かわいい！おツマばあちゃん！！！

私の天然は、何処から来るんだろう？って思う事がある。

でも、持って生まれた才能？？だと有り難く思っている。

生まれつきだとしたら、誰か御先祖様にいるはず！

そして、御先祖様をさかのぼっていくと、ある人物に辿り付く。

それは...私をとても可愛がってくれた...


おツマばあちゃんだ！！


彼女はいつも笑っていた。

屈託の無いかわいい笑顔で

そして、おとぼけも日常茶飯事だった。

当然、孫の私達もそれに付き合わされた


「A男～B男～C男～D子～E子～！！」

ほらほら始まった！

いつもの朝の点呼　決まって長男から...

はい！次～～


「Y子～」

え～妹？？

順番から私じゃないとう？と思っていると


「るいこ～～はんてん持ってきてくりぃ～」

「はいはい！」

おツマばあちゃんは、わたしを呼ぶときには

必ず８人の子供の名前を読んでから



いつの日か、法事で親戚一同が集まった時の事！！

いつもの様に　おツマばあちゃん　の点呼が始まった

まだ皆が知らないときだったから...

呼ばれた伯父叔母達は、「お～い。」「は～い。」と返事をして行く。

なんか用け？って顔で

もう亡くなってる子供の名前も当然出てくる

でも、決まって最後は...


「るいこ～～お茶くりぃ～～」

「はいはい！」

言ってる　おツマばあちゃん　は自分でもおかしくてたまらない風で,

はにかみ笑をしている


そういう事！?って

伯父叔母達もつられて大爆笑


こんなおとぼけばあちゃんの孫だもん

因果は巡る!!!ってこんな事言うんだと感心しながら...


「○ちゃん～★ちゃん～△ちゃん～」

って言ってる私がいた

とほほ

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