先日キャロママ宛に一通の怪文が...
だよね~。 じゃなくて~。
『離任式に体育館に入れない生徒が1○人いた。』
『入れなかった理由は眉毛を剃っていたから...』
何か不吉な予感がしたキャロママ。
でも、うちのAは眉毛犬みたいな眉毛やし~。
でも、そう言えばこの前... 自分で眉毛揃えてたなぁ~。
まさか...
まさか...
まさか~。
はい!そのとおり。場外組で~す。
やってくれます、このお馬鹿娘
転出した先生の一人は、3年で担任をしてくれたあのげんこつ先生。
この子達にしてみれば、ちゃんと見送ってあげたかったはず...
それなのに...
あ~それなのに...
眉毛剃り組... 校門の外で指くわえてた。
それを聞いていた天然長女!!!
「ち~~~んやね。どら、見せてん!」
「そんな剃ってないよ~。」
「うわぁ~やりすぎやん!」
「あんた~いつの間に剃ったとぅ?」
「あれから、又剃った!」
「お願いだから、高校入ってしばらくは剃らないで~。」
「気をつけんと、先生に目付けられるよ~。」
「もう~遅いわ。」
「大丈夫!あんね...」
髪の毛をはさみで小さく切って...
のりで眉毛につけるとよ~。
はぁ~?
キャロママ... もう~おかしいやら呆れるやらでしばらく笑いが止まらない。
「Yちゃん、あーたそんな事してたの~?」
「うん、これがね~意外と見つからんかったとぅ~。」
「へぇ~先生、度近眼だったとか~。」
「何か、不思議そうに近づいて見てたけどね。」
「そりゃ~そうやろ~。のり乾いたらテカルし...」
「あははははぁ~~~~~。」
天然さん!あーたもやるじゃん!
超びっくりです。
あの天然さんが、そんな悪知恵を働かせるなんて...
「私も、姉ちゃんのマネしっよう~。」