幸福実現党 釈量子(しゃく りょうこ)党首 https://shaku-ryoko.net/activity/10422/
西日本を豪雨が襲い、死者行方不明者100名を超える大惨事となりました。
断続的とは言え、高知も史上最大級の降雨量で、雨が長期間に及んでいますので、雨が上がった後でも、土砂災害や河川の氾濫には注意です。
この時期、梅雨の終わり、夏が訪れるまさにその時に、毎年大雨が降ります。
雨は上昇気流によって降りますが、初夏の高気圧と、次世代の夏の高気圧とが、激しいぶつかりあいによって、前線という激しい上昇気流が起こり、台風とは違って停滞する性格なので、被害が大きくなります。
前世代の高気圧と次世代高気圧とのぶつかり合いは、激しくて、その時に生きる人たちは大変ですが、ただ確実に、季節は変わりますので、夏に向けての備えをしないといけませんね。
そのような中、今月7月13日(金)に、幸福実現党釈量子党首が来航します。
5月12日に、史上初の米朝首脳会談が行われ、今後の世界の行く末の、大きな大きな方向転換があった後、初めての釈量子高知講演です。
演題は、『米朝会談後の世界に、日本はどう備えるべきか ~幸福実現党が日本を繁栄させる~』
日時は7月13日(金)18時30分~20時30分
場所は高知城ホール、参加費は1000円です。
当日は、ニュースタープロダクション所属歌手の 恍多(こうた)さんが、この秋全国上映される映画『宇宙の法』の挿入歌『ガイアのテーマ』をご披露くださいます。
ということで本日は、政治経典『幸福実現党宣言』(幸福の科学出版)から、大川隆法幸福の科学グループ総裁が述べた、幸福実現党発足の動機についてご紹介します。
時代は渾沌としているように見えて、価値観が見えにくい世の中ですが、必ず次の時代はやってきます。
私たちは、新たな季節を迎えるように、その「心の備え」をせねばなりません。
それが、『幸福実現党』なのです。
(ばく)
「信仰心あふれる国を創りたい」 白倉律子×釈量子のスペシャル対談!
「美し国の旅人」 恍多 - Kouta
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=113
幸福の科学は、さまざまな活動を行い、社会的提言もなしてきました。また、その過程で、政治家にも、いろいろと具体的な政策の提案等もしてきましたし、今後も続いていくとは思いますが、あくまでも間接的なものにとどまっています。
しかし、当会の本来の教えから言うと、「愛・知・反省・発展」の「発展」の教えのなかには、「仏国土・地上ユートピアの建設」という目的が明確に入っています。「仏国土・地上ユートピアの建設」であって、「仏国土・天上界ユートピアの建設」ではありません。
「地上ユートピア」という言葉が入っている以上、地上における何らかの積極的かつ具体的な行動というものが予定されているわけであり、その時期を待っていたと言うべきかと思います。一定の社会的勢力を持たなければできないことも数多くあるので、その時期を待っていたのです。(中略)
しかし、今、幸福の科学が日本の代表的宗教に変身しつつあるなかで、いつまでも、逃げ隠れしたり、陰で糸を引いたりしているように言われているだけで収まっていてはいけないでしょう。
正しい行動であるならば、正々堂々と、その考えや意見を述べ、活動すべきであると思います。
そして、自らの思想、信条、考え方の内容を、この世において現実に具体化すべく、自らの力で努力する工夫が必要です。(中略)
この世的なかたちにおいて、当会の仏国土ユートピアづくりの運動のメッセージをストレートに発信し、かつ、実際に活動できる機関が必要な時期がやってきたと思います。(中略)
当会は、宗教にしては、いささか極端なところまで、政治経済的、国際的な発言をしており、その見識と言説は、すでに政治家や評論家の域を超えているものがあると自負しています。
これを他人事のように言い続けるだけで、はたして責任が果たせるのかということについては、大いなる疑問があります。(中略)
特に、当会は、「幸福の科学」という名称でもって、「幸福の実現」を強く希求している団体です。しかも、その幸福の内容は、当初より、「この世とあの世を貫く幸福」であることを明言していて、それは二十年以上前にまで遡るものなのです。(中略)
「真理を学び、実践している人たちが、この世においても、それなりの輝きを放つような生き方ができる世界を具現したい」という願いを持っています。そのための大いなる道具として、政治的機関が必要な時期が到来したのではないかと思います。(中略)それによって、かなりの波風が起きることは予想しています。
しかし、世間を見ると、「自民党にも満足せず、民主党にも満足せず」という人たちが、いったい、どこに現実の政治を託したらよいのかが分からずに、迷っている状況にあります。(中略)
たとえ、自民党を倒し、もろもろの野党が連合したところで、寄せ集め所帯では、必ずしも正しい政治が実現できるとは思えません。
こうしたことを背景にして、当会の数多い政策提言等の実績を踏まえ、新たに、幸福の科学の考えの下に、政治的団体を結成すべきときが来たと考えています。
『幸福実現党宣言』(幸福の科学出版)P16~23
【特報】映画『宇宙の法ー黎明編ー』