大坪瑠実の「ルミルミ 今日も頑張ってるよ!」

ブログ開始から10年以上経過。
いまだ人気ブログになってません。
本当に「継続は力になる」のか絶賛検証中。

お風呂のススメ

2020-04-21 16:32:00 | 日記
ここ最近おウチ時間が増えたことで、入浴時間が増えたと言う方も多いのではないでしょうか?
コロナ対策での入浴はもちろん、元々お風呂好きな方は温泉や健康ランド的な所も臨時休業が多くなって、なかなか行けないですしね。

せっかくおウチでお風呂に入るなら、正しい入り方で身体にとっても良い効果を与えたくありませんか?
実は私こう見えて「入浴アドバイザー」なんです😊🛀😊


世の中には頭の良い人がたくさんいて、私が考えつくくらいのことはその頭の良い人がもうとっくの昔に考えてカタチにしているもの。
欲しいと思う資格や検定試験なんて、ちょっと検索すればたいていヒットします。笑

では、おウチ時間が増えてちょっとカラダがダボついて来た方へオススメの入り方です。

1,食後30分〜1時間の間に入る

食後30分〜1時間は、食事によって上がった血糖値を下げるためにインスリンが分泌されます。インスリンは血中の糖分を脂肪に変え、体内に蓄える働きがあります。でもここで入浴し身体をゆっくりと温めることにより、インスリンの追加分泌を抑え体脂肪の合成量を落とし、肥満予防に役立たせることが出来ます。

2,温度は38〜40度

熱すぎるお湯は交感神経を刺激し身体を戦闘モードにしますが、長く戦闘モードでいると入浴後も身体は興奮状態が続き、眠れなくなるなどの弊害を起こします。いわゆる「自律神経の乱れ」が始まります。本来、夜は副交感神経が優位となり、活動が緩やかになり眠りへと誘われるもの。ぬるめのお湯(38〜40度)にゆっくり浸かり、副交感神経優位にスイッチしましょう。そうすれば、翌日の朝の目覚めがスッキリし昼間の活動が交感神経優位となりエネルギー消費量が上がります。

3,一番風呂の時は入浴剤を使う

綺麗なお湯は、実は肌に負担をかけます。人の肌と水道水ではミネラルなどの含み具合が全く違うため、「浸透圧」によって長湯をすると手足がふやけます。これは身体の中に濃度の薄い水道水が侵入して起こる現象です。加えて「残留塩素」の問題もあり、美肌の観点から一番風呂はあまりオススメしたくないのです。でも、入浴剤を入れることによって、人工的に二番風呂の状態を作れるんです!ぜひ、お好きな入浴剤を探して一番風呂を楽しんでみて下さい♨️



私のサロンでは、好きな香りで作るオリジナル入浴剤作りが出来るアロマ教室を開催したりしています。
またいつか教室を開催出来る日が来るまで、いまはステイホームで乗り切ります。

追伸 入浴やダイエットについてご質問などあれば、コメント欄へどうぞ。



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