大坪瑠実の「ルミルミ 今日も頑張ってるよ!」

ブログ開始から10年以上経過。
いまだ人気ブログになってません。
本当に「継続は力になる」のか絶賛検証中。

ルミルミ、今日も頑張るよ!

2006-05-22 02:19:55 | 日記・エッセイ・コラム

Th_dscn0768久しぶりに、1人ドライブを楽しみました。
今考えると相当暗い趣味なんだけど、昔はよく真夜中にこっそり家を抜け出し、夜中の都会を走らせたりしていたんです。
至る所にちゃんとトイレポイントまであって、友達の家とか、お世話になってる制作会社とか(笑)
なんだか急に懐かしくなって、そんな昔のコースを楽しんで来ました。
当時通い慣れたはずの道も今は全然違う景色になっていて、駐車場だったはずの場所には大きなビルが建ち、片側1車線で大渋滞していた道は2車線になっていて、友達の家だったアパートはなくなってるし、お世話になっていた制作会社も引っ越していて別の会社になってるし。。。
懐かしい思いの中に、ほんの少し切ない思いが芽生えました。
「あぁ、ここはもうルミの場所じゃないんだ」って・・・。
この場所はね、ルミの原点なの。
仕事も恋も、全てはここから始まった。
この場所があったから今のルミがいるってくらい、ルミにとっては大切な場所なんです。
でも、ここにはルミの場所はもうない・・・。
振り返ると懐かしい過去は自分の中に確実にあるんだけど、その全てがもう今の自分のものじゃないの。
もちろん高校時代や大学時代の思い出も大切だし、当時の友達だって大好きだし、今も必要なんだよ。
だけどそれらとは全く違う、もっともっと思い入れの強いルミのスタートの場所や時代は、思い出すとちょっと胸が痛む切なさや淋しさも混じって、少し複雑な思いがある。
別に戻りたいわけじゃない。
今だって十分楽しいし幸せなんだもん。
だけどホントにたまぁ~に、あそこに帰りたくなる時がある。
あの時代に生きたいって思う時がある。
思い出すと確実にルミはその思い出の中に居るんだけど、なんだかそれは自分じゃなかったんじゃないかって思ったり、自分の思い出じゃないんじゃないかって思ってしまうくらい、すっごく眩しくて憧れる時代。
その憧れは自分の若さに対してかもしれないし、自由さに対してかもしれないし、正直自分でもよく分からないんだけど、あれはルミだったんだって確かめたくてあそこに戻りたいのかもしれないね。
う~ん、今日の日記は久々に「自己満足」記事だ(笑)
読んでるみんなには、あんまり意味が伝わらないかもしれないね・・・。
ちょっとセンチメンタルな気分のまま書いちゃってるからなぁ~。
でも、そんなセンチメンタルもたまには悪くないかな?

さぁ、また新しい今日が始まる。
今日も頑張らなきゃ!
だって、どんなに憧れたって、ルミは今を生きるしかないから!!

コメント (10)
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