「行って良かった!!」
と常々思う、名古屋バスフェスタ2013…!!
「名古屋バスフェスタ2013!」
(バスフェスタの詳細はこちらから↑)
別途記事にすると書いていた内容を綴りたいと思います。
今回フェスタ参加で1番嬉しかったこと、それは、
「馬淵利治プロ」
とバス釣りに関する話題で話をすることが出来たこと。
TOPプロの凄さも分かる……会話の全貌を書きたいと思います。
ざっくりとした質問をわかりやすくまとめました。
質問1「今年は勝てそうですか?TOP50で年間総合優勝も含めて…」
質問2「展示してあったカレイド5.1ftのスピニングを作った理由やコンセプトをお聞きしたいんですが…」
質問3「自分はパワーフィネスでライン8LBを巻いているが、どうですか?」
質問4「馬淵さん的にバスが好きなワームを教えてください。イールクローラーをプロデュースしていますが…?」
質問5「当たりがあって、合わせるまでどんなタイミングで実践しますか?」
主な質問は5つ、この質問から波及してさらに質問が出てくるような格好です。
------------------------------------------------------------------
m:「馬淵さん!!」
馬:「どうも!」
m:「同い年のバサーです!いつも応援しています!今年も頑張ってください(握手)」
馬:「そうですか!じゃあ今年27ですか?」
m:「そうです!あ、馬淵利治ってYahooなどで検索かけると自分がやっているブログがトップに来ます!」
馬:「え、なんでですか?」
m:「一度馬淵さんについて詳しく書いた所、かなりのアクセスがありまして…」
「馬淵利治プロ」
(以前UPした記事↑)
馬:「そうなんですね、そういえば友達にお前のフルネーム入れてもブログが1番最初に来ないと言われました(笑)」
m:「すみません(笑)」
ここから質問タイムに移りました…!!
--------------------------------------------
質問1:「今年は勝てそうですか?TOP50で年間総合優勝も含めて…」
馬:「今年はやったろうと思ってますよ。3勝しようかと!」
m:「マジですか!頑張ってください!(2回目の握手)」
馬:「ありがとうございます。あのガラガラ声(小森プロを指差して)を絶対に潰します!」
m:「いいんですか?そんなこと言って?近くにいますよ…!」
馬:「全然良いですよ、よく本人に言っているので!」
m:「さすが馬淵さん(笑)打ち負かしてください!」
馬:「頑張ります!」
-------------------------------------------
質問2:「展示してあったカレイド5.1ftのスピニングを作った理由とコンセプトをお聞きしたいんですが…」
馬:「自分は扱いやすいロッドが欲しかったんです。サイドキャストを多用するので、短いロッドは本当に投げやすいんです。そしてロッドが短い方が自分の意図したアクションが出来る。長いロッドでは、竿先でアクションが変わっていたりすることがよくあるんです。」
m:「なるほど!自分もスピニングをメインで使っているのでよく分かります!」
m:「サイドもそうですが、DVDを見ていたらピッチングが上手過ぎでビビりました…。」
馬:「ピッチングですか?めちゃめちゃ練習しましたからね~練習したら上手くなりますよ。」
m:「特にサミング…じゃなくて、人差し指のフェザリングでしたっけ?めちゃめちゃ上手で…全然真似出来ません。自分は右手で投げて、左手でバシっとラインを掴む方法で練習しています。」
馬:「自分も左手で止めますよ。サイドキャストの時によく使います。実はこっちの方がかなり正確ですよ。ただ、ピッチングでどんどん打っていきたい時は右人差し指で止めたほうが数が打てるので、状況によって変えています。」
m:「めちゃめちゃ勉強になります…!!」
m:「スピンコブラはどうですか?6.3ftの方です。自分が今年パワーフィネス系でメインで使おうかなと思っています。」
馬:「あれ、サイドキャストで投げにくくないですか?」
m:「たしかに…。今までバトラーパイソンを使っていたのですが、スピンコブラの方が硬くて少し投げにくい気がします。」
馬:「ですよね。一応投げれますが、自分的に少し精度は落ちますね。練習ですね!」
m:「なるほど。キャスト練習ですね…!やはり開発中のカレイド5.1ftは最高ですか?」
馬:「自分が拘って自分に合わせて作って貰ったものですが、使いやすくて最高ですね!」
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質問3:「自分はパワーフィネスでライン8LBを巻いているが、どうですか?」
馬淵「自分的には、スピニング4LB = ベイト6LB ですので全然強いですよ。自分も8LBまで使います。
8LBのスピニングはかなり強いのでヘビーカバーでもOKですよ。」
m:「なるほど! スピニングとベイトのこの方程式は聞いたことが無いんですが…馬淵さん的には成立するのですか?」
馬:「自分の感覚ではこうですね。スピニング4LBは結構強いですよ。」
m:「だからあんなに堂々とごりごり巻くんですか?たいていDVDを見ていると、スピニングで掛かった時、かなり慎重にやり取りしていますが、馬淵プロだけ全然違って、堂々としていてビックリしました(笑)」
馬:「え、そうですか?(笑) 慎重にやり取りに関してですが、皆スピニングを左右に大きく振るじゃないですか、あれダメですよ。せっかく針が掛かっているのにその箇所を広げてしまって、穴が大きくなってばれやすくなります。」
m:「なるほど…!良い話が聞けました!これから意識してみます。」
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質問4:「馬淵さん的にバスが大好きなワームを教えてください。イールクローラーをプロデュースしていますが…?」
馬:「あいつら(ブラックバス)は、長くて細いモノが本当に好きですよ。
イールクローラーはそれを意識して作りました。ネコリグでもなんでも使えますよ。」
m:「細くて長いもの…わかりやすいですね!野池でもリザーバーでもどこでもそれは変わらないですか?」
馬:「どこでもそうです。あいつら(ブラックバス)は長くて細いものが大好きですよ。」
m:「ネコリグとノーシンカーの使い分けはどんな感じですか?」
馬:「ネコリグはノーシンカーで食って来ない時に使います。ネコリグでたいてい仕留めれますよ。」」
m:「なるほど…!ありがとうございます。」
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質問5:「当たりがあって、合わせるまでどんなタイミングで実践しますか?」
馬:「もう少し説明してもらっても良いですか?」
m:「フィネス系を使っていてバスが食ってきた時、最初にコツンと当たりがあるじゃないですか?自分は少し待って、それからラインを見たり、さらに当たった時に合わせたり…っていう感じでやっています。DVDを見てもプロがどういったタイミングで合わせているのかがよく分からなくて…。」
馬:「いやー、それは自分もわからないですね。」
m:「え、分からない?どういうことでしょうか?」
馬:「自分は感覚で釣りやっているので合わせて乗ったら、あ、やっぱり食ってたとかそんな感じです。バス釣りやり過ぎたら、食う3秒前とかが分かったりしますよ。」
m:「食う3秒前が分かる…え…どういうことですか?」
馬:「このアクションしたら食うっていうのもバス釣りやり過ぎたらわかってきます。だから食う3秒前がわかるって感じです。」
m:「マジで言っているんですか…レベルが違いすぎて全然わかりません…馬淵さんやばくないですか?(笑)」
馬:「ヤバイですかね(笑)」
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m:「いっぱい喋っていたら後ろに人が集まってきましたね…(僕の後ろに列が…) 色々聞いて頂きありがとうございました。写真を一緒に取ってください!」
馬:「全然OKですよ!(ZPIスタッフ呼んで撮影)」
m:「ありがとうございました!最後にまた握手を…(3回目握手)」
馬:「手、暖かいですね(笑)」
m:「よく言われます(笑)ありがとうございました!」
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以上が全貌になります。どうでしょうか??
特に「当たり」の話は度肝を抜かれました…。
あまりにもわからない世界で面白くて笑えてきました(笑)
「別次元」
この言葉がしっくりきます。
おそらくバス業界のTOP勢はこういう人じゃないと通用しない世界かもしれません。
今回、名古屋バスフェスタ2013に行って良かったと思えるのは、TOPプロと会話が出来たからだと思います。
特に同世代の馬淵選手と面と向かって会話が出来たのは本当に嬉しいことでした。
ちょうど誰とも話をしていなくてタイミングが良かったかもしれません。
(帰り際に小森さんと喋れるチャンスが少しあったんですが…ミスりました。。)
「名古屋バスフェスタはファンとプロとが近い」
このような「噂」を聞いたことがあったので参加しましたが、正しくそうでした。
年に数回しか無いショーとフェスタ。
TOPプロと話を出来るチャンスですので、これからもどんどん声を掛けていきたいと思います。
早速、今週の横浜国際フィッシングショーも隙あらば声をかけます…!!(笑)
バス釣り ブログランキングへ
と常々思う、名古屋バスフェスタ2013…!!
「名古屋バスフェスタ2013!」
(バスフェスタの詳細はこちらから↑)
別途記事にすると書いていた内容を綴りたいと思います。
今回フェスタ参加で1番嬉しかったこと、それは、
「馬淵利治プロ」
とバス釣りに関する話題で話をすることが出来たこと。
TOPプロの凄さも分かる……会話の全貌を書きたいと思います。
ざっくりとした質問をわかりやすくまとめました。
質問1「今年は勝てそうですか?TOP50で年間総合優勝も含めて…」
質問2「展示してあったカレイド5.1ftのスピニングを作った理由やコンセプトをお聞きしたいんですが…」
質問3「自分はパワーフィネスでライン8LBを巻いているが、どうですか?」
質問4「馬淵さん的にバスが好きなワームを教えてください。イールクローラーをプロデュースしていますが…?」
質問5「当たりがあって、合わせるまでどんなタイミングで実践しますか?」
主な質問は5つ、この質問から波及してさらに質問が出てくるような格好です。
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m:「馬淵さん!!」
馬:「どうも!」
m:「同い年のバサーです!いつも応援しています!今年も頑張ってください(握手)」
馬:「そうですか!じゃあ今年27ですか?」
m:「そうです!あ、馬淵利治ってYahooなどで検索かけると自分がやっているブログがトップに来ます!」
馬:「え、なんでですか?」
m:「一度馬淵さんについて詳しく書いた所、かなりのアクセスがありまして…」
「馬淵利治プロ」
(以前UPした記事↑)
馬:「そうなんですね、そういえば友達にお前のフルネーム入れてもブログが1番最初に来ないと言われました(笑)」
m:「すみません(笑)」
ここから質問タイムに移りました…!!
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質問1:「今年は勝てそうですか?TOP50で年間総合優勝も含めて…」
馬:「今年はやったろうと思ってますよ。3勝しようかと!」
m:「マジですか!頑張ってください!(2回目の握手)」
馬:「ありがとうございます。あのガラガラ声(小森プロを指差して)を絶対に潰します!」
m:「いいんですか?そんなこと言って?近くにいますよ…!」
馬:「全然良いですよ、よく本人に言っているので!」
m:「さすが馬淵さん(笑)打ち負かしてください!」
馬:「頑張ります!」
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質問2:「展示してあったカレイド5.1ftのスピニングを作った理由とコンセプトをお聞きしたいんですが…」
馬:「自分は扱いやすいロッドが欲しかったんです。サイドキャストを多用するので、短いロッドは本当に投げやすいんです。そしてロッドが短い方が自分の意図したアクションが出来る。長いロッドでは、竿先でアクションが変わっていたりすることがよくあるんです。」
m:「なるほど!自分もスピニングをメインで使っているのでよく分かります!」
m:「サイドもそうですが、DVDを見ていたらピッチングが上手過ぎでビビりました…。」
馬:「ピッチングですか?めちゃめちゃ練習しましたからね~練習したら上手くなりますよ。」
m:「特にサミング…じゃなくて、人差し指のフェザリングでしたっけ?めちゃめちゃ上手で…全然真似出来ません。自分は右手で投げて、左手でバシっとラインを掴む方法で練習しています。」
馬:「自分も左手で止めますよ。サイドキャストの時によく使います。実はこっちの方がかなり正確ですよ。ただ、ピッチングでどんどん打っていきたい時は右人差し指で止めたほうが数が打てるので、状況によって変えています。」
m:「めちゃめちゃ勉強になります…!!」
m:「スピンコブラはどうですか?6.3ftの方です。自分が今年パワーフィネス系でメインで使おうかなと思っています。」
馬:「あれ、サイドキャストで投げにくくないですか?」
m:「たしかに…。今までバトラーパイソンを使っていたのですが、スピンコブラの方が硬くて少し投げにくい気がします。」
馬:「ですよね。一応投げれますが、自分的に少し精度は落ちますね。練習ですね!」
m:「なるほど。キャスト練習ですね…!やはり開発中のカレイド5.1ftは最高ですか?」
馬:「自分が拘って自分に合わせて作って貰ったものですが、使いやすくて最高ですね!」
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質問3:「自分はパワーフィネスでライン8LBを巻いているが、どうですか?」
馬淵「自分的には、スピニング4LB = ベイト6LB ですので全然強いですよ。自分も8LBまで使います。
8LBのスピニングはかなり強いのでヘビーカバーでもOKですよ。」
m:「なるほど! スピニングとベイトのこの方程式は聞いたことが無いんですが…馬淵さん的には成立するのですか?」
馬:「自分の感覚ではこうですね。スピニング4LBは結構強いですよ。」
m:「だからあんなに堂々とごりごり巻くんですか?たいていDVDを見ていると、スピニングで掛かった時、かなり慎重にやり取りしていますが、馬淵プロだけ全然違って、堂々としていてビックリしました(笑)」
馬:「え、そうですか?(笑) 慎重にやり取りに関してですが、皆スピニングを左右に大きく振るじゃないですか、あれダメですよ。せっかく針が掛かっているのにその箇所を広げてしまって、穴が大きくなってばれやすくなります。」
m:「なるほど…!良い話が聞けました!これから意識してみます。」
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質問4:「馬淵さん的にバスが大好きなワームを教えてください。イールクローラーをプロデュースしていますが…?」
馬:「あいつら(ブラックバス)は、長くて細いモノが本当に好きですよ。
イールクローラーはそれを意識して作りました。ネコリグでもなんでも使えますよ。」
m:「細くて長いもの…わかりやすいですね!野池でもリザーバーでもどこでもそれは変わらないですか?」
馬:「どこでもそうです。あいつら(ブラックバス)は長くて細いものが大好きですよ。」
m:「ネコリグとノーシンカーの使い分けはどんな感じですか?」
馬:「ネコリグはノーシンカーで食って来ない時に使います。ネコリグでたいてい仕留めれますよ。」」
m:「なるほど…!ありがとうございます。」
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質問5:「当たりがあって、合わせるまでどんなタイミングで実践しますか?」
馬:「もう少し説明してもらっても良いですか?」
m:「フィネス系を使っていてバスが食ってきた時、最初にコツンと当たりがあるじゃないですか?自分は少し待って、それからラインを見たり、さらに当たった時に合わせたり…っていう感じでやっています。DVDを見てもプロがどういったタイミングで合わせているのかがよく分からなくて…。」
馬:「いやー、それは自分もわからないですね。」
m:「え、分からない?どういうことでしょうか?」
馬:「自分は感覚で釣りやっているので合わせて乗ったら、あ、やっぱり食ってたとかそんな感じです。バス釣りやり過ぎたら、食う3秒前とかが分かったりしますよ。」
m:「食う3秒前が分かる…え…どういうことですか?」
馬:「このアクションしたら食うっていうのもバス釣りやり過ぎたらわかってきます。だから食う3秒前がわかるって感じです。」
m:「マジで言っているんですか…レベルが違いすぎて全然わかりません…馬淵さんやばくないですか?(笑)」
馬:「ヤバイですかね(笑)」
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m:「いっぱい喋っていたら後ろに人が集まってきましたね…(僕の後ろに列が…) 色々聞いて頂きありがとうございました。写真を一緒に取ってください!」
馬:「全然OKですよ!(ZPIスタッフ呼んで撮影)」
m:「ありがとうございました!最後にまた握手を…(3回目握手)」
馬:「手、暖かいですね(笑)」
m:「よく言われます(笑)ありがとうございました!」
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以上が全貌になります。どうでしょうか??
特に「当たり」の話は度肝を抜かれました…。
あまりにもわからない世界で面白くて笑えてきました(笑)
「別次元」
この言葉がしっくりきます。
おそらくバス業界のTOP勢はこういう人じゃないと通用しない世界かもしれません。
今回、名古屋バスフェスタ2013に行って良かったと思えるのは、TOPプロと会話が出来たからだと思います。
特に同世代の馬淵選手と面と向かって会話が出来たのは本当に嬉しいことでした。
ちょうど誰とも話をしていなくてタイミングが良かったかもしれません。
(帰り際に小森さんと喋れるチャンスが少しあったんですが…ミスりました。。)
「名古屋バスフェスタはファンとプロとが近い」
このような「噂」を聞いたことがあったので参加しましたが、正しくそうでした。
年に数回しか無いショーとフェスタ。
TOPプロと話を出来るチャンスですので、これからもどんどん声を掛けていきたいと思います。
早速、今週の横浜国際フィッシングショーも隙あらば声をかけます…!!(笑)
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