つい15年くらい?前までは、キッチンの照明といえば細長い蛍光灯でしたが(^^;)今やどこもかしこもダウンライト💡LEDでとても明るいです。
ペンダントなどの照明器具とどう組み合わせるか、悩ましい(&楽しい)ですよね♪
実用というよりはオシャレのためにつけたのが、対面キッチンカウンター上のダウンライト💡 ここに小さいペンダントを吊るそうかと考えていたのですが、広くないLDKを少しでも広々見せるため、視界を遮らないダウンライトに。
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キッチン天井にもダウンライトが3つついているので、明るさはそれで充分ですが、このカウンター上ライトをつけると、ちょっとだけカフェ感アップ(^^)p (排気ダクトを通すため下がり壁になっています。換気扇については⇒換気扇(レンジフードのシャッター)へ
ダウンライトは邪魔にならないので、下がり天井にもピッタリ。やり直し大工事の末 下がり天井になった畳コーナーももちろんダウンライト。(⇒やり直し大工事2~浴室段差解消へへ)
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階段事故防止にも役立っています。夜 階段を降りるとき、最後の一段が廊下のフローリングと重なって見にくいことありませんか?
段差がわかりやすいように、一段目の真上にダウンライトをつけてもらいました。不安払しょく。(階段の工夫は⇒L字型幅広階段・踊り場付きへ)
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最後はダウンライトじゃなくて・・お気に入りのダイニングペンダント♡(コイズミ照明) 天井にも明るさが反映するように、傘のないタイプを選びました♪
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ウチを建ててから帰省したら、両親の暮らすマンションのお風呂が広い!ウチの倍はある!そういえば弟のマンションのお風呂も広かった記憶が・・。マンションのお風呂いいな~
ウチの浴室は間取り図上1坪、実質160cmx160cm(1616サイズ)のユニットバスです(浴室(ユニットバス)を選ぶへ)。 ひとりで入るにはいいですが、高齢の親や介助が必要なパートナーや子供と入る、なんてことになると、洗い場が狭いです。(洗い場の幅は80cmくらい)
建てるときは1坪サイズに種類があるとは知らず、(建てた後で)調べたら、1717(170cmx170cm)というのもあって、ガーン・・そっちにすればよかった・・となりました(T T) 浴槽のサイズはどれもほとんど同じなので、ユニットバスのサイズが大きくなると、洗い場が広くなります。1、25坪サイズだと、1618(160cmx180cm)1620(160cmx200cm)となり、洗い場の幅は約100cm~120cm。
洗い場が幅100cm以上あったら、伸び伸びできますよね~♪掃除は少しだけ大変だけど・・1坪でなく、1、25坪で考えればよかったと後悔。先に立たず。
浴室やり直し大工事の記事は浴室と脱衣室に21センチの段差が?!へ
ウチの洗面、脱衣室まわりは脱衣室をつくるへ ブローできない洗面台へ
建て替えって大変なことも多いですが、住み替えに適当な土地が(近くに)見つからなかったので仕方ありません。
(⇒フルリフォームか建て替えかへ)
4月下旬にPホームとの本契約をして、仮住まいへ引っ越しをしたのがゴールデンウィーク。GW明けから解体工事が行われるはずでした。しかし・・(°_°)
Pホームと解体業者間でトラブルがあったらしく予定していた解体業者はもう使わないことになったらしい。
それで・・ウチはどうなるんでしょうか?!(^^;)
新しく業者を探しているのでお待ちくださいとのこと。
待ちましたよ~。仮住まいの大家さん(農家さん)が、お庭を耕してくれて、そこに植えるトマトの苗を下さったり
(夏にはおかわかめという珍しい野菜もいただきました)
←いただいてばかり(^o^)・・待つことなんと1か月!
(栄養豊富なおかわかめ)
ようやく解体業者が決まり、時短のため直接契約の形にしてほしいとのこと。多少不安はありましたが、Pホームが取り仕切ってくれるとのことで直接契約に。
(仲介料のようなものがかからないせいか?)10万円減額になっていました。
(160万円→150万円)
解体工事費って、面積の他に、(道路の状況など)重機が使いやすいかどうかで値段が違うようです。
広い道路に面していても、例えば隣家との間が狭かったりすると、手作業が多くなり、工事期間も費用もかさむらしい。
ウチはお値段を見ると、手作業の少ないほうだったのかも知れません。
(工期は全部で19日間でした)
でもね~、建て替えはご近所さんにはご迷惑ですよね
足場が組まれ、本格的に解体が始まった2日目。お隣からお電話。
(仮住まいは車で30分の場所)
お隣の駐車場に、大きな屋根の破片が落ちているとのこと!
屋根をハンマーのようなものでガンガン叩いて壊していたらしく、いくつも飛び散っていたらしい・・
お詫びに駆けつけましたが・・幸いその時は車にも人にも当たらなかったとのこと。
だけど、工事によってどなたかが怪我されたりしたら本当に申し訳なく大変なことです。
いや、ご心配かけただけでも申し訳なかったです。
解体工事は営業Hさんが担当で、新築工事が始まると現場監督さんが主な責任者になるのですが、Hさんは解体事件の申し送りを現場監督にしていなかったため、新築工事が始まった時も、同じような事件(木片飛び散り)が起きてしまいました。
あってはならないことが2度も!!(信用失墜↓)
建て替えに限らずお家の工事は、ゴミの始末、騒音、トラックの出入りなど、ご近所にご迷惑をおかけすることがたくさん。
もしハウスメーカーが気遣いできないようであれば、防塵ネットの高さや張り方、ご近所への気配りなど、過剰と思われてもいいので、施主側からハウスメーカーに注意するしかありません。
なにかあってからでは遅いです
詳しい申請の仕方ではなく、どれなら自分でできて、どのくらい(プロに払う手数料を)節約できるか・・というお話なのですが・・
建て替えの場合ですが、施主が行う法務局関係の手続きは、①(建物)滅失登記⇒②(建物)表題登記⇒※市(区)役所で住宅用家屋証明書をもらう⇒③保存登記 という流れです。
(新たな地に新築の場合は、②表題登記から。)
①滅失登記とは、文字通り建物が無くなりました、という登記ですが、登録税などはかかりません。本来は滅失後1か月以内に登記しなければいけないんですって。
Pホームからはそんなお知らせはなく、引き渡し近くまで何もせず過ごしていました。
何か月たっても法務局から怒られたりしないらしいので、建物出来上がってから、②や③の登記と一緒に(プロ=土地家屋調査士)にしてもらうのが通例みたいですね。
でも自分でできる、簡単な手続きです。
②表題登記とは、建物が(新たに)できました。という登記ですが、これも登録税などはかかりません。
これは①とは違い、建物完成後1ヶ月以内に登記しなければなりません。
必要書類などは書いてある通りに揃えていけばいいのですが、建物の外郭?の図面(1/500)を書かなければならないという難関があります。
私は、引っ越し前後の忙しさと、この図面を書く時間と自信がなくて、表題登記は土地家屋調査士さんにお任せすることに。
自分(素人)で登記する場合、法務局は(プロの場合より)とても細かくチェックするというのを聞いて怖気づいちゃいました(・ω・`)でも、後から考えたら自分でもできそう。自分で登記した人、えらいな~(尊敬)
※住宅用家屋証明書というのを1300円で(市役所から)発行してもらうと、③の税金が約1/3になるんです。これも簡~単。
③保存登記とは、②の建物の所有者は私ですと他に示すための登記です。
(これをしないとローンは組めません。)
わりと簡単な手続きですが、登録免許税を支払う必要があります。地方自治体や建物の面積によって違うのですが、普通の一戸建てで大体2万円前後くらいでしょうか?
(住宅用家屋証明書で1/3になった場合の金額。)←これは税金なので節約対象外
結論は、②(表題登記)以外はわりと簡単ということですね。
・・といいながら、ウチは①(滅失登記)に気づかなかったので(日程上)結局③(保存登記)以外の全てを土地家屋調査士さんにお任せすることになってしまいましたが(;_;)
そのためかかった手数料(土地家屋調査士さんの報酬)は、
建物表題登記 62000円
住宅用家屋証明書 3000円
建物滅失登記 20000円
合計85000円(税別)
印紙代や証明書代は、交通費・通信費などと一緒に、上記とは別に(7850円)請求されているので、85000円は純粋に土地家屋調査士さんの報酬です。
(他の方に聞くと、85000円は安価なほうらしいです)
つまり、表題登記以外を自分で行えば、(保存登記の手数料を滅失登記と同額の20000円と仮定すると)43000円(以上)節約できることになりますね。
簡単とは言っても、書類を揃えたり、役所や法務局に平日足を運ばなくてはなりませんが、そういう時間のとれる人には、節約になりますよね~。
表題登記も自分で行えば、105000円分(以上)!!
これは大っきい~
間取り図描きと同じくらい、ピアノ♫を弾くのが大好きなのですが
・・防音って頭の痛いモンダイですよね。
ピアノ騒音〇人事件なんていうのもあったし(古)。ご近所さんもリタイアするとお家にいる時間も長くなるでしょ・・お互いに気持ち良く過ごしたいですものね。
というわけで、まずは家の外への防音。
★前のおウチのピアノ室(1階)
・・ふつうのお部屋に内窓をつけただけ
★現在のピアノ室(1階)
・・防音室として施工(内窓、遮音シート、防音ドア)
結論から言うと、外への防音性能は変わりませんでした(^^;)むしろ、前より音漏れするかも?!
Pホームの防音仕様は、内窓、壁だけ遮音シート(ウチは天井にも施工していただきました)
それと、防音ドア(37dB/500Hz)です。
外への防音という点では、遮音シートや防音ドアはあんまり関係ないみたいですね。
※遮音シートは壁と壁の間に施工する鉛入りのシートです。重いので、大工さんは大変みたい。吸音はしないので、部屋の中の音はよく響きます♪
・・ということはどうやら、外への防音の要は内窓ということか?
前のおウチと新しいおウチのピアノ室を比較すると・・
★前のおウチ・・腰高窓一か所。内窓をとりつけてくれた工務店さんが、窓枠と壁の間を水回り用のシーリングでしっかり埋めてくれた。(壁紙用シーリングだと割れることがあるため)
★現在・・掃出し窓と腰高窓計2箇所。一応上記のことを言ってみたんだけど、必要ないと言われた。(確かに、内窓つけた後に壁紙を施工しているので目に見える隙間はありません。)
でも結果から言うと内窓をつけるときは、隙間をシーリングで埋めてもらったほうがよさそうです。音は、わずかな隙間でもすり抜けてしまうので・・
例えば、シャッター雨戸なんて防音してくれそうですが隙間ありありなのでほとんど役に立たないんです。
(夏の夜、雨戸を閉めて窓を開けると、涼し~い風が入ってくるでしょ(^^))
ピアノを弾くのは私だけなので、調律師さんが来たときに調査!! 窓の外に立ってみたり、お隣の玄関近くに行ってみたりウチの中もあちこち行ってみたんです。時には雨戸も開けたり閉めたり。
その結果、前のピアノ室より、屋外に漏れる音が(ほんの少しですが)大きくなった気がします(゚△゚;)
考えられる原因は、窓の数が増えたことと窓が大きくなったこと(^^;)
逆に考えると、外への防音対策は、窓だけで充分?!ということですね。
(ただしその部屋の全ての窓にぬかりなく(・ω・))
※間違えやすいのですが、ペアガラスというのは1枚の窓ガラスの中身が実は2枚組み合わさってるもので1回で窓は開きます。
内窓とか2重窓とか2重サッシは、外に出るまでに2回窓を開けなきゃならないタイプです。
(ちょっと面倒だけど、断熱、防犯にも効果的♡)
外の窓と内側の窓の間にできる、8~10センチの空気層が、素晴らしい働きをしてくれるみたいです!
(窓のすぐ外が4台分の駐車場ですが、内窓まで閉めると、車の音はほとんど聞こえません。)
家の中の防音についてはこちら(^-^)/⇒家の中の防音へ
防音室の壁紙とカーテンはこちら⇒壁紙はカーテンとおそろい♪へ
オシャレなお家を建てたい人、子供やペットと過ごしやすいお家にしたい人…お家に求めるものは人それぞれですよね。
でも、その希望は当然、雨漏りしたり、家が傾いたり沈んだり、地震でひび割れたりしないのが基本にあったうえでのこと。
欠陥住宅は他人事のようですが、結構身近にあってウチの近所でも(東日本大震災のとき)あるハウスメーカー(Pホームじゃないよ^^)だけ外壁がひび割れしたり
(同時期に建った(Pホームを含む)他のメーカーの家はひび割れナシ)
それから、近くの工務店さんに家を建ててもらったら1年以内に雨漏りがあったお友達もいます。
ひび割れや雨漏りは、そこだけを直せば解決するわけではなくて、水仕舞い悪く造られてるわけですから、どこからか水が入って、木材が腐食したりカビが生えたりする危険性が高いから本当にやめてほしいε=ε=(怒゚Д゚)ノ
ただ、そういう欠陥があっても、ハウスメーカーや工務店を訴える人はほとんどいませんから、行政処分にもならず、従って、データにならないんです。
それがハウスメーカーや工務店を選ぶ難しさの一因でもあるのかな・・
ウチを造ってくれた大工さん(⇒大工さんへ)によると分譲地やハウスメーカーによって、「ビー玉検査」(家の傾き検査)のあるとことないとこがあるんですって。
(Pホームはなかったので、夫がビー玉持参で検査してました(^^;)(無事でした。))
上棟や引き渡しのときの自社検査の内容を各社比べてみると、少しは建物の良し悪しの手掛かりになるかも知れませんね。
また、建売でも注文住宅でも、ちゃんとできてるお家も欠陥住宅もあるということは・・結局は現場の大工さんによるところも大きいのかな、と思います。
(同じ分譲地でも、大工さんによってお家の出来は違うそうです。)
ローコスト住宅メーカーに、なぜローコストなのか尋ねてみて、広告費やショールームなど納得できる理由がない場合は、大工さんなどの人件費を削ってる可能性を疑ってみてもよいのでは?
また、ローコストであってもなくても、その会社で一番腕のいい大工さんに担当してもらえるよう、しつこく要求しましょう♪
こちらは大金を支払うお客様なんですものね。
Pホームが良かったのは、一段上のグレードのものを(標準仕様の中に)ときどき混ぜてくれてるところで(^-^)♪床材もそのひとつでした。
床材の標準仕様は2社(EIDAIとDAIKEN)。
選んだ1社(EIDAI)の中でさらに、「アトムフィット」(シート貼り)と、「銘樹」(木肌塗装、上位グレード)のどちらかを選べます。
採用したのは肌(足?)触りのいい「銘樹」。
採用の過程はこちら⇒(ほこりが目立たない床材へ)
フローリングは全部2Pタイプ(ちょっと幅広)にしました。溝が少ないほうがお掃除ラクかな~と思って(^^)。もちろんワックスフリーです♪
リビングなどウチのメインの色は、ブラックウォールナット。クラシックな雰囲気。
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防音室はハードメープル(畳コーナーがあるので畳の色と合わせました。可愛い色♡)
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1階洋室はブラックチェリー。子供部屋やナチュラル系リビングなどにピッタリな色。居室フローリングの中では一番汚れが目立ちにくいかも。
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水回りは、クッションフロアではなくサニタリーフローリングが標準仕様でした♪
(硬く水に強いタイプ。クッションフロアより高級感・清潔感アリ。)メーカーの選択肢はないので色だけ選択。
1階トイレ床はエンベラードダーク。髪の毛もホコリも目立たない!
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洗面や2階トイレはグレイッシュセルべ
(水回りが明るくなるいい色です。汚れは目立つ(^^;))
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「ほこりが目立たない床材」にも書きましたが、居室のフローリングは、グレード(お値段)が違っても、傷付きやすさやメンテナンスしやすさに差はないようです
ケイミューの「光セラ」という外壁が30年お手入れ不要なんですって! その言葉を信じて採用いたしましたよ。30年てことはほぼ一生ってことですもん(^^)
Pホームの標準は「親水14」(というグレード)だったので、追加料金70万発生。
ただ、ケイミューさんを信じるならば10~15年で元が取れる以上にお得なんですって。
※10~15年後にかかる費用(ケイミューHPより)
★「光セラ」・・点検と部分補修⇒約10万円
★「親水14」(一般的なサイディング?)・・再塗装・再シーリングなど⇒約125万円
ちなみにもう少し上のタイプ
★「親水16」だと・・再塗装など⇒約95万円
(再シーリングがいらない)
・・とこれが30年後まで繰り返されるとのこと。
サイディングそのものだけでなく、シーリング(コーキングとも言う・・サイディングのつなぎ目を埋めるもの)も30年持つというのだからびっくり。
(割れなくても汚れは付くと思うけどね。)
・・とここまでがメーカーさんの説明(素敵💛)
しか~し
引き渡しから2年近く経ったある日のこと、ウチより8年くらい前に新築したお友達が
「あ~ウチも30年持つ外壁にしたよ~でもシーリングがはがれてきちゃって」
なぬっ?!
急いで契約書を確認するも、契約書にシーリングの文字はない。レンジフードと換気扇のように、付属品扱いなのか?(⇒換気扇とプチDIYへ)
Pホームに連絡したけど、たらい回しされ、何か月も待たされた挙句わかったのは、やはり・・
『光セラ』に「親水14」(標準仕様)のシーリングを使ったらしいということ指定しなかったから???そんなのひど~い(泣き寝入り案件)
屋根と雨どい修理は10~15年ごとに80~140万?くらいかかるので、これにシーリング代30万?加算
契約書にも出てこないような付属品、要注意です
いえ・・配線が見えない以外はフツウのリビングなのですが(^^;)
ごちゃごちゃ配線コードが見えているのはカッコ悪いのでできるだけ隠して(そこだけオシャレにして)みました。
どうやって隠すかというと、収納(扉)の中にコンセントをつけてもらったんです。
電話台↓
電話台の下部↓
(電話線・LAN配管・コンセント)
テレビ台の上はスッキリ↓
テレビ台下部↓
(コンセント・LAN配管(予備)・テレビ)
テレビ台下コンセントは、巾29cm高さ25cm(収納のマス)の中に納めてもらわないといけなかったので、壁から○cm、床上○cmにつけてくださいと何度も確認しました(^^;)
それなのに、電気屋さんは最初テレビ台の上に配線の穴をあけちゃって(壁紙貼る前だからセーフでしたけど・・^^;)すぐ直していただきました。
収納内にコンセントつけるのそんなに珍しいのかな?
↓テレビ台奥に溝を作り、スピーカーの線も隠しています。
(その溝は配線カバーでカバー(^^))
初めからそのように設計してもらえば、収納の中だからといって追加料金はかかりません♪
また、収納内コンセントに限らず、たとえ追加料金がかかっても(1か所5000円くらい?)、迷った時はコンセントつけておいたほうがいいんじゃないかな。
「コンセントつけとけばよかった」←「住んでから後悔すること」ワースト5には入ってるかも(^^;)
これも後悔⇒収納真っ暗‥照明の位置失敗・・へ
入居後の内覧会はお掃除が大変なので、ミニミニで(*´ω`)
今どきはキッチンも洗面台も、つなぎ目がない♡段差がない♡溝がない♡
シンクはステンレスのほうが清潔かなと迷いましたが人造大理石、なかなかよかったです。汚れ(着色)が目立つので、毎回お掃除しちゃいますし^^時々ティッシュでパックしてハイタ―すれば元通りの白さ(ウチのシンクはグレーですが(笑))&除菌。
↓掃除しやすい流し台(⇒キッチンを選ぶへ)
⇈
(タオルを広げて掛けられて便利な取っ手)
↑縁やつなぎ目のない洗面台。
(パナソ二ック)蛇口の黒いのは
後付シャワーヘッド
シンクも洗面台も、歯ブラシで縁の裏をゴシゴシしなくていいのがなにより嬉しいです
関連記事⇒汚れた食器と汚れた洗濯物が見えない間取りへ
Pホームには、契約後、一日缶詰でいろいろ全部決定するという日があるのですが(⇒ほこりが目立たない床材へ)、その日は設備や材料だけでなく、電気図も決めます。
スイッチや照明やコンセントの場所決めですね。LANやテレビ線や電話線もです。
⇈お気に入りのキラキラ照明
スイッチや照明やコンセントの場所は、あらかじめインテリアコーディネーターさんがたたき台を作ってくれていて、それに基づいて検討するのですが・・
そのたたき台の、トイレの照明スイッチの場所がトイレの中でした。そういうお家もありますよね。
でも私は、ドアを開けてから手探りする感じがあまり好きではなくてトイレの外につけてもらいましたp(^-^)q
前にも書いたように、その日は決める項目が多すぎて頭バクハツしそうになるので、こういう細かなこともあらかじめ決めておくと少しは楽です♪
頭バクハツで当日気が付かなかったのが、キッチンの照明スイッチ(T_T)。
ウチのキッチンは、ダイニングと洗面室にそれぞれつながっているのですが、洗面室側にキッチン用スイッチをつけ忘れてしまったんです(T_T)
適当な場所がないからか、たたき台にもついてなくて・・でもそれなら、キッチンの中でなくても洗面室のキッチン側につけてもらえばよかった~!
教訓・・スイッチは、その部屋の出入り口すべてにつけてもらいましょう~(^ ^)
関連記事⇒配線が見えないオシャレリビング☆へ
Pホームはサッシは3社から選べましたが、ミラー網戸があることで、三協アルミを採用しました。・・な~んて言っても、初めはミラー網戸なるものを私も知りませんでした(*´v`)
前のおウチでは、ミラーレースカーテンを使っていましたが、いつももやもや☁してたんです。もっと青空が見たい─(でも外からの視線はさえぎりたい─)(≧∇≦)─って思うことありませんか?
そこで、各社ショールームに行くたびに「青空が見えて、視線を遮るにはどうしたらいいですか?」と質問していたのですが。。(笑)
ミラーガラスという提案もありましたが防火地域には使えないとのこと。防火地域用の窓ガラスにはミラーシートなども貼れないそうです。
※ちなみにウチは準防火地域で、そのため家全体(材料が違うらしい) とサッシに割増料金がかかりました。
(これだけで基本坪単価に4万円前後上乗せになります((;´・・`)))
新たな地にお家を建てる方は、防火地域かどうかのチェックも必要ですね。
さて、三協アルミショールームのお嬢さんが、それならミラー網戸というのがありますよ。と教えてくれて、調べてみると、室内側からは屋外が(普通の網戸より)よく見えて、屋外からは室内が(普通の網戸より)格段に見えにくくなっています。
(日差しの強い時は、外から見るとキラキラするので(ご近所メイワクかなと思い)一部の窓だけに使いました。)
ただね・・お気づきの方もいらっしゃると思いますが・・
網戸は窓の半分しかないんです!(笑)
建ててからわかったことですが、今の窓ガラス(断熱性能の高いペアガラス)自体が、屋外から室内が見えにくいんですね (外から見ると少し緑色がかって見えます)。
なので、それに模様の密度の濃いレースカーテンを組み合わせれば、屋外からは室内がほとんど見えないです。
でも、リビングは、薄~いレースカーテンにしたかったので、より視線の気になる側にミラー網戸を寄せて青空を楽しんでいます。網戸のない方半分は・・外の物干し竿にレース模様のクロスをかけて目隠しにしています(^^)
やり直してください。
ってなかなか言えないです。特にお家建ててる最中は。どうしてかな?
契約したあとで、もう変更できないから? いろいろ言ってハウスメーカーの機嫌を損ねたくない? 追加料金がかかる? 引っ越しが遅くなる? やり直したことで建物の強度などが
損なわれるのが不安?
浴室と脱衣室に21センチも段差ができるよ
と大工さんに教えてもらったのは、10月初めでした。フローリングはまだだけどユニットバスはついてしまっています。
9月初めが上棟でしたが、その時は大工さんはいなくて、Pホーム社員ばかり。だれも段差のことには触れてはくれませんでした。
(⇒浴室と脱衣室に21センチの段差がへ)
その後は私の母の具合が悪く北国に帰省していたり、見に行っても大工さんのいない日曜日だったり。
もちろん他にいろいろ決めたり相談することは多々あって、現場監督さんとはメールやお電話でやりとりしつつ・・大きな問題はなくすべて順調だと思い込んでいましたから、すっかり油断しておりました(≧∇≦)
そして段差問題発覚!
⇒即座にHさんに連絡(段差なくしてください~(T_T))
すると、驚くべき回答が!
↓
「浴室と脱衣室の段差をなくすのであれば脱衣室と洗面室に段差を設けてはいかがでしょう? 以前にも2階浴室でそのような方がいましたが、その方法で納得していただきました。床を下げるのは構造上できません」
・・以前にも同じ間違いしてたんかい!
いや・・『納得してくれた』から、間違いだと思ってなくて、だから繰り返してるのね。
私も若い時なら「納得」してたかも。
特にプロから「構造上できません」って決め台詞を言われるとすごすごと引き下がってしまいますよね。
(わからないながらもその内容で契約しちゃったからしかたがない・・無知な私が悪いのよ・・的な(^^;))
しか~し、今の私は違います(笑)
素人が無知なのは当たり前だもん。事前にちゃんと説明してくれてなくて(バリアフリーの)希望に反する内容には納得なんてしません!
(話が逸れますが、専門家でなくてもネットでいろいろ調べられるようになったことが、決め台詞に負けないでいられる大きな要因のひとつです(有用な記事を書いてくれたみなさまありがとぅ~\(^o^)/))
というわけで、2階浴室の設置方法などを(ネットでガッツリ)学んだ私。・・・やり直し大工事2 へつづく。
ハウスメーカーによりますが、Pホームは契約内容にカーテン一式は含まれていません。つまり、カーテンもカーテンレールなども自分で買ってつけてね。ということです。
契約に入ってると、カーテンの割引率が低かったり種類が限定されたりということもあるので・・私はカーテンは契約外でもOKかな。
(カーテン選び楽しかった~)
ただ、Pホームとつながりのあるカーテン屋さんを紹介してもらったので、まずはそこに行ってみましたよ。紹介割引とキャンペーンを併用すると4割引になるんですって♪
おウチ自体もだけど、原価ってどのくらいなんでしょう?(笑)
カーテンは4割5割当たり前!の世界なんですね(´~`)
(お店やモノによっては9割引っていうのもありました)
Pホーム紹介のカーテン屋さんは、自社製品を主に扱っているお店でした。
大手メーカー (カワシマ、リリカル、サンゲツアスワンなど)に比べると種類が少ないのと自社製品以外の割引率が1~2割という低さ(自社製品のみ4割引)で・・残念ながら他社を当たることに。
カーテン屋さんは結局、ほとんどのカーテンメーカーを扱っている、松〇という(卸売のような?)お店にしました。普通の形のカーテンであれば、ほとんどが6割引以上。憧れのカワシマカーテンを買うチャンスです
(もともと安い生地(掃出し窓1窓で10000円とか)は割引率1割以下なんですが、そういうのも使いましたよ♪メリハリ(笑))(⇒壁紙はカーテンとおそろいへ)
松〇にもショールームがありますが、やはり多くの実物を見るには、各カーテンメーカーのショールームに行くのがベスト。これがまた各社みごとに場所がバラバラでね~
残暑厳しい9月(引き渡し予定の約2ヶ月前←決定から縫製、とりつけまで1ヶ月近くかかるので) にショールーム巡り。
生地を見るのって楽しい♪上に
★お友達が付き合ってくれたり♡
★カーテン生地の端切れをプレゼントしてくれるところ
もあってそれで天窓の遮熱カーテンを作ったり。
(⇒天窓をつけるへ)
・・それにしても、同じメーカーの同じカーテンなのに
お店によって値段が全然違っててビックリです(゚Θ゚)
さて、我が家の家づくり最大の危機。。それは突然訪れました(◎_◎;)
浴室と脱衣室になんと21センチの段差ができるというのです。階段かっ✋
★契約前⇒PホームのHさんと10回以上打ち合わせを重ねて、やっと仕上がってきた我が家の設計図♬・・でも、私が見ていたのは設計図といってもほとんど間取り図(平面図)だけだったんですよね。
平面図で段差をどう表すかというと、例えばこんな感じ。
↑
玄関のたたきは、フロアから250ミリ下がっているということ。段差がない場合は、±0と記されます。
ウチの契約時の平面図には浴室と脱衣室に段差があるかどうかの記載はありませんでした。
膨大な打ち合わせの中で、そういえば(口頭で)2~3センチ段差ができるかもしれません。と言われたようなかすかな記憶・・メーカーによって作りが異なるので、はっきり何センチの段差ができるかはわからない的な説明だったと思います。
浴室のドアの下側には、水が出ないようにゴムの立ち上がりがありますよね。なのでまぁ2~3センチならまたぐのに違和感ないかなと、その時はあまり気にしていませんでした。
★上棟の時⇒電気の打ち合わせもあり、Pホームの人が4人も来ていて、家の中を2周3周してさまざまな確認をしました。
でも浴室と脱衣室に段差ができるなんて誰一人教えてくれなかったよ~(T T)
(上棟の時は大工さんはいなかった←Pホームの人じゃないから?)
★上棟の後⇒(実家に帰るなど忙しく・・)しばらくしてからお家を見に行ったら「このままでいいんかい?」と大工さんが言うんです。「今のままだとお風呂と脱衣室に21センチ段差ができるよ」
ええええええ~~~(◎_◎;)(⇒大工さんへ)
家の構造はツーバイフォーなので壁と床ですべてを支えています。だからあまり大きな窓はつけられません。床も、くりぬいたりすると、構造計算が変わってきてしまいます。
ウチの浴室は2階のため、バリアフリーにするには、床をくり抜かないといけなくて(吊架式)、そうすると直下の部屋の天井は少し(5~8センチ)下げなくちゃならない。ということだったんです!
(そのため、本来なら設計の段階で玄関の上を2階浴室にするなどの工夫が必要)
そういえば上棟の時、浴室部分の床は脱衣場とフラットにつながっていて、まったくくり抜かれていませんでした。
営業兼設計士のHさんは、はじめからわかっていたはずなのに、なぜそんな設計をしたのか、激しく不明!
⇒やり直し大工事1に続く