米国のIT大手グーグルは、人々の健康と福祉、特に老化現象に集中する会社を設立すると伝えています。
ラリー・ページ社長は、新会社Calicoを設立すると彼のソーシャルネットのサイトで水曜日に発表しました。
バイオテクノロジーのGenentech社のレヴィンソン社長がCEOとして会社を導くことになると彼は言います。レヴィンソン氏の会社は医薬品開発を専門にしています。
レヴィンソン氏は、アップルの会長でもあります。
Calico社は、老いや老いに関する病気の解明に努力することになるとページ氏が声明で述べました。
投資は長期的な賭けになるが、会社は正当な目的を持ち理解ある人々と共に発展すると信じていると彼は言います。
この事は、グーグルがウエアラブル・コンピューター(持ち運びできる小さなパソコン)とオートドライビング・カー(自動操縦車)を初公開した後に発表されました。
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IT企業は競争に凌ぎを削っているようです。グーグルは、小型パソコンや自動的に走る車などで世間を驚かした後、今度は老いや福祉関連の研究をする会社を設立するとのこと。多くの国がこれから高齢社会を迎えるにあたって先取りをするつもりのようですね。
(^.^) 今日は中秋の満月でした。夕方家の外に出たらきれいな月が輝いていました。久しぶりにデジカメで写しました。少しの時間差で色が違って見えました。