先週と本日の千秋楽の計3回、OSK松竹座「春のおどり」を観劇。
第一部、日舞「桜花抄」は気品とユーモアセンスに溢れた明るく、素敵なレビュー。
トップ桜花昇ぽるさんの光源氏と取り巻く美女達の舞いと桜扇の章が特に印象に残った。
「夢見桜の章」は光源氏が美女達と舞った後に、白鳥となって一人旅立って行く。
「桜扇の章」では桜花昇ぼるさんを中心に高世麻央、桐生麻耶、楊琳、悠浦あやとさんで凛々しく舞った後、桜花さんが高世さんと舞扇を交換する。
後輩に跡を託す…次期トップを予感させるもの。
白鳥の舞いと舞扇の交換では、涙が溢れた。
またうって変わった「浪速の花見の章」では、桜花銭形平次と真麻里都ねずみ小僧の捕物帖が面白い。
神出鬼没のねずみ小僧と取手達、浪速の町の人々で、全出演者が登場して笑わせてくれた。
ここでは町衆の客席降りもあり、明るく楽しめる。
桜花平次親分は2階席にも登場して、ファンサービス。
たまたま、最後の大楽は2階席通路前列だった私はラッキーにも、桜花昇ぼるさんとハイタッチ!
OSKらしい緩急織り交ぜた楽しい日舞レビューだった。
第二部、洋舞「Au Soleil~太陽に向かって~」は如何にもOSKらしいエネルギッシュでパワフル、そして粋なレビュー!
一つ一つがあまりにも素晴らしくて、言う事なし!
一言いうとすれば、「太陽の鼓動」アフリカからニューヨークに繋がって行く場面。
アフリカ、ニューオリンズジャズと場面転換が粋な感じ。
もちろん粋でパワフルなダンスは正にOSKのもの。
何度観ても素晴らしい。
ダンスのOSKの何物でもない。
チェリーガールズからラインダンスもしっかりと堪能。
本当にエネルギーを貰えた舞台だった。
そして、本日の千秋楽、大楽では、トップ桜花昇ぼるさんのサヨナラショーがあった。
これもOSKトップ桜花昇ぼるさんらしく、明るいもの。
後ろや過去を振り返るものは全くなし。
お昼の部のサヨナラショーでは後輩達に「OSKの雑草精神を忘れないで」とのメッセージが印象的。
夜の部では、後輩達とのバグ!一部の若手達の皆さんとは一まとめだったけど。
苦しさや涙は胸の奥にしまっておく。どこまでもOSKらしいサヨナラショーに感動!
そして、夜の部大楽は祇園の芸妓、舞妓さん達の総見で華やかだった。
第一部、日舞「桜花抄」は気品とユーモアセンスに溢れた明るく、素敵なレビュー。
トップ桜花昇ぽるさんの光源氏と取り巻く美女達の舞いと桜扇の章が特に印象に残った。
「夢見桜の章」は光源氏が美女達と舞った後に、白鳥となって一人旅立って行く。
「桜扇の章」では桜花昇ぼるさんを中心に高世麻央、桐生麻耶、楊琳、悠浦あやとさんで凛々しく舞った後、桜花さんが高世さんと舞扇を交換する。
後輩に跡を託す…次期トップを予感させるもの。
白鳥の舞いと舞扇の交換では、涙が溢れた。
またうって変わった「浪速の花見の章」では、桜花銭形平次と真麻里都ねずみ小僧の捕物帖が面白い。
神出鬼没のねずみ小僧と取手達、浪速の町の人々で、全出演者が登場して笑わせてくれた。
ここでは町衆の客席降りもあり、明るく楽しめる。
桜花平次親分は2階席にも登場して、ファンサービス。
たまたま、最後の大楽は2階席通路前列だった私はラッキーにも、桜花昇ぼるさんとハイタッチ!
OSKらしい緩急織り交ぜた楽しい日舞レビューだった。
第二部、洋舞「Au Soleil~太陽に向かって~」は如何にもOSKらしいエネルギッシュでパワフル、そして粋なレビュー!
一つ一つがあまりにも素晴らしくて、言う事なし!
一言いうとすれば、「太陽の鼓動」アフリカからニューヨークに繋がって行く場面。
アフリカ、ニューオリンズジャズと場面転換が粋な感じ。
もちろん粋でパワフルなダンスは正にOSKのもの。
何度観ても素晴らしい。
ダンスのOSKの何物でもない。
チェリーガールズからラインダンスもしっかりと堪能。
本当にエネルギーを貰えた舞台だった。
そして、本日の千秋楽、大楽では、トップ桜花昇ぼるさんのサヨナラショーがあった。
これもOSKトップ桜花昇ぼるさんらしく、明るいもの。
後ろや過去を振り返るものは全くなし。
お昼の部のサヨナラショーでは後輩達に「OSKの雑草精神を忘れないで」とのメッセージが印象的。
夜の部では、後輩達とのバグ!一部の若手達の皆さんとは一まとめだったけど。
苦しさや涙は胸の奥にしまっておく。どこまでもOSKらしいサヨナラショーに感動!
そして、夜の部大楽は祇園の芸妓、舞妓さん達の総見で華やかだった。