ミセスジャパン(日本を代表するミセス)として、国内外へ向けた日本文化のご紹介をさせて頂いております。
今回は、日本の伝統工芸である江戸染色です。
主に江戸小紋や江戸更紗など、江戸の庶民が芸術の域にまで押し上げた、伝統の染色技術を今に伝える工房「染の里おちあい二葉苑」で取材撮影をして参りました。
大正9年から続く江戸染色の工房は、東京の中心 新宿区の住宅街にあります。
今なお職人さんが一枚一枚手作業で染めることにこだわり、伝統と染色技術を守り続けていらっしゃいます。
今回はPRを兼ね、立入禁止の工房の中から「引場」(地色を染めたり手挿しを施す場所)に入れて頂き、見学と撮影をさせて頂きました。
ピンと張られた反物が吊られ、白生地が着物に生まれ変わる場所です。
見たことない数の刷毛に、匠のこだわりが伺えます。
日本のナショナルコスチュームであるお着物。
普段からお着物はよく着るし大好きなのですが、染色技術には全くと言っていいほど知識がなかったので、私自身とても勉強になりワクワクしました。
染の里では染色体験も出来ますので、ご興味ある方はぜひホームページからご予約下さい。
なお、取材した内容のより詳しい記事は、私のInstagramからご覧頂けます。
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取材協力 : 染の里おちあい二葉苑
撮影 : 吉谷和加子