10月の訪日客が前年同月比で5.5%減少したとの報道が否定的ニュアンスで報じられています。なぜ否定的でしょうか。最近、政府をはじめとして無節操な訪日客を増やそうとしているように見受けられます。しかし、一方では京都をはじめとして観光客に悩まされているとの報道も増えてきました。以前のブログにも書いたのですが、お金の為「だけ」に訪日客を増やそうとする観光庁の姿勢には疑問を感じます。
訪日客を増やすのは、日本の良き伝統、文化、自然を海外にも知ってもらうことが基本にない限り「守銭奴日本のそしり」を免れないと思います。
観光庁を始め観光業界には観光の基本をもう一度確認していただきたいものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます