シナノキンバイ
夏も冬も楽しい「木曽駒ケ岳」
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当日のYAMAPの記録はこちら!
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寝過ごしてしまったけど、頑張ってきた。いつもの駐車場は満車で、
道反対側の駐車場に駐車。800円。
チケット購入の列に並ぶ。複数人のグループは、バスの列にも分散して並んでいていいなあ~なんて思いましたが、
結局、1時間かからず購入でき、バスにはそのまま並ばず乗れました。
(チケット売り場が混んでいるため、バスは空いてるけど、チケット買えた人からどんどん乗車となりました。)
出発! まずはバスを45分ぐらい。
その次は、ロープウェイ!
眼下に滝が。
山頂駅に到着。8時15分ぐらいに着いたのかな?
南アルプス。腹ごしらえと、トイレを借用してからスタートです。9時ごろ。
最初はツアー客もあったりで、波に乗れなくて、逆にストレスが溜まってきました(笑)
シナノキンバイ
ハクサンイチゲ
YAMAPを起動するのを忘れてました(;^ω^)
このくらいになると、列もばらけてきて歩きやすくなりました。
中腹で見られたお花、くるまゆり、ぐんないふうろ、はくさんちどり、みやまだいこんそう「?
乗越に登り上げました・
三の沢方面
まずは、中岳へ。
次に向かうのが、本峰、木曽駒ケ岳。一度下って、また登ります。
山頂はにぎわっていました。
山頂から見る宝剣や空木方面。昨年の縦走が懐かしい。
中岳に登らないまき道があるんですね。でも破線だったような・・・
山頂は混んでいたので、先に進んで昼食のつもりが・・・雷鳥さんに遭遇!
かつて、北岳の雷鳥の保護もしていた方が、今は中央アルプスで保護活動されているんですよね。
足にはマークがついて居ました。
稜線上で見かけた花は、いわつめくさ
おとぎりそう
チングルマ
タカネツメクサ
眼下には、戻る濃ヶ池のルート。稜線を下って、あそこを登り返します。
下っていく稜線は、一気に登山者が少なく癒されモードでの歩きを満喫。
むしろ静かすぎ。
ここでUターン。登り返しです!
下ってきた尾根。左の方が戻るコース。
濃ヶ池
戻りのルートで見られたお花
たかねふたば
はくさんふうろ
ごぜんたちばな
うさぎぎく
みやまこうぞりなかな?
こちらも不明・・・降参(´;ω;`)
くろゆり
もみじからまつ
しなのきんばい
ヨツバシオガマ
キンポウゲとオーレン
チングルマ
山吹昌磨かとりあししょうま
みやまほつつじ
アオノツガザクラ
駒飼ノ池。あとあの小屋の稜線まで!
トウヤクリンドウが登場
どうにか稜線に戻り、少し休んで天気が大きく崩れないうちに前進。
小屋を振り返ります
宝剣への道
山頂のシンボルの岩には登りません。ここで前進へ。
気になっていた、岩が分かりました。自分では取れないので、前の方の写真を拝借。トロールの岩(舌?)とか言うんですね。
乗越に抜けるのも破線コース。疲れと緊張です。戻ってピストンの方が安全と思います。
岩場で見られたお花
コマウスユキソウ
いわべんけい
みやまだいこんそう
みやましおがま
乗越。昨年はここから島田娘とか行きましたね…。
岩場が終わったところで最後の休憩をとり、ラストの下りです。
最後の稜線。
タカネツメクサのブーケ
あおのつがざくら
ホテルに下るお花畑
こちらの方が雪解けが遅いのかで、お花もまだまだ新鮮なものがありました。
ラストのお花畑を満喫して下山。
途中、山岳救助隊の方たちが、けがはしたものの自力下山中の団体に遭遇。
どこでけがだったのか、やはり下山中は危険ですね。ご注意意を。
下山して、ちょうど3時半過ぎ。ちょっと前までは臨時のロープウェイ対応が、4時から通常の30分間隔に戻すとの放送。
我慢できず、ソフトクリームをいただいちゃいました💛
そして下車の列に並んだものの4時の定員のあと少しで満車。
とほほと思っていたところ、「あと1名」の枠で、飛び越して順番が回ってきてラッキーにも乗車。
5時にはバスターミナルに戻ることができました。
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なかなか二日休みが取れないこと、天気と合わないこと。
暑さから逃れたいことから、ここのところはこんな山歩きが続いています。
そろそろ・・・自力で避暑の山歩きがしたいものです…。
木曽駒ケ岳、ここも早朝バスとか運行しているので、暑くないうちに動けるプランは使いたいものです。
木曽駒ケ岳も、やはりお花の種類の多い、展望の癒される山の一つですね。
お花の名前とか省略したり、あってなくて、タイムリーでないレポですが記録として残します・・・(笑)