るーたんの日記 ~part2~

山歩き・食べ歩き・旅のひとりごと日記

2018.9.20-24:初・オーストラリア③ウルル日の出&登頂♪

2018-10-13 16:23:07 | 旅行

エアーズロック・リゾートの2日目。いよいよ「ウルル」登頂です!どうなることか?!
まずは…5:25に集合し、サンライズ・日の出鑑賞ツアーからです(^^♪

::::::::::::


前日と同じく、日本人の皆さん30名くらいとのツアーです。20分くらいバスで移動して日の出鑑賞エリアです。
途中で入場のチケットをかざします。あと、水の持っている量も確認します。
6時過ぎに会場に到着し、朝食を食べる時間アリと表記はありますが、実際には時間がありません。


コーヒーとかはインスタントで、お湯があり、自分が飲みたいものを作ります。


他にクッキーがありました。
でも、この駐車場から日の出が見えるポイントまで10分くらいあり、場所取りもあるのでみんな急いで移動です。
あとこのエリアにトイレがあって、このあとは登山口に直行なので済ませて集合するようになっています。
すごいバスの数なので、先に行かないと心配です。


薄暗い中を鑑賞ポイントまで移動です。ラッドライトはあれば安全。足元には誘導のライトもあります。


最初は、こんな真っ黒な「ウルル」です。


人もたくさん~( ;∀;)

それにしても、サンセット・サンライズ、日の入り・日の出…人類誰でも好きなんですね♪



アースシャドーも綺麗に。




ウルルの左奥には、昨日トレッキングしたカタジュタ。


この前の白い帽子が目立っちゃうんですよね…も~!


みんな、日が登ってくる方には関心はなく、日の出とともに変わるウルルの色の変化に集中してます。






日が出てしまうと、赤味は鮮やかさがなくなるのかな?


青空とコラボ。




確か6時半くらいが日の出で、6時50分にバス集合だったので、日の出以降はバタバタでした。(笑)


日本でいう鳩らしいです。頭にかわいいとんがりがあるんです♡


登山口に向かって、移動です~!さてさて・・・登れますかね。

*********

なのでゆっくり朝食は食べられず、バスに乗ってから、登山口移動までにバスの中で卵サンドいただきました。
登山口に行ってみないと・・・登ることができるかどうかはわからない・・・
(トイレは日の出のエリアで済ませておかないとなりません!)
※ただし、ウルルの登山口から10分くらい歩けばトイレも有りました。往復20分かかるとか。


そしたら、15分もすると…ガイドさんから…「あれ?登っている人いますね?!」
今日は大丈夫ですね!と。・・・’やったー!’まだ登っていないけど、まずここが第一関門!


ガイドさんから、説明を受けて、集合時間を確認して、登山する人たちは各自のペースで登山です。
7時15分くらいに解散し、最終の集合は10時20分でした。
途中、もし引き返してきた人も麓のツアーに合流できるよう、8時と9時20分の集合時間も設定されていました。
ガイドさんと登らない皆さんは、麓ツアーです。
マラウォーク散策→カルチャーセンター見学→クニャウォーク散策。その間あいだに登山口に来てくれるのですね。

*********

ということで、念願の『ウルル』登頂に向けて出発しました!


ウルルの登山レポについては別ページでご確認を!(YMAPのレポもあります)


ちなみに、最初の50mくらいは鎖がなくて、ここで力量の判断を各自でするのだとか。

登山の際は、左側通行。サングラスといぼ付きの手袋は役立ちます。
前半は日が当たらないのでちょっと涼しいかも。私は雨合羽の上のみ着用。
帽子は風が強いので、閉ざされないように。水は1ℓ以上の持参が必要。(飲まなくても)


結構な高度感。私はいつも山登りをしているので平気ですが、高所恐怖症の人とか無理かもですね。


休みはじめる人もいたり・・・


振り返れば、奥にカタジュタ。


20分くらいで台形の角くらいは登ってきます。ここまでが急ですね。


でもその後も、結構細かいアップダウンで・・・歩きました♪





意外な山頂。ゴツゴツ、穴だらけ(笑)

そんな感じでした。

*******

当初、ガイドさんの話では、ウルルに登るツアーはこの日本語ガイドツーだけと聞いていて、
登りたがるのは日本人だけなんだ。なんか申し訳ないなとも思いました。
しかし実際は、ツアーは参加したツアーがバス2台だけでしたが、個人で登っている人も結構多かったです。

アボリジニの人の神聖な場所だということを理解して、お邪魔させていただくという気持ちがあれば良いと思います。
今後は登れなくなることは残念ですが、麓からだけでも、眺めて巡って良しのエリアと感じました。

日本のシンボル的な富士山というのとはまた違うかもしれないし、信仰的な要素を考えると同じ感じもするのですが、
もともとそこを聖地としてきた原住民・アボリジニの皆さんなのものなのだということを理解し、
その皆さんの考えを学びながら、触れ合えたことは本当に良かったです。
見ても間違いなく他とは違いますが、登ってもまた見た目と違う感動を感じましたよ。

またいつか、来てみたいところです。
そのころには登れないとは思いますが、麓のトッレッキング3時間コースとか参加したいです。

***********

今回、意外と1時間くらいで登れたので、早目に下山して、
9時20分の集合に合流し最後の散策・クニャウォークに合流することができました!
登山やトレランなんかしている方であれば、最初の勾配が急で怖い以外は問題ないかと思います。

***********


ちょうどエアーズロックの登山口の反対側に移動しました。あゆみさんが説明をしてくれます。


クニャは蛇の名前。昔話の登場人物です。




あの谷間まで散策します。オーストラリアの修学旅行生みたいな学生さんもいました。


この岩の下には壁画があります。




壁画の説明は忘れちゃいました。ブーメランぽいものはブーメランじゃなかったよね。そして水場まで散歩。


ガイドブックで紹介されているハート形のくぼみもここにありました。

たまたまハート形に空いたものなのか、ヘビに追われたアボリジニの先祖の残した跡なのか…ね?!
ロマンチストですよね・・・♡


あの岩の左が蛇に見えるとか?!


そんなこと話しているあゆみさんの後ろ・・・


ウルルの岩の上に人が!! 私もあそこにいたのかしら?


思いがけず、散策にも参加できました♪

そしたら、最終集合の登山口に戻ります。

ここの往復にはウルルの東の道を往復通過しましたが、アボリジニの方の信仰の地が多く、
ガイドさんからお話はあっても、写真の撮影はダメだという場所でした。

狩りの伝説の話にまつわる男性の姿に見えるくぼみだとか、
クニャ伝説の話で、恐ろしい怪物が来ると言ったのに聞かないでいたために女性が亡くなってしまった場所だったり、
男性の祭事の場所だったりとか。

最終の集合からは、別のルートでホテルに戻ったのでちょっとお得な感じです♪

*********

最終の集合からは、また4カ所のホテルを巡って、随時下車解散していきます。
中には、この2時間後には空港に移動する人も半分くらい。明日は私もこの感じ。


11時、リゾートに戻って、今日登頂ができたので、明日の午前中どうしようか作戦会議です。


取りえず、セールズ・イン・ザ・デザートホテルの中に、日本語対応のツアーデスクがあるというので相談に。
そこで、明日は午前中、カタジュタの「風の谷」トレッキングとすることにしました。95$。
英語ガイドのツアー、といっても往復のバスだけですが、楽しむことにしました。
※ホットホリデーさんでも、2度目なので割安の75$とかで同じコースに参加することも可能と言ってくれました。


明日の予定が決まったので、マーケットに向かって、レストランでピザのランチにしました!
24$くらいでした。普通においしかったですよ~。マルゲリータ♪
注文すると電卓みたいなのを渡されて、ピザが焼きあがるとその番号がピカピカ光って知らせるというシステムでした。ドキドキしました。
(わかりやすいメニューにしか挑戦できなかったよね…(笑))


暑そうな風景ですが、季節は南半球で春から夏へのタイミング。湿度がないからカラッとしてるかな?
スーパーで明日の朝食を買って、ついでにアイスも♪パッションフルーツ味ですよ!!スッパ美味しかった。
明日はもう急いで空港に移動してなので、ここでお土産もみたりしました。


シャトルバスで一度ホテルに戻ります~!

ホテルに戻って、今晩も時間あるので夜のツアーに参加できないか尋ねたところ、OKとなりました。
「フールド・オブ・ライツ」というライトアップのイベントです。好評で期間が延長になったとか。
夜7時20分出発なので、それまでは自由です。

*********

そう、あまりホテルの部屋に居ることはありませんでしたね。テレビもニュースとかもやってなかったし。
着替えたり、日焼け止めを塗りなおしたりして、午後はリゾート内の5つの展望台を巡ってみることにしました。

まずは、初日にも寄った、ホテル「アウトバックパイオニア」の敷地内のパイオニア展望台です。


ウルルと


カタジュタ

高さがないので、あまりくっきりとは見えないんですよね。

****
次はシャトルバスの巡回ルートの真ん中にあるイマルング展望台です。


小高い所にあります。ホテルから10分くらい。


ウルル・・・スッキリ大きく見えます!


カタジュタ

なかなかの展望です!

*****


次はキャンプ場のナニンガ展望台へ。歩いて15分くらいかかりました~!


カタジュタが遠く感じるね。


ウルル・・・この頃には暑さが増して、雨傘を日傘にして歩いていました
…そういえば現地で日傘の人いなかったな?

とっとやはり高さがなくて、今のところイマルング展望台が良いかな?

*****


次に目指したのは、ウルル展望台。シャトルバスで入り口で下車させてもらいました。そこから10分かな。




遠いけど・・・かっこよく見えるカタジュタ




そしてこちらも遠いけど・・・今までの中で一番すっきり綺麗なウルル♪


ここが・・・一番の展望台だね。


あまりに感動して、こんな写真撮ったんだけど…何テイク目に撮れたのか・・・(笑)

*******


最後に、地図にあるユーイング展望台を探して・・・ラクダ牧場付近をうろうろ。


ラクダさんには会えたけど、展望台は見つからず。


ラクダ牧場のCaféの奥に道があって、その先に人だかりがあったから…そこだったのかな?


気球にも大分近づいたけど、乗り場とかにはたどり着けませんでした。

******
5カ所の展望台のうち、4つしか行けてませんが、中でも一番の展望は、ウルル展望台でしたね。
ちょっと離れているけど、前景とかスッキリしていて最高です♪

今度はユーイング展望台にも行ってみたいなあ。

ということで、ラクダ牧場でシャトルバスには乗れますので、ここからホテルに戻りました。
夜のフィールド・オブ・ライツまで休憩です(^^♪

**********
散策中に見かけたお花🌸



唯一知っていたブラシの木ですが…巨大でした!
















木肌がとっても綺麗で青空に映えていました♪









ブラシの木とは違う感じなんだけどな?


ガイドブックにも載る、グラデーションが綺麗なお花。
とても甘いらしく、切込みを入れてコーヒーを混ぜると甘くなるとかともいわれています。













ラムズイヤーみたいにふわふわな葉っぱに咲いてた南国のお花。


これも砂漠の中でピンクがかわいかった🌸

お花の名前がわからないのが残念!今は春だから、もうちょっとするとお花もたくさん咲くのかな?
ありそうもない所でも、これだけ確認できてうれしかったです。

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2018.9.20-24:初・オーストラリア②ウルル満喫中♪

2018-10-04 21:54:59 | 旅行

『ウルル』のサンセット
********

午後2時に到着し、午後3時から最初のツアーがはじまりました。日本語ツアーなので日本人ばかり30人くらい。
リゾート内の4つのホテルからそれぞれ乗車して出発です。
※現地のツアーは、ホットホリデーさんのツアーを利用。
 →「日本語ロックコネクション!見所すべてカバーの定番お得なパック!! 【空港送迎付】」(約36000円)

※国立公園に入るためには、入園券が必要です。このツアーにはこれが含まれていました。25オーストラリアドル。2300円くらいかな?この入場券はずっと持ち歩くことになります。係員に提示を求められれば出さなくてはなりません。

※国立公園に入る際には、必ず水の持参が確認されます。ジュースは水として認められません。
ツアー参加者の中に、炭酸ジュースの2リットルのペットボトルを持っていたのに、それではだめで水を別に買うことになった人もいました。散策では500mℓ、ウルル登頂時は1ℓの持参が必要でした。季節によっても変わるかもです。
 ただ、オーストラリアは日本と同じく水道の水が安心して飲めるということです。なので、空のペットボトルさえあれば、ホテルのレストランとか公園内の水ポイントで補給することはできるようです。
私は直接は水のままは飲みませんでしたが、沸かしてコーヒーや紅茶などいただきました。


大きなバスに乗って、「カタジュタとウルルサンセットツアー」です。内容は・・・
①カタジュタという巨大な岩山の集まるところの「ウォルパ渓谷」の散策
②サンセットにあわせ、刻々とその岩肌を変化させる「ウルル」の鑑賞。

********

まずは・・・「ウルル」も気になるのですが、もう一つの岩山群「カタジュタ」へ向かいます。

国立公園に入る際には、ゲートにて…

みんなで席から入場券を監視員さんに向かって提示します。(なんともユルイ(笑))


国立公園内には信号はなかったように思います。約50km、45分ほど移動しました。

車窓からはこんな感じでしたが・・・


今回、最初の散策の「ウォルパ渓谷」からだと、こんな景色になります。


日本語ガイドのあゆみさんが説明。


今回は、カタジュタの岩36個がオレンジで記されているのですが、下のグレーのコースの散策です。


V字の谷間の行き止まりまで30分弱歩きました。ピストンです。


この谷の行き止まりは、水が絶えることのないポイントということでした。


終点のV字ポイント。ウルルは1枚岩なのに対して、カタジュタの岩山群は砂礫とはいいますがごついです。
原住民のアボリジニの人たちは、こうした自然がおりなす風景の一つ一つを、
自分たちの先祖が旅をしながら作ってきた景色だと、大事にしているのだそうです。


遊歩道のそばに転がる岩は、岩肌の穴から長い年月をかけて落ちてきたものだそうです。
かといって、また落ちる危険があるのでは?という時間のスパンではないみたい。


お花が出てきました。南半球ですから・・・今は夏に向かっていく春です。


柳のような葉っぱですが・・・毛がフサフサのきれいなお花でした。


プランツの説明もあるけど・・・?


カエデにこんな花ありますよね?


これも枯草かと思ったら・・・毛むくじゃらなお花でした。



意外にいろいろありました♡


岩を駆け登る人、インスタ映え写真を撮る人・・・いろいろでした。


まずは、オーストラリアの地を踏みしめましたよ!!お花も確認!!


バスに戻ります~♪


振り返ります。カタジュタはこうした岩が36個ありますが、登ることはできません。
かつては、1つだけ登れるところがあったようですが、今回のウルルの登山道の閉鎖と同じような理由で先に登山禁止になったそうです。


帰りのバスの車窓より。手前の低いラインがかつての登山道で、人が運んできた種子などによって、
今そこは草などが生えて、みどりっぽくなっているとのことでした。

「カタジュタ」も「ウルル」も、冒険家によって発見され、世に発信されることになったのだということ。
そして、「カタジュタ」の発見の際には、その冒険家やスポンサーは自らの名前をそこに付けることはことはしなかったので「たくさんの頭」という意味の「カタジュタ」に命名されたとのこと。
一方の「ウルル」は現地の名称で、一般的には「エアーズロック」と呼ばれます。これは発見した冒険家のスポンサーの「エアー」さんの岩ということです。こちらの方は自分の名前を付けちゃったんですね。


バスに戻ると、麦茶と冷やしタオルが用意されていました。この日はのどもそんなに乾かなかったけど。

散策が終わり、次はウルルを眺めながらのサンセットです。また移動が50分ほど。
途中でトイレ休憩をしながら移動です。

*******

次はサンセットの会場です。びっくりな数の人たちなんです~!(全体的な写真がなくて…)


シャンパンを片手に、夕日に色を変えるウルルの鑑賞。果物やクラッカーが用意されていました。
手前のは山羊のチーズがのっていました。18時ごろに到着し、18時30分頃の日没までの変化を楽しみます。


せっかくなので、シャンパン頂きました♪


シャンパンの中にウルルが入るとか…?!

食べたり飲んだりしたいのですが…確かにウルルの岩肌の色が変わりました!












赤くなってきましたよね。






この日は、2ヶ月ぶりに雨が降ったらしく、あいにくの曇り空ではありましたが、
サンセットの時には太陽も雲の隙間から現れて、綺麗な真っ赤なウルルが堪能できました。

ここで、このあとバーベキューのグループは別バスに分かれて、私はホテルに戻ります。
明日のウルルの登頂に備えねばです!!

リゾートに戻ったら、バスは各ホテルを巡って下車できます。別のホテルでもマーケットでも下車が可能でした。

私は夕飯の予定を決めていなかったので、とりあえずレストランのある別のホテル「セールズインザサン」で下車。
時間もなかったので、ここのレストランへ。

一番わかりやすかった「カレー」にしました。25ドルくらい。2300円くらいだね。

もしかしたら、このお肉・・・カンガルーかエミューかもしれない!?食べたことのない食感でした。
味はややスパイシー、真ん中の漬物がメチャ辛かったけど…挑戦…漬物は残した。
お米は細いタイプ。でも美味しかったですよ。 甘くないエビセンみたいなのも付いてました。

そしたら、隣のマーケットに行ってちょっと買い出し。明日に備えます。



ここからホテルまでは歩いても15分ほどですが、リゾート内の無料シャトルバスもあるので、それで帰りました。

明日はウルル登頂!できるか?天気次第。


12時に就寝、翌日は5時25分集合です!
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2018.9.20-24:初・オーストラリア①

2018-10-03 23:27:27 | 旅行

いきなり…こんな写真からスタートです! 2018.9.20-24、夏休み♪ 初・オーストラリア♪
念願の『ウルル』に登頂してきました! 感動の1ショット!

*********

山が好きで、世界遺産が好き!旅も好き!!
…そんな私ですが、ここのところ治安が心配で海外旅行はご無沙汰しておりました。
しかし、『ウルル』への登山が間もなく閉鎖されるという情報で、意を決して5年ぶりとなる海外遠征となりました。
初の南半球です。初・オーストラリアで訪問国は18か国目。


いろんな旅行会社のものも比較したのですが、多くのパッケージツアーはウルルでの滞在が24時間が多いのですよね。
私はどうしても、『ウルル登頂』は成し遂げたいので、ウルルに48時間滞在できるツアーにしました。
ツアーといっても、成田⇔シドニー、シドニー⇔エアーズロックの各往復の飛行機と、
2・3日目のエアーズロックのホテル2泊と4日目のシドニー泊が付くものでした。


※ちなみに、今回利用したのは・・・
・利用旅行会社:トラベルウエストさん
・現地ツアー:ホットホリデーさんの、見所全てパック+空港送迎付き(日本語ガイド)を利用

※あと、オーストラリアに行くのには、事前にビザ(ETAS)の申請が必要です。
 個人で申請、今回のトラベルウエストさんでも2000・3000円で代行サービスがありましたが、
 JAL ABCというサイトでもオンライン申請ができて、972円と格安だったので利用しました。

***********

初日は彼岸の入りでした。お墓参りをしてからの出発でした。
成田の夕方の飛行機ですが、電車は面倒なので甲府からの直行高速バスを利用。11時発で成田には14時には到着。
19時のJAL便まで5時間もあるのですが、いろいろしていると時間は経つものです。

5年ぶりの海外なので、ドキドキです。搭乗手続きも機械化されていてね。
手荷物も、行きは10時間も搭乗するので化粧道具をジップロックに小分けで用意するまでは完ぺきだったのだけど、
携帯とカメラ用のバッテリーを良かれと思って預ける方に入れたら、手荷物なんですね。
手荷物預けのところで、よくスーツケース開けている人を見かけたけど…自分もとはね。

そんなんで、手荷物預けたので、入国審査して中のクレジット提携会社のラウンジで休みましょう。
と中に入りましたら…なんと、成田の場合は入国審査前のエリアにあったとのことで…(残念)
(ちなみに、羽田とか審査後にラウンジあるんですよね)

免税店など巡って…19時の出発前に、多分夕飯は出るんじゃないかなとは思うのだけど…

最後の日本食。いただきました。照り焼き親子丼♪ そして…出発です!!

そう、現地では両替のレートが高いので日本で両替していった方が良いとのことで、両替も出国前にしました。

**********

今回、行きは非常口の足もとの広い席になりました。もしもの時の協力など承知しての利用です。

今は、液晶とかもこんな配置なんですね。使い方わからなくて、教えていただきました。


そして…、やはり夕飯はありました♡

ハヤシライスにデザートも。


そのうちに、ハーゲンダッツアイスも。(普段は手も出ませんが…)

19時に出発し、シドニーには現地時間で6時着。1時間早くなっているので…搭乗時間は10時間?!
ご飯は、夕飯と朝食もありました。
映画が大好きな私ですので…映画楽しみにしていましたが、音声が聞き取りずらいので字幕しか選択肢がなく、それでも見逃していた「空飛ぶタイヤ」「君の名前で僕を呼んで」とか見ました。
「グレイテスト・ショーマン」は何度見ても楽しいけど、音楽が聞けないと面白くないの辞めました。

24時ぐらいには就寝ZZZZ.....


翌朝、雲海の上に日の出が。

いかにもという感じのブレックファーストをいただき…食べてばかりです…


入国審査に向けて・・・カードを記入。職業を英語でなんというのか…要確認でした(笑)

*********

シドニーに到着し荷物を受け取り、次は自力で乗り継ぎです。まだ6時で、飛行機は10時。
「ⅰ」のマークを頼りに、この便に乗りたいと伝えると、(もちろん日本語さ)カウンターを案内してもらえた。

予約券を見せると、あっという間に手続きは終わり…あのバスに乗れととのジェスチャー…

そしたら…なんか10分くらいも乗ることになって、ご飯食べたかったなとか思っていたら…

別のまた広いターミナルに到着して…

ここで…モーニングCafé♪ 初・オーストラリアドルでのお買い物でした。(食べてばっかり!)
オーストラリアの紙幣はプラスチックみたいなお金でした。写真撮り忘れちゃった。

モーニング・コーヒーをいただいたので、次の便なのですが、お昼にエアーズロックに到着して、
夕飯まで時間が無かったら何も買えないと、ここでサンドイッチと水は購入。

10時にはちょっと小さめの飛行機でエアーズロックへ出発!座席はFの窓側。

シドニーの町。戻ってきたら、きっと夜だろうな・・・


そのうちに、窓の外の景色は砂漠の雰囲気に・・・


途中で昼食?マフィンとヨーグルト、いただきました♪(また食べてる…)


そしたら…着陸の前に…カタ・ジュタかな?

念願の「ウルル」も初見となりました!

*********



エアーズロック空港は小さな空港です。各都市から1日1便があるとか。
空港を出ますと、ホットホリデーの日本語添乗員さんが待っていてくれまして、
今後の打ち合わせとかちょっとして、大きなバスへ乗り込みました。


バスは、いろんな人、外国の方も一緒です。宿泊先のホテルが「アウトバックパイオニア」さん。
最後のホテルなので、そこで下車しますと、空港でお話しした日本語ガイドさんがもう到着していました。

ここで14時前。念のためチェックインできるか聞いてくれたのですが、15時からのチェックインのため部屋は利用できませんでした。

本日、15時に「カタジュタのウォルパ渓谷散策+ウルルのサンセット鑑賞」(申込済)ツアーが集合なので、
出発の準備をして、ロビーに集合とのことで、ここで一時解散。

スーツケースはホテルで預かってくれて、帰って来た時には部屋に荷物は運んでおいてくれるとのこと。
出したい荷物についても、そこでどうにかなりました。
集合時間までは1時間弱があったのですが、スーパーで翌日の買い出しをするかとも考えたのですが、
とりあえず、ホテルそばの展望台に行ってみました。




初めて…まじまじと眺めた「ウルル」・・・マジで登れるのか?!


そして、もう一つの「カタジュタ」・・・こちらもなかなか、近くで見ると素敵なエリアでした。

こうした展望台も、原住民のアボリジニの方々に配慮して、
宗教的なものが見えないように・映り込まないような配置で整備されているとのことでした。

<つづく>
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芸術の秋・河口湖オルゴールの森「サンドアート」

2018-09-13 00:45:35 | 旅行


この「サンドアート」が素晴らしい!!



先週末、河口湖畔にある「河口湖オルゴールの森美術館」が開館19周年のイベントで
山梨県民は入場無料ということでしたので、大好きなサンドアートのショーを見てきました。

この日の演目は「鶴の恩返し」。トップの画像は娘が助けてくれた男の家に来たシーン。

ピアノとヴァイオリンの生演奏に合わせて、昔話の鶴の恩返しが映し出されていくんです。
鶴を助ける場面、家に女性が訪れる場面、機を織る場面、男がこっそりその機を織る姿を覗いてしまった場面、
悲しむ娘、旅立っていく鶴。(2枚目ですね)・・・上手に砂い指先で描く絵がつながっていくんですよね・・・

ぜひ機会あればご覧ください!


大きなオルゴールの自動演奏のホールだったり、


素敵な音色の貴重なオルゴールの演奏が楽しめます。
この日は、オルゴールとオペラ歌手とのコラボも。



異国情緒も味わえる、プチ気分転換♪
この日は残念ながら富士山が見えませんでした。

入場料1500円はちょっとお高いから・・・こんな機会でないと入れません(笑)

ここの駐車場の一角に、アウトドアエッセイスト・モデルの木村東吉さんのショップ「5LAKES&MT/ファイブレイクス・アンド・エムティー」あるんですよ。
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2018.8.25静岡遠征・後半

2018-09-05 00:29:42 | 旅行

数日前に手にしたこのチラシ。

加えてTJARでの望月将悟選手の雄姿!を見ていたら、
この望月将悟選手が惚れたというザックが気になりました。
ということで・・・チャボホトトギスを鑑賞して、一路、川根本町へ。ナビで2時間の見込み。まじか?!

・・・結構遠い・・・遠かった・・・大井川鉄道が走っているんだから、お町でしょう!?・・・いえいえ・・・

2時前に「千須駅」に到着。「せんず」というらしい。ここに着いた途端に、人が増えました。


なんと・・・駅にはトーマスのSL。ちょうど出発だ。






お店の手前で、ちょうどフェンス越しに見ることができた。
トーマスが先頭なのは、一日でも数本だけらしい・・・ラッキー!!


川沿いの道を歩いていくと・・・お店ありました。「blooper backpacks」(ブルーパー・バックパックス)さん!
カフェと横並びです。

すっかり、写真撮り忘れました(笑) チラシの通りの方でした。

私が着いた時も、奈良からのトレランさん、冬山もするという方が試しに背負わせていただいたりしてました。

私もいろいろ背負わせていただいたり、聞いたり…


せっかくここまで来たのと、ちょうどお祝いのプレゼントを探していたので・・・こちらをGET!
2つポケットのサコッシュ。外のガラの生地は伸縮性もあって気に入りました♪

そして・・・せっかくここまで来た記念と、確かに重心が上部にある「おんぶ紐」原理のこのザックの背負いやすさがわかってしまったので
・・・注文してしまいました♪

納品は半年後!・・・忘れた頃に届くのも楽しみですね。

どんなものにしたかは・・・お楽しみに!

山梨の山、私が行くような山では、まだこのお店のザックは見たことがないと思いますが、
届いた際には・・・たくさんの山を共にして、このザックの魅力をお伝えできればと思っております~!

現地で注文すると、オンラインの注文よりファスナーの色がいろいろ選べたり、カスタマイズも相談できるかも。
もう、トーマスに会いに、乗りに・・・この奥の山の生き返りに寄ってみるのが一番かもですね。

そんな・・・静岡遠征のお楽しみでした♪

川根本町、多分初めて訪問しました。
荒川三山と聖に挑戦した際の椹島・畑薙ダムへは、その10年以上前かな?千枚小屋が火事になる前でしたが、
まだ、山梨県の早川町雨畑から井川へ抜ける道が通行できていたので、川根本町までは通行していませんでした。
(今は雨畑から静岡への道は確か通行止めだったと思います)。
あの長い吊り橋もいつか渡ってみたいし、茶臼小屋にも泊まってみたいと前から思っていたのですよね。
今となっては「畑薙ダム」への道は遠いのですが、こんな楽しみを見つけたら・・・また行ってみたくなりました。

半年後が楽しみです♪

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