今日も、おツマばあちゃんのお話です
(笑いはないけど最後まで読んでね)
私は、3世代同居の初孫と言う事で
おツマばあちゃんに、それはそれはかわいがられた

何処行くにも連れて行かれ、寝る時も抱き枕代わりにされた。
幼かった私は、嫌!とも言えず、されるがままになっていた
その中でも苦痛を感じていたのが、数珠回し
おツマばあちゃんの妹が、祈とう師をしていた事もあって
月一で連れて行かれた
もちろん!!子供は私一人
直径5センチ位の木のお数珠の輪を「ナムアミダブツ...」と
唱えながらぐるぐる回して行く。
ちょっと見、変な集団に見えた
何のために?何が楽しくて?と子供ながらに思ったものだ。
そして、お数珠の玉の間に手を挟まれないようにするのに
必死だったのを覚えている

数珠回しが終わると、そのお数珠で身体を叩かれ
「はい、お守りください!!はい!はい!」で終わる。
その後に、おすしとか煮しめ、お菓子とかを食べるのが唯一の楽しみで...
又長い道のりをテクテクと歩いて帰る
でも今思うと、あの時の数珠回しが
今の私を作ってくれたのかなぁ?って考える。
小さい頃から、病院通いの絶えなかった私
おツマばあちゃんが心配してくれての事だったんだって
感謝したのは、ばあちゃんがなくなってからの事だった

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私は、3世代同居の初孫と言う事で
おツマばあちゃんに、それはそれはかわいがられた


何処行くにも連れて行かれ、寝る時も抱き枕代わりにされた。
幼かった私は、嫌!とも言えず、されるがままになっていた

その中でも苦痛を感じていたのが、数珠回し

おツマばあちゃんの妹が、祈とう師をしていた事もあって
月一で連れて行かれた

もちろん!!子供は私一人

直径5センチ位の木のお数珠の輪を「ナムアミダブツ...」と
唱えながらぐるぐる回して行く。
ちょっと見、変な集団に見えた

何のために?何が楽しくて?と子供ながらに思ったものだ。
そして、お数珠の玉の間に手を挟まれないようにするのに
必死だったのを覚えている


数珠回しが終わると、そのお数珠で身体を叩かれ
「はい、お守りください!!はい!はい!」で終わる。
その後に、おすしとか煮しめ、お菓子とかを食べるのが唯一の楽しみで...
又長い道のりをテクテクと歩いて帰る

でも今思うと、あの時の数珠回しが
今の私を作ってくれたのかなぁ?って考える。
小さい頃から、病院通いの絶えなかった私

おツマばあちゃんが心配してくれての事だったんだって
感謝したのは、ばあちゃんがなくなってからの事だった


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