2019年のお正月休み最終日。富士山を眺めにやってまいりました(^^♪
この時期、富士山を眺めながらのハイクも良いですよね♪
数年前に、三つ峠から竜ヶ岳の御坂山塊を、どこが眺めがよいのか?富士五湖が一度に見られるポイントはないのか?と、
何回かに分けて歩きましたが、今回の山梨百名山にも入っていない、山梨百名山の山と山の間に位置するここが、
私は結構気に入っています。
鬼ケ岳。奥には南アルプスの白い山なみ。山梨百名山の十二ヶ岳と王岳の中間に位置します。
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登山口は西湖の湖畔、根場のかやぶきの集落の横道の林道から始まります。
バス停近くのトイレを利用し、出発です。正面のとんがりが、鬼ヶ岳の手前の雪頭ケ岳ですね。
そこからの展望が最初の写真ですね。そこまで約2時間!
前半は展望がなくて谷あいの九十九折れの登山道を登っていきます。
半分くらいで、左手に王岳が見えてくると、空が近く感じますが・・・。富士山もちらちら見えてきます。
雪頭ケ岳の手前で、富士山と西湖がジャーンと登場し嬉しくなってしまいますが…あとひと登りです。
南アルプスも見えてテンションUP!
かやとの原が広がる雪頭ケ岳からは富士山がドーンと正面に。西湖が広がります。
左には河口湖と奥に山中湖。
右には、奥に本栖湖。竜ヶ岳方面。残念ながら精進湖が見えないんですよね。
ここでまったり過ごして、同じ道を帰るのも有かなと思ったのですが…体力維持のため当初計画の周回とします。
ここで河口湖と山中湖の展望は見納めですね。
次の鬼ケ岳へ向かう途中に、南アルプスの展望が開ける場所が。気持ち良いですが、足元は危険ですのでご注意を。
鬼ケ岳に向かっては、一度下って上り返します。奥のとんがりです。うっすら見えているはしご。
1か所、こんなはしごも。この間が日陰なので、これから雪でも降った時は凍結に注意ですね。
そしたら15分くらいで鬼ケ岳です。山梨百名山にも入っていないピークです。
コイワザクラの咲くころ、ここから奥に見える十二ヶ岳を周回するのが最近の定番ですが、
この季節は十二ケ岳の手前が日陰になり、岩場で凍結も見込まれるので近寄りません。
鬼ケ岳という名の由来の「鬼の角」でしょうか?
富士山の手前には、先ほどの雪頭ケ岳。
Mizunara30…本日で3回目の山歩き。夏に向けて慣れていきたいな。行けるかな?愛称『忍者』かな?
なんか忍者の頭の被り物のとんがりに似ていると感じるのですよ(笑)
そんなことを妄想しながら、展望を味わって、パン+コーヒーで休憩。
南アルプスの展望もここが一番。この先は木が邪魔してしまいますね。
八ヶ岳
金峰山方面
そしたら、王岳手前の鍵掛峠まで尾根を歩いて、左の根場の集落まで下山しましょう!
この尾根歩きが富士山と並んで歩けて、気持ちいいんです。
ただ標高は1600mくらいなので、とても夏は暑くて、こんな季節、足元が凍っていなければ今頃がおすすめです!
小さなピークを3回くらい超えます。
先ほどまで居た、鬼ヶ岳方面。
富士山もきれい
南アルプスもこんなに低くなっちゃいます。荒川+聖方面。
次の山が近くなったころに鍵掛峠。この間は人も少なく、やせ尾根ですのでご注意を!
鍵掛峠付近も、台風の影響か?登山道が若干えぐれている部分もあります。雨の後などご注意を。
富士五湖側から御坂山塊にのぼる峠は何か所かありますが、ここはちょっと不明瞭かな?落ち葉も多くて。
それでも…明るいうちに行動し…すっかり上着も不要の温かさ。
「いやしの里」に出てきますが、敷地内は有料なので…外側を周回して駐車場へ。
本日の歩いた尾根です。
西湖から富士山もばっちり見えました。
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この時期は、展望の山に登りたくなる。お正月は北アルプスには雲がかかっていたので、富士山を眺めに。
静かだけど、いつも隣に富士山。癒される時間です。
体力維持のためにも…おいしいものを食べるためにも、少しは歩かないとね。
雪が降るまでは…このあたりが楽しいですね。
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当日のYMAPの記録はこちら!
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