昨日は膠原病外来でした(+入院前検査)
診察室に入りますと主治医が「病理データ見たけど厄介な事になっちゃったね~」と。
それからデータを見ながらざっくばらんに癌談義致しましたの。
(骨転移の痛みと膠原病の痛みの違いやら、血液検査から転移が解かるか?などなど)
多分、人にもよるのでしょうけれど、わたくしは逆に、それで気が楽になりましたの。
実は、他に逆流性食道炎でかかっております近所の胃腸科クリニックでの事ですが・・・
先日、受診しデータを見せ、癌の事を話し「入院するので余分に薬を貰えませんか?」と
そうお願い致しましたら・・・
「あなたもよく色んな病気になるね~。薬は出せない。無くなったら来て下さい」ですって
以前、子宮筋腫で入院しました時はDrの自ら余計に処方してくれましたのに!
行ける位ならお願いなんてしてませんってば!
このDr、知識豊富で診立ても確かなので信頼をしておりますし15年位の付き合いですが・・・
癌という病名からして自分の所では手に負えませんし、乳がんの治療は10年近くかかります。
ですので多分「この患者は今後はウチには来ないだろう」と判断したのでしょうね。
事務的かつ冷たい対応に物凄くガッカリして帰りましたの。
(看護士さんの方がDrの態度にオロオロしてらして気遣ってくれまして
「よく頑張って来院されましたね。入院する病院で出してくれますよ」と慰めてくれた程!)
長い付き合いですのに患者=客としか見て無かったのかなぁとか思いましたわ。
(今年もサンスベリアの花が咲きましてお部屋中良い香りに包まれて御座いますわ)
どんな病気でもDrとの相性って大切だと痛感致しました。
このDrは腕は宜しいのですが、患者の言葉は聞きませんし、心への配慮が足りないのです。
逆に膠原病のDrは若いのですけれど優秀ですし、他愛ない事でも真剣に向き合ってくれます。
だからこそ、わたくしは、そのDrのいる病院で手術したかったのですけれど。
「次の診察は入院中にしようね。僕が病室に行くから大丈夫」とも言ってくれましたし
「治療の内科的部分は僕が責任を持ってフォローするから」とも言ってくれましたの。
そして、掛かり付けの胃腸科での話を致しましたら
「じゃあ、これからは僕が胃の方も診るから。必要なら消化器のDrと連携するから」と。
嬉しかったですわ。
実は、わたくしの癌、乳がんの中でも、進行も早く転移し易い厄介な癌。
まだステージは確定して御座いませんが早期発見でも無いので非常に難しく・・・
一応、乳房温存の予定で手術致しますが、手術中のDrの判断で全摘になるかも知れません。
また、病巣を全て取り除いても遠隔転移する場合も多く肝臓や骨、肺や脳に癌が出来易いのです。
そういう事も、わたくしが元医療従事者だと御存知ですので包み隠さず話して下さり・・・
全力でフォローして下さるとの言葉は、とても心強かったのですわ。
膠原病の方も、勿論、良いお薬が開発されてますせいも御座いますが、
このDrのお陰で一年前とは比べ物にならない位、状態は良いですしね。
乳腺外科の執刀医も先日、生検を担当されたDrだそうで・・・
そのDrも深刻な状態を隠さずユーモラスに説明してくれましたし・・・
麻酔アレルギーが御座いますので麻酔科のDrの診察も受けましたが
「今回の手術は全身麻酔でないと無理なので何が起こっても大丈夫な対応をします」と
力強く言ってくれまして、頼りがいがあると思いましたの。
万が一、全摘になってしまった場合、この病院では同時再建はしてないそうですが・・・
それでも命を預けるのですもの、信頼の出来るDrに出会えて良かったと思いますわ。
そんなこんなで今は「まな板の上の鯉」
ジタバタ致しましても仕方ないので元気になります事だけ考えますわ
ルーシェは・・・わたくしに癌が見つかりましてからションボリしっぱなしなのです。
子供に悲しい顔させちゃうなんて、親失格ですものね。
ルーシェは人と一緒に寝るのが嫌いですのに、気付くと添い寝してくれているのですわ。
本日は膠原病の免疫抑制の為の抗がん剤の服用日。
いつもでしたら辛くて起きられないのですが・・・
これから始まる壮絶な闘病生活を考えますと、この程度で寝込んではいられませんし
先週も頑張ってみて何とかなりましたので少し身体を慣らす意味で通常の生活をしてみます。
(勿論、辛い時は横になりますけれどね)
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診察室に入りますと主治医が「病理データ見たけど厄介な事になっちゃったね~」と。
それからデータを見ながらざっくばらんに癌談義致しましたの。
(骨転移の痛みと膠原病の痛みの違いやら、血液検査から転移が解かるか?などなど)
多分、人にもよるのでしょうけれど、わたくしは逆に、それで気が楽になりましたの。
実は、他に逆流性食道炎でかかっております近所の胃腸科クリニックでの事ですが・・・
先日、受診しデータを見せ、癌の事を話し「入院するので余分に薬を貰えませんか?」と
そうお願い致しましたら・・・
「あなたもよく色んな病気になるね~。薬は出せない。無くなったら来て下さい」ですって
以前、子宮筋腫で入院しました時はDrの自ら余計に処方してくれましたのに!
行ける位ならお願いなんてしてませんってば!
このDr、知識豊富で診立ても確かなので信頼をしておりますし15年位の付き合いですが・・・
癌という病名からして自分の所では手に負えませんし、乳がんの治療は10年近くかかります。
ですので多分「この患者は今後はウチには来ないだろう」と判断したのでしょうね。
事務的かつ冷たい対応に物凄くガッカリして帰りましたの。
(看護士さんの方がDrの態度にオロオロしてらして気遣ってくれまして
「よく頑張って来院されましたね。入院する病院で出してくれますよ」と慰めてくれた程!)
長い付き合いですのに患者=客としか見て無かったのかなぁとか思いましたわ。
(今年もサンスベリアの花が咲きましてお部屋中良い香りに包まれて御座いますわ)
どんな病気でもDrとの相性って大切だと痛感致しました。
このDrは腕は宜しいのですが、患者の言葉は聞きませんし、心への配慮が足りないのです。
逆に膠原病のDrは若いのですけれど優秀ですし、他愛ない事でも真剣に向き合ってくれます。
だからこそ、わたくしは、そのDrのいる病院で手術したかったのですけれど。
「次の診察は入院中にしようね。僕が病室に行くから大丈夫」とも言ってくれましたし
「治療の内科的部分は僕が責任を持ってフォローするから」とも言ってくれましたの。
そして、掛かり付けの胃腸科での話を致しましたら
「じゃあ、これからは僕が胃の方も診るから。必要なら消化器のDrと連携するから」と。
嬉しかったですわ。
実は、わたくしの癌、乳がんの中でも、進行も早く転移し易い厄介な癌。
まだステージは確定して御座いませんが早期発見でも無いので非常に難しく・・・
一応、乳房温存の予定で手術致しますが、手術中のDrの判断で全摘になるかも知れません。
また、病巣を全て取り除いても遠隔転移する場合も多く肝臓や骨、肺や脳に癌が出来易いのです。
そういう事も、わたくしが元医療従事者だと御存知ですので包み隠さず話して下さり・・・
全力でフォローして下さるとの言葉は、とても心強かったのですわ。
膠原病の方も、勿論、良いお薬が開発されてますせいも御座いますが、
このDrのお陰で一年前とは比べ物にならない位、状態は良いですしね。
乳腺外科の執刀医も先日、生検を担当されたDrだそうで・・・
そのDrも深刻な状態を隠さずユーモラスに説明してくれましたし・・・
麻酔アレルギーが御座いますので麻酔科のDrの診察も受けましたが
「今回の手術は全身麻酔でないと無理なので何が起こっても大丈夫な対応をします」と
力強く言ってくれまして、頼りがいがあると思いましたの。
万が一、全摘になってしまった場合、この病院では同時再建はしてないそうですが・・・
それでも命を預けるのですもの、信頼の出来るDrに出会えて良かったと思いますわ。
そんなこんなで今は「まな板の上の鯉」
ジタバタ致しましても仕方ないので元気になります事だけ考えますわ
ルーシェは・・・わたくしに癌が見つかりましてからションボリしっぱなしなのです。
子供に悲しい顔させちゃうなんて、親失格ですものね。
ルーシェは人と一緒に寝るのが嫌いですのに、気付くと添い寝してくれているのですわ。
本日は膠原病の免疫抑制の為の抗がん剤の服用日。
いつもでしたら辛くて起きられないのですが・・・
これから始まる壮絶な闘病生活を考えますと、この程度で寝込んではいられませんし
先週も頑張ってみて何とかなりましたので少し身体を慣らす意味で通常の生活をしてみます。
(勿論、辛い時は横になりますけれどね)
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