまったところが心臓なら心筋梗塞、肺なら肺塞栓による呼吸不全、脳なら脳梗塞と、どれも重篤な病気になりうるのが脱水です。
その通常の体内の水分量が減る脱水の上には、電解質(ミネラル)異常を伴う脱水もあって、夏場に多いのは、実はこちらの方なんです。
というのも、大汗をかきますと、汗から塩分が出てしまって、体内のナトリウムの量が減ってしまうんですね。
ナトリウムというのは、体内の細胞の形を維持する、大きな大きな仕事がありまして、つまりは、ナトリウムがなくなると、細胞が維持できないのです。
ナトリウムというのは、人間だけでなく、自然界の生物にとっては、命の次、もしくはその次くらいに大事なものなんですね。
ナトリウム減少を伴う脱水になりますと、通常の水分補給だけでは不十分で、塩(塩化ナトリウム)の摂取とか、ポカリスエットなどの電解質を多く含んだアイソトニック飲料の摂取、もしくは点滴による補液が必要となります。

通常の脱水か、それとも、より重症の、ミネラル欠乏性の脱水かを見分けるには、「水を飲んで、オシッコが出るかどうか。」で見分けるのが簡単です。
ミネラル欠乏性の脱水だと、水を飲んだだけではオシッコが出ません。
それは、オシッコを作る腎臓で、尿の再回収が盛んに行われるからです。
オシッコからも、微量のナトリウムが排出されますので、腎臓はそれを「体外に出すまい」として、再回収を盛んにおこない『むくみ』として、身体に取り込んでしまうのですね。
オシッコが出なければ、長期的には毒素の排泄ができず、体内で発電に関与するカリウムの排泄もできないので、その後、どのような身体症状が出るかは、「神のみぞ知る」ということになります。
と申しますのも、人間の身体は、細胞でできているので、細胞の外面的維持に欠かせないナトリウム欠乏が長期間続けば、必ずどこかの細胞がダメージを受けているからです。
ということで、次回機会あれば、「夏場を快適に過ごす、正しい汗のかきかた」をお伝えできればと思っております。
本日は、暑い夏を吹き飛ばす意味で、経典『ダイナマイト思考』(幸福の科学出版)より、「宗教と民主主義は、本来一体のもの!」という、大川隆法幸福の科学グループ総裁による宣言をご紹介いたします。
(ばく)
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日本には民主主義が繁栄しているように見えますが、日本の民主主義の基礎にあるものはにせものです。私はそれをはっきり述べておきます。民主主義の基礎にあるものは「神の心」でなければならないのです。
民主主義が始まったのは二千何百年か前のギリシャでしょう。ギリシャの国は神を百パーセント信じている人たちの集まりでした。神を信じている人たちが、神の理想を実現するために、心を寄せ、みんなで努力して政治を行なっていたのです。そのような理想があってこそ、真なる民主政というものが成り立ったのです。
神というものがなくなれば、多数が集まったとき、そこに現われるものは衆愚政です。そして一部の独裁者によって迷わされる全体主義が始まっていったのです。ヨーロッパで崩壊した全体主義の流れを見てください。神なき指導者たちが教えた指導方針のもとにやってきた国の体制が崩れたのです。
宗教と民主主義とは両立しないものではありません。一体のものなのです。その基礎に神を信ずる心があってこそ、人びとは理想に向かって努力をし、その努力が素晴らしい政治、経済を生んでゆくのです。
日本の民主主義は物質的なる繁栄のみであって、そのなかに心がありません。精神がないのです。これこそが、いま求められているものであり、変革を余儀なくされているものなのです。私たちがやろうとしていることこそが、真の民主主義の道なのです。
これは私だけの考えではありません。マックス・ウェーバーという社会学者も、『古代ユダヤ教』という本で、「民主主義の時代には宗教が繁栄する」と書いています。
その通りです。一人ひとりが、神の心を求めて、真なるものを求めて活動するときに、社会は繁栄するのです。だから民主主義と宗教は一致するのです。
そして真なる民主主義は、徳治政、徳治主義とも一致するものなのです。
真に人びとが神の理想に燃えて努力し、おたがいのなかから最高の人を選んでいく過程を取り、そうした人を選んでいったならば、その頂点に立つ者は、最も徳高き者になるのは当然のことであって、民主主義の真なるものは徳治主義とまったく同じものとなっていくのです。
これを間違えてはいけません。
『ダイナマイト思考』(幸福の科学出版)P247~249
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