グルグル周れる間取り・・憧れだったんです
(間取り図拡大版はこちら⇒ウチの間取り図へ)
マンションのように長い廊下の両側に部屋や水回りを配置するのと違い、(豪邸じゃない)一戸建ての場合は、いかに廊下面積を最小にしてその他の部分の広さを確保するか、が設計のポイントですよね。
そのため、キッチンから洗面所を経由して、廊下に出るというのはよく使われるテです。裏道をつくる感じが楽しいですね(←間取り図オタク)
水回りが近いのは、家事動線が短くて本当にラクです♪ ウチはもぅすこし歳をとってからのことも考えて、ワンフロアで暮らせるよう、寝室も同フロアにしたので、朝起きる→枕カバーとパジャマを洗濯機に入れる→洗面→朝ごはんの用意~と、寝ぼけてヨタヨタしながらもスムーズな動線(笑)
ひとつだけ回遊式キッチンにデメリットがあるとすれば、出入り口(ドア)のスペースを作らなきゃいけないこと。ドアがなければ、例えば(上図↑)ピンクの部分に食器棚や収納がつくれるということですね。半畳分とはいえ、収納も動線も両方大事なので、場合によっては難しい選択です(><)
夕方のニュースの合間に、ラーメンとか防犯🔏とかの特集をしてますよね以前「空き巣で盗んだお金を貯めて家族のために建てた家」を紹介してたことがあって(もちろん捕まったからバレたのでしょうが(^^;))
まぁ窓が小さい! 道路から見える部分だけの映像だったとは思いますが、1階も2階も細長い小さな窓がまばらについているだけ。泥棒本人も「こういう家なら狙われない」と豪語していたとか。。
ウチもちょっと参考にしました(笑) シャッター雨戸がつかない上げ下げ窓は、標準仕様の中では最細の巾26cmに(⇒縦長窓~外観もおしゃれにしてくれる~へ)。でも、それだけではまだ心配(超スリムな泥棒もいるかも^^;)。
というわけで、雨戸のつかない窓全てを、「格子つきサッシ」にしてもらいました。後付けの「格子」ではありません。(←ここ重要!後付けの格子は、音もなくあっという間に外せるそうです。)
⇈ 幅狭窓・格子付きサッシ
また、1階の大きな窓は全て2重窓+シャッター雨戸。内窓は1か所5万円くらいからつけられるので、断熱(保温)=省エネ、防音、そして防犯効果を考えると、コスパのよい設備と言えるのでは?(2重窓の説明は⇒防音室~外への音、外からの音へ)
5分以上かかっても侵入できない場合、侵入を諦める泥棒がほとんどということなので、格子つきサッシや2重窓のお家は、初めから狙われにくいんじゃないかな・・と期待しています。(窓のツーロックは今どき当たり前ですよね♫)
・・キホン玄関のカギをかけるのは忘れずに!(^^)
北国育ち⛄のせいか、リビング階段や吹き抜けの部屋などは、常夏の島またはアメリカのお金持ちの家(昔のホームドラマ)のイメージ(^^) 日本より寒いイギリスなどと同じく、小さめに区切られた天井の高くない部屋が、北国の家の基本です
そして、以前にも書いたように、窓を閉めた状態で考えるなら暖房も冷房も一緒で、どれだけ熱が逃げないか(断熱)が省エネには大切ですよね。(⇒断熱材~暑さ寒さも防音もへ)
つまり、北国でも南の島でも、冷暖房を効かせたい場合は、①断熱しっかり、②天井高はほどほどに、③扉や壁で区切る、というのがよいかと。
中でも階段は、冷房は下階に暖房は上階に逃げやすいので、押さえどころ。部屋の中に階段を作らないのはもちろん、廊下にも扉(引き戸)をつけることで、省エネ度がアップします♪(⇒階段上ホールにドアをつける(ヒートショックを防ぐ工夫)へ)
引き戸なら、冷暖房を使わない時期は開け放しておけるのも便利。じゃまにならず風もスイスイ~。
ウチはLDKと寝室・浴室も同じフロアです。(⇒ウチの間取り図へ) 階段ホールの引き戸を閉めて、キッチンや寝室のドアを開けっ放しにしておけば、浴室や脱衣室、さらに廊下やトイレまで、一定の温度に保つことができるようになりました。(マンションみたい)
これで冬はヒートショックの心配もなく、夏は部屋と廊下の温度差が少なく、中高年の疲れた身体に優しい環境♡しかもお財布にも優しい♪(以前の家に比べて光熱費が減った理由は?⇒IHなのに電気使用量2割減!~断熱と防音で省エネ住宅に?へ)
夜、洗面室の収納(ピンク部分)を開けることが多いのですが、暗くてよく見えません(>o<)。収納ドアが照明(ダウンライト)をすっかり遮ってしまうんです(住んでみて初めて気づく・・夜の内見ってあってもいいかも)。収納の前にもダウンライト必要だったよぉ。
⇈(赤丸がダウンライトの位置。天窓があるため端に寄っています。⇒洗面室に天窓をつけるへ)
キッチンに隣接した場所なので、引き戸(黄緑部分)を開けてキッチンの明かりを入れれば、なんとか見えるのですが。(下の写真もキッチンから撮ってます・・(扉を開けたところ(真っ暗^^;))
もっと真っ暗なのが納戸の奥。納戸に入って奥を見るとこんな感じ。階段下収納なので、奥はどんどん低くなっています。(納戸記事⇒階段下をどう利用しますか?へ)
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納戸の明かりはダウンライト1個ですが、もう1個奥の方(低い位置)につけてもらえばよかったです。それが無理なら、納戸の中にコンセントつけてもらえばよかったかな。(ライト💡用に)
使いやすい収納のポイントが照明に(も)あるなんて知らなかった~(^^;)全国の営業(設計)さんに教えてあげたい(笑)(←優秀な方はとっくにご存知だよね^^)
他の失敗記事(^^;)⇒鏡に映る壁の色は?~ブローできない洗面台 ⇒玄関タイル掃除ビフォー&アフター~このタイル色失敗~
いつもピカピカに片付けなんてできないけど、汚れ物は見せたくない! って思いますよね? (私だけ?) そんな願いがかないましたよ~
換気扇が外に近いほうがよいと思って、最初にできたのが下図のプラン。流し台の位置が外壁寄りになっています。赤塗りつぶしは、棚の下半分に大きめのゴミ箱(25ℓ)を3つ並べる予定の場所。赤枠は冷蔵庫と電子レンジ。
ピンク矢印はリビングやダイニングからの目線です。ゴミ箱スペースは上から下まで丸見え(^^;) キッチンと洗面の引き戸を開けると、洗濯機の上の洗濯物や針金ハンガーも見えるかも(青矢印)。
緑の引き戸がなければ(洗面室と脱衣室が一緒なら)、お客様に洗面台を使っていただく度に、洗濯物かごを浴室に放り込まなくてはなりません(笑)
これでは一見きれいで快適な暮らしにはならない・・というわけで、改良したのが現在のプラン(下図)。
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これなら流し台も見えにくく (対面キッチンのカウンターは、(立てたまな板も隠れる)高さ110cm)、ゴミ箱(赤塗りつぶし)は、キッチンに入らないと見えません。洗面室方面も見えない♪
また、緑の引き戸をつけた(洗面室と脱衣室を分けた)ことで、洗面台を使うとき洗濯物を目にしなくて済むようになりました。(⇒脱衣室をつくるへ)
リビング↔キッチンの動線は長くなりましたが、そこは見た目優先グルグル回れる間取りはとても便利です(⇒家事効率のいい回遊式キッチンへ)
(上下の図でベッドの配置が違うのは、特に意味はありません(笑))
断熱材は、断熱だけじゃなくて防音にも効果があるんです。(⇒断熱材~暑さ寒さも防音もへ)
上の記事にも書きましたが、ウチは1階のトイレ(主に息子たちが使う)の真上に寝室があります。わたくし、静か~な所じゃないと眠れないもので(^^;)、設計打ち合わせの時Hさんに相談しましたら、トイレの天井に断熱材を入れれば大丈夫ですよ。とのこと。
もともと1階と2階の間には50mmの断熱材が入るのですが、追加して詰め込んでくれました。(追加料金はなし♪←契約前のほうがいろいろサービスしてくれますよ♡)
他に気になるところ数か所(テレビ台と書斎の間の壁など)に入れていただきました。防音効果は思った以上にあるようです。大工さんが隙間なく施工してくれたのですね♪(⇒お家を造ってくれるのは大工さんへ)
⇈テレビ台の後ろの壁(グレーの部分)にも断熱材
ただ、せっかくなら、追加してもらう範囲にも注意したいところ。1階トイレの真上だけ断熱材がしっかり入っているので、2階では1階トイレの中の音は全然聞こえないです。でも、ドアの開閉音や、ドアを開けたときの水流音は結構聞こえるんです(^^;)
2階寝室の床面全体に、断熱材を追加してもらえばよかったな~(住んでからのこういう声を知ろうとしないので、Hさんはまた次のお客さんにも同じことしてるんだろうな~(´・_・`))
話はちょっと変わりますが、防音室の記事で「遮音シートはあまり意味がない」ような書き方をしましたが(^^;)(⇒防音室~外への音、外からの音へ)、それは家の外への防音効果のお話で・・
家の中の防音には遮音シートは役立っています(^^)防音室に壁だけで接している部分は、とてもよく遮音されていますよ。(ドアよりも遮音効果アリ。やはり「隙間」の有無ですね。)
それにしても全部を防音室にするわけにもいかないし、必要に応じて断熱材を追加してもらって防音に役立てるというのは、現実的なよい方法ですよね。(通気などのモンダイは、プロに考えていただきましょう👷)
2階LDKなので、2階階段ホールの引き戸から出発。(⇒階段上ホールにドアをつける(ヒートショックを防ぐ工夫)へ)
上から見た踊り場と階段窓 (防犯のため小さい窓⇒明るさが足りなかったので、2つ並べればよかったデス(++;)⇒一戸建ての防犯対策~泥棒が建てた家を参考に?!へ
下から見た踊り場。L字型+踊り場で階段事故の危険性が減少。(⇒L字型階段・踊り場付きへ)
玄関から見た階段。一段目の真上に、ダウンライトをつけてもらいました。
また、一段目横の壁に、なにかと便利なコンセント(赤囲)。
踊り場から下を見下ろす。一段目にダウンライトの光が映っています。この明かりのおかげで、夜、階段(最後の一段って危なくない?(笑))を踏み外す危険が減りました。
写真ではわかりにくいですが、階段幅は102、375cm(実寸90、5cm)。大型冷蔵庫通過もO.K.。階段上り下り難しくなった時のためのリフトもつけられます。(コンセントもあるしね^^)
関連記事⇒階段下をどう利用しますか?へ
私、冷え症なのですが(^^;) そういえばこの冬、毛布を使っていません。寝るときにエアコンを消しますが、朝方もカーディガンを羽織らずにトイレに行けるくらい。(2階寝室→2階トイレ)って・・マンション住まいの方には、当たり前の話かもしれませんが、一戸建てにしては画期的なんですよ~
新居の電気使用量を(2019年12月~2020年1月)調べてみたら、IH調理器をつけたにもかかわらず、前のお家(ガスコンロ)に比べて2割以上減っていたんです!(広さは前の家より5坪ほど広い)
※この冬は、リモートワークで家族がずっといるので、まったく比較できず。
安全性以上に、夏 キッチンが暑くない、と聞いて、それだ~! とIH調理器の導入を決めたのですが、電気代は高くなるだろうな~と覚悟していました。
ところが電気使用量2割以上減♪(ガスコンロじゃなくなったので、ガス使用量ももちろん減っています。)
何のお蔭かな~
①ほとんどの照明がLEDになった
②サッシとペアガラスの断熱性能が上がった
③天井の断熱材を2重にしてもらった(⇒断熱材~暑さ寒さも防音もへ)
④防音室(1階)の断熱、保温性が高い(⇒防音室~外への音、外からの音へ)
2階全体が暖かいのは⑤階段ドアのお蔭も大きいと思います♪(⇒階段上ホールにドアをつけるへ)
2階浴室は主に吊架台式という 方法で設置されると(ネットで)学んだ私。(⇒やり直し大工事1へ)
大工さん(2級建築士でもある)が、こんな大きい段差つくるなんて (バリアフリーが当たり前の)今どき、訴訟になっても不思議じゃないくらいだべ~日にちはかかるけど、直せるから、Hさんに話してみな。
と背中を押してくれて勇気百倍♪(⇒大工さんへ)
Hさんを非難しても始まらないので、切々とバリアフリーへの想いを語りつつ、他の部分の感謝も述べつつ、やり直しを求める私。
Hさんとのやりとりや調べ物のため寝不足でしにそーな私。○| ̄|_) それでものらりくらりとかわそうとするHさん・・ 押し問答で時間が過ぎる・・そこで、意を決して現場監督Kちゃんの上司にお電話することに!
(上棟のとき一度だけお会いしただけだが、わかってくれそうな人・・ というオンナの勘(笑))
事情を話すと、「わかりました」と言ってくださり、それから数時間後・・「構造業者と検討しますのでしばらくお待ちください」とHさんからメールが届きました。(態度急変(^^;))
(パース(設計図から外観などを起こす)もそうだったけど、構造計算も違う業者さんに委託してるのね~ 物事がサクサク進まないわけだわ(´・_・`))
結局それから吊架台式でやり直し工事しましょうと決定するまで2週間かかりました。
①直下の部屋の天井に排水管を通すので天井が5センチ 壁際は25センチ(!)下がる
②浴室直下に補強のため半間の壁が必要。たまたまなのですが、浴室の下は小上がりのような畳スペースだったので、一部間仕切りのように補強の壁を設置、畳コーナーの天井をさげることで解決。
やり直し工事決定から、工事完了まで、なんだかんだで1か月 かかりました。
(浴室解体業者さんが来るまで2週間待たされたりもあり・・)
でもね・・工事完了したとき とっても素敵なことがあったんです☆♪。・゚・。☆♪。・゚・。 壁際が25センチ下がってガタガタになると言われていた畳コーナーの天井がスッキリフラットにw(゚o゚)w(天井全体が5センチ下がっただけでした。)
(↑補強の壁は本棚に利用♪)
大工さんに感謝してもしきれないほど♡♥♡ それまでの苦労がふっ飛ぶような、本当に嬉しいできごとでした \(^o^)/
ちなみに、やり直しの工事代金はもちろんPホーム持ち。
他の部屋の工事は進んでいたので、やり直しにより延長になったのは2週間くらい。 仮住まいの家賃なども発生しましたが、その請求はできず(強くも言えず)。でも、同額くらいの照明器具代金をサービスしていただくことで、手を打ちました。(家賃が出ないなら、と恐る恐る申し出たら了承していただけました。)(関連記事⇒ウチの追加料金)
契約書には、違約金請求できるって書いてありますけどね(・・;)
トイレ掃除をすると美人になれるなどと言いますが、そうでも言わないとヤル気になれないってことですね。特にフチの掃除って・・この世で嫌いなことワースト3に入ると思う(新しいお家には存在してないので幸せ)
ウチのトイレは ①便器とシャワートイレが別体 ②便器全体が凹凸なくストンとした形 ③ノズルを自分で交換できる ④リモコンのボタンで水が流せるタイプ ⑤フチなし
★①~④までについてはこちら⇒トイレその1 一体型か?別体型か?へ ⇒トイレその3へ
★トイレの排水口など設計や工事に関してはこちら⇒トイレその2 穴は後からずらせないへ
それでフチなしの話ですが・・フチがなくて幸せですよでも、取り付けの時に業者さんとおしゃべりして知ってしまった・・フチなしのデメリットを
考えたら当たり前のことですが、フチがガードしてくれないので、水滴が外に飛び出しやすいんですね。便座のウラも汚れやすいと思います。(便器の工夫で、かなり飛び散らなくなっていますが、皆無とは言えず)
⇈赤い太棒部分がフチ(のつもり)
ウチは(修理費用のことを考えて)便座と便器を別体型にしたので、便座を取り付けるとき、前後に調整してもらったのですが・・便座から便器がはみ出ていると(上から見て便座の下に便器のへりが見えている状態)、座った時足が便器に触りそうで嫌じゃないですか?
それで、便座をなるべく前にずらして設置してほしいと言ったら、あまり便座を前にずらすと、(便器のフチがないので)太ももあたりに水滴がかかりやすくなってしまいますよと・・。
なるほど。あちら立てればこちらが立たず。メーカーさんの斬新なアイディアに期待していますので、お掃除しやすくて、汚れは着かないのに水滴が一切飛び散らないトイレの開発、よろしくお願いします~!
リビングの壁紙に柄物は難しいけれど、自分のお部屋のアクセントクロスはちょっと冒険してみました(サンゲツ)
(リビングのアクセントクロス記事はこちら⇒お気に入りの壁紙へ)
壁紙を決めた後カーテンを探していたら、なんと同じ柄を発見!・・しかも安い!(笑)
厚地カーテンにすると(柄が重なり)うるさいかなと思って、レースカーテンを採用♪(アスワン)
この柄、ネットだと掃出し窓用(2枚)でも1万円以下であるみたい
楽しい絵柄で気分が上がる~
カーテンの記事⇒カーテン選びと割引率へ
この部屋(防音室)の記事⇒防音室~外への音、外からの音へ
ウチの場合、契約前の打ち合わせから着工までの流れは・・
間取り・設備などの打ち合わせ(含メール)(12週間で20回くらい)⇒間取り・外観・設備などほぼ決定⇒正式契約⇒設備の色・壁紙・床・ドア・外壁・電気図などを決定⇒建築確認申請(Pホームが行う)⇒着工
(この間にショールーム通いや仮住まいへの引っ越しをしています。)
契約内容もいろいろ。①おおよその間取り(坪数)で、設備はすべて標準仕様(最低金額)の契約なのか、②設計を細部までして、設備や造りつけ家具も決めて(オプションも含めて)出した金額(契約)なのか。
ウチは初めにできるだけ正確な金額が知りたかったので、②にしました。契約時には、設備の型番などもほとんど決まっている状態。これ以上びた一文も出さないぞ~的な契約(←結局ちょっと出したけどね(^^;))。
契約の後、設備の色・電気図などの打ち合わせがあり、この時、コンセント数やドアの仕様など細かい変更はありましたが、追加料金はなし。
建築確認申請してから着工まで、ウチの場合(古家の解体工事のため)1ヶ月半くらい間がありました(⇒お家の工事はご近所メイワク~波乱の解体工事へ)
その間にイイコト思いついてしまったため、追加料金発生
窓が欲しかった洗面所に、壁がないなら天窓つければいいんだ!とひらめいちゃったんです。(⇒天窓をつけるへ)
それから、これは言っていたはずなのに契約に入っていなかった、ヤマボウシ(植栽)。(Pホームは、外構も契約に含まれています。この時はなんとなくクレームつけられなくて、言われるまま追加料金支払い)
天窓 78000円+ ヤマボウシ10000円=88000円 (税別、工事費込)
⇈これがウチがPホームに支払った追加料金の全てです。
(解体工事が減額したとか、解体工事が遅れて1ヶ月余分に仮住まい家賃を払ったとか(←そのお詫びにIH調理器をつけてもらった)、浴室やり直し工事のため1ヶ月余分に仮住まい家賃を払ったとか(←このお詫びは照明器具でした💡・・いろいろ予定外のお金の出入りはありましたが。)⇒浴室と脱衣室に21センチの段差が?!へ
契約前に天窓をつけて、ヤマボウシも書面に書いておいてもらっていたら、多分かからなかった88000円。もったいなかった~(T_T)
注文住宅の金額(見積もり)ってほんとザックリしてますよね~でも、できる限り、最終見積もりや契約までに、頭を振り絞って全てを詰め込んでおきましょう!! (これからの人、がんばって~(^-^)/)
ウチの2階の床やドアはウォールナット色で(⇒床材内覧会へ) 壁はアクセントクロス(⇒お気に入りの壁紙へ)を除く大部分が、普通の白っぽい壁紙です。
ここまでは何の問題もない・・はずでしたが、住んでみてびっくり。洗面室でブローしにくいんです! 特に夜。(昼間は天窓のおかげでとても明るいので大丈夫⇒天窓をつけるへ)
洗面台は3面鏡なのですが、その鏡に映るのは背面のドア=ウォールナット(洗面室付近の間取り⇒脱衣室をつくるへ)。夜など暗い時は、黒っぽいウォールナットと黒っぽい茶髪が混ざる(笑)→ブローしにくいんです!(夫は気づいていないはず・・だって髪が(以下略))
(※3面鏡の下の部分も鏡になっている洗面台が多いですが、水はねのお掃除大変なので、ミドルミラーをやめて、タイル柄の壁に替えてもらいました。こちらはグッジョブv)
お化粧や歯磨きには問題ありませんが、ブローされる方は、鏡に映る壁(やドア)の色にも要注意ですね(^^;)ドアの上半分に白い何かを貼ろうかと検討中~
洗面台(部分)の写真はこちら⇒ミニミニ内覧会~つなぎ目のないキッチン&洗面台
ハウスメーカーに連絡すると、営業さんが飛んできてくれますよね。はいはいできますよ~、と、どんな希望も魔法のようにかなえてくれそうです。でもね、お話の上手な人=いい家を造ってくれる人じゃないですよ~(笑)
私が連想するのは(ずいぶん前になりますが)、子供の学校説明会。いいことしか言いません。この学校に入ったら学校生活はバラ色、大学受験も安心してお任せ♡と夢見ごこちになります。特に上の子(初めて)の場合。
でもね、そんなわけないじゃないですか。授業の内容は?(予備校の人気講師のような生徒を惹きつける授業をめざしているか?)受験への対応は?(塾に通わなくても大丈夫か?)いじめへの対応は?(担任任せでなく学校として真剣に取り組んでいるか?)
・・そういうことは、在校生や卒業生に聞かないとね。地元の塾にも情報があるかも。
さて、そんな情報を手に入れたとして、そのうえで一番大事なのは
本人に合ってるかどうか。
これは説明会ではわかりません。文化祭が一番参考になったかも。在校生とも触れ合えるしね。
前置きが長くなりましたが(^^;)
家づくりも、展示場やいいこと尽くしのパンフレットや、営業マンのセールストークでは本当のところはなかなか分かりにくく、そのメーカーで建てた人の話や、(メーカー宣伝じゃない)ブログなど、実際の声のほうがずっと役に立つのではないでしょうか? また、セールストーク付きにはなるでしょうが、現場見学会なども参考になりそう。(←学校選びでいえば文化祭)
(また、ちまたには様々なランキングがありますが、「満足度」のような曖昧なランキングは信用できないです。受注数の多いところがランキング上位になるようなしくみだったりするので。。)
メーカー自ら発信してるような情報ではなく、できるだけ友人知人の家、近くの売り家、現場見学会などに足を運び、実物をみて勉強したほうが、ハウスメーカー選びの力が身につくんじゃないかな~。
そうやって情報を集めたうえで、最終判断はウチに合ってるかどうか。ですね。
耐久性、耐震性、デザイン性、省エネ性能などなど・・そして予算。どこに重点をおくかは人それぞれなので、自分に合ったハウスメーカーを選びましょう。(契約するまではひとつに絞らなくてもいいですね。)
そして、同じ学校でも担任によってガラリと変わるように、同じハウスメーカーでも担当の営業さん(設計士さん)によって、お家づくりの運命が変わるので、合わないと思ったら遠慮しないで担当を変えてもらいましょう。
話の上手下手ではなく、◎提案してくる間取りがこちらの希望を正しくくみ取っているか、◎オプションも含めて、多くの選択肢を提示してくれるか、◎素人にはわかりにくい構造や設備について、きちんと説明してくれるか、などで判断できると思いますこれからの人、がんばれ~🏳🌈
家の外への防音(⇒防音室~外への音,外からの音へ)以上にやっかいなのが、家の中の防音では? 子供は思春期、母は更年期でお互いささいな音でイライラしちゃうとか
少し前ですが、ピアノ友達のマンションにおじゃました時、防音ドアではないのに、リビングのピアノの音が廊下にほとんど漏れてこないのにビックリ。
実は2003年7月以降の建物には、24時間換気が義務付けられて、ドアの下に隙間を作らないといけなくなっちゃったんです。24時間スース―してるってことですよね(・ω・)彡
ホルムアルデヒド排出のためには必要だけど、防音&省エネの大敵(お友達のマンションは2003年より少し前の建物だったんですね)
ところで、ウチの防音室の防音ドアは(37dB/500Hz)という性能です。でも、建てた当初、ドアのすぐ外では37dB軽減しているようには聞こえませんでした。もちろん普通のドアとは比べものにならないくらいには軽減してますし、音漏れには、遮音していない床など、別の原因も考えられます。
でも・・もうちょっとどうにかならないかな~と防音ドアを観察。ドアの下に隙間はありませんが(^^;)、でも全体的に密着度(?)が甘い感じ。
そこで、隙間テープを貼ってみたら・・効果てきめん♡ すぐ外が玄関ホールなのですが、人の出入りもわからないくらいになりました。(貼る前は、玄関ドアの開閉音が聞こえていました。)
ピアノの音も、弾いてるのはわかるけど曲はわからないくらい?(夫談)になったそうです。(もしかして・・曲になってないよ・・と言いたかったのか?!)
まぁともかく、家の中の防音の要は、ドアですね。
⇈防音ドア上部 外側から。半透明なのがすきまテープ
⇈すきまテープ(モフモフタイプよりこちらの方が効果大)
モフモフタイプ(びっしり毛の生えたテープ)、実はそれを初めに試してみましたが、防音にはあまり効果はありませんでした。(戸当たりを柔らかくするにはいいようですが。)
写真のすき間テープは、ドア下部シールテープ です。防音ドアには下部だけでなく、ぐるりと貼りましたが、名前の通り、ドア下のすき間をふさぐためのテープですね。(スース―防止)・・これは、省エネ、防音両面から、普通のドアや引き戸にも応用できそうです♪ (窓をこまめに開けるなど、部屋の換気には気をつけましょう~彡)
家族内ストレスを減らす その2につづく・・