桜の舞い

OSK日本歌劇団のことを徒然に思うまま書いていきます。

ちどりんさんの講評

2014-11-11 08:38:54 | 雑感
OSKファンの大御所、ちどりんさんが武生公演について、述べられている。


やっぱり、ちどりんさんは目のつけどころが違うと実感。


ちどりん日記はこちら





クリスマスプレミアムショー

2014-11-06 19:25:26 | OSK日本歌劇団
【OSK日本歌劇団公式ホームページより引用】



「CHRISTMAS PREMIUM SHOW」開催のお知らせ

2014年を締めくくる「クリスマスプレミアムショー」は、本年の公演を歌とトークで振り返る企画でお届けいたします。普段、客席からしか見る事ができない名場面を限られた空間で、よりお客様に近い場所で披露します。

OSK日本歌劇団の2014年を出演者と一緒に振り返る素敵な時間をお過ごしください。

【公演名】
CHRISTMAS PREMIUM SHOW

【公演日】
12月17日(水)~19日(金)、25日(木)※1日3公演

【出演者】
※公演日時によって出演者チームが異なります。詳しくは下記のチラシをご覧ください。

1 高世麻央・牧名ことり・折原有佐(「カルディアの鷹」出演者から)

2 桐生麻耶・楊 琳・舞美りら(「開演ベルは殺しのあとに」出演者から)

3 真麻里都・虹架路万・愛瀬光(「愛の翼~Alas Del Amore~」出演者から)

【時間】
<ランチ>受付 11:00/ランチ 11:30~12:30/ショー12:30~13:20

<デザート>受付14:30/デザート15:00~15:45/ショー15:45~16:35

<ディナー>受付17;45/ディナー18:00~ 19:10/ショー19:10~20:00

※25日のみクリスマスミニイベントのため終演時間が10分延長されます。

【チケット(17日(水)~19日(金))】LUNCH 10,000円/DESSERT 7,500円/DINNER 13,000円
【チケット(25日(木))クリスマスミニイベント付】DESSERT 9,000円/DINNER 15,000円

※ランチ・デザート・ディナーともに「ビュッフェ形式・ドリンク付」になります。

※12月25日(木)はクリスマスミニイベントとして以下の劇団員が登場します。
【DESSERT】香月蓮・華月奏・翼和希・登堂結斗

【DINNER】恋羽みう・白藤麗華・遥花ここ・千咲えみ

【会場】
ザ・プレミアムレジデンス ラグナヴェールOSAKA
(大阪市北区堂島浜1-3-23/TEL 06-6442-3200)

【チケット発売日】
11月18日(火) 
お申込電話番号(OSK日本歌劇団)06-6251-3091(平日10時~17時)

※チケットぴあ・ローソンチケットの取扱はございません。




恐るべき!?新人!

2014-11-05 08:30:35 | 雑感
OSK90期生は今年6月「カルディアの鷹」で舞台実習生として初舞台を踏んだピカピカの新入生だ。


「カルディアの鷹」でその立ち姿と存在感で目を引いた登堂結斗さん!

セリフが無くても、目立っていた。


今回の武生公演「愛の翼」で主人公エミリオのマタドール仲間のイサークとモニカを演じたりつき杏都さんと陽毬かれんさん。


エミリオを誤解し、見捨てられたと嘆くマタドール仲間…グループ芝居のなかで、見たことのない感じだけど、あれは誰れ?


終演後にパンフレットで確認したら…2人とも今年の初舞台生とはビックリ!


2人ともしっかりと芝居をしていて、新人とは思えなかった。


りつき杏都さんは…もう少し身体を絞ると、男役らしく見えると思うけど…芝居は投げやりになる若者の雰囲気が良く出ていて上手いと思う。


それにしても、凄い新人が一杯のOSK90期!


いやいや89期生も負けてはいないなぁ~!


「カルディアの鷹」で大躍進をした89期の翼和希さん!


今回の武生「愛の翼」でも、エミリオのマタドール仲間として登場し、90期生と共に活躍している。


それにしても…OSKの新人達は凄い!


役が与えられるから伸びる、伸びるからまた良い役がつく。
鍛えられて伸びていく。


これからが楽しみなOSKの新人!










ハマリ役

2014-11-03 11:43:49 | 雑感
今回の武生公演「愛の翼」は出演者の皆さんがそれぞれがハマリ役を演じていたと思う。


エミリオの真麻里都さんは強く純粋な男だけど、見た目は女たらし…。

女たらしの部分は違うけれど真っ直ぐ前に進む若々しい感じが良かったと思う。

ちょっと硬質な部分が、女たらしの色気を消していたけれど…あれで男役の色気ムンムンだったら…完全に引いてしまうので、ちょうど良い感じだったと思う。


王妃の折原有佐さんは前作の当たり役を彷彿とさせる高貴な役。


あの威厳と上品な美しさはさすが!


初ヒロインとなる遥香ここさんは、それだけで新鮮な感じで、純粋なセリーナにピッタリ。


エミリオの兄アンドレアは名家の維持に悩んでいる雰囲気の憂いのある感じが良く似合っていたし、なんといってもエミリオの親友虹架路万さんの軽い男だけど…熱くて、真っ直ぐで、一生懸命なところが、これまたピッタリ~!


また王妃マリアの傍に仕え、常に相談にのっている占星術師の城月れいさんがその美貌とクールさを前面に出して、凄く良い~!

こちらは前作の「カルディアの鷹」のアーシェとは真逆の役なんだけど、良く似合っている。

黒、白…どちらもこなせる凄い城月れいさん!
切れ味鋭いダンスと共に素晴らしいと思った。


王妃マリアと占星術師の初めの登場の仕方を観ると…限りなく悪なのか?と思えば、違ったところが、意外性で良かった。


この作品を武生公演だけで終わらしては、本当にもったいない!


何度もいいますが、是非ともあべのハルカスでの再演を希望します!


一部脚本を加筆してね!



携帯電話のマナー知らず!

2014-11-02 20:19:17 | 雑感
またまた、観劇マナーの悪い観客に遭遇した。


一部のおじさん観客の電話マナーが最低だった。

3回観劇した3回とも、上演中に携帯電話の着信音を鳴らしている人達はいずれも一部のおじさん達。


多分、観劇になれていないのだろうけど…。


一番酷かったのは10時の部のおじさん!


けたたましく着信音が鳴ったと思ったら…客席でそのまま電話に出た!


何か喋りながら…出ていったけど、観客はそちらに集中し、失笑が漏れた!


なんというマナー知らず!


舞台に集中出来ず、困ったが一番、嫌だったのは出演者の皆さん達のハズ!


出演者の方々に失礼極まりない。


ちょうど舞台上では、虹架路万さんが親友エミリオを想い、反発する仲間達に心を痛め、心情を吐露し、皆を改心させる…ちょっと泣ける場面。


お芝居が台無しなんだけど…全く動じることなくお芝居に集中した虹架さん始め、出演者に喝采を!


それにしても、一部のおじさん達!いい加減にして下さいね!


いくら携帯電話が普及したとは言え、前代未聞では!?


がっかり!



たけふ公演観劇

2014-11-02 18:48:02 | OSK日本歌劇団
これまでの武生公演グランドレビューとは違うミュージカル作品。

オープニングとラストのラインダンス~からスパニッシュのフィナーレまでを観るだけで、大満足の舞台だった。


折原有佐さん、武生初主演の真麻里都さんを始め、まさにダンスのOSK!の真骨頂をみせてくれた感じ!


バワフルでエネルギッシュで鋭いキレ味のダンスは、スパニッシュ物だけに本当に素晴らしくて、カッコ良い!

作、演出、振り付けは、はやみ甲先生。
だったら、面白くないハズはない。


しかし、今回は物語的には突っ込みどころ満載!


簡単な粗筋は、スペイン中世の国民的大スターのマタドールエミリオ(真麻里都)が、王妃マリア(折原有佐)の命を受けて、反乱を起こした国民の鎮圧にあたるというもの。


エミリオは元々貴族だが、没落寸前の家を守るためにマタドールとなり、兄アンドレア(愛瀬光)との間には確執がある様子…。


エミリオはマタドールとして国から称号を貰い、国民から絶対的な人気を誇り、王妃マリアの姪セリーナ(遥香ここ)とは恋仲。


ミュージカルとして描かれているのはセリーナを残し、鎮圧に向かうところまで。


あとはショーになり、ラストのパレードでエミリオとセリーナは新郎新婦として純白の婚礼衣装で登場し、王妃から祝福されて、ハッピーエンド!


物語としては、反乱を起こした国民を鎮圧する場面を描いて欲しかった。


本来はここが最大の見せ場では!?


また、兄アンドレアとエミリオとの確執ももっと深く描いて欲しかった。


しかし、武生公演は70分の上演時間となっており…元々この物語を武生で上演するのに無理があったのではないかと思う。


描き足りないところを足して、是非とも同じ配役メンバーで、あべのハルカスで上演して欲しい。


出演者の皆さんはそれぞれにハマリ役で、いずれも好演だったから。


まるで宝塚…。

2014-11-01 23:44:49 | 雑感
大好きなOSKなのに…最近は宝塚歌劇の亜流になってきたよう。


11月のあべのハルカス公演のチラシやポスターはまるで、宝塚歌劇みたい。


OSKはOSKらしくあって欲しい。


同じ歌劇なんだから、似るのは当然という意見もあると思う。


また、今回のポスターは垢抜けて良い…という意見もあると思う。


また、元々OSKは宝塚歌劇の真似という意見もあると思う。


何だか、残念。