
何回か紹介している今月発売された
陸王マガジン。この本を見て勉強になったことは多々あるのですが、その1つを紹介したいと思います。陸王チャンピオンカーニバル2014戦。
木村建太プロ、伊豫部健プロ、奥田学プロ、田辺哲男プロの4人が高滝ダムで争った陸王です。本当に豪華な顔ぶれです。特に
田辺哲男プロ、金森隆志プロに勝って参戦、当時そもそも陸王に出ること自体驚きでした。この試合(カーニバル)はmatsuアニキにDVDを借りて見たことがありますがメチャクチャ面白かったです。

そのカーニバル記事中にこんな言葉があります。「
俺が死んでも、日本にバスは存在してほしい」田辺哲男プロの言葉です。今まで聞いたことが無い言葉、自分は衝撃でした。「
一番身近な岸釣りだからこそ、どうやったらバスを守ることが出来るのか?」これが陸王に参戦した理由、田辺プロからのメッセージでした。

(画像:FS大阪2016)
バス釣り歴45年レジェンド、どんな過酷な取材も断らないという噂、今度のFSで必ず田辺哲男プロと会話しようと思った言葉でした。「
バス釣りを存続する為に」バス釣りをしなかった期間を除くと自分はバス釣り歴10年、バサー激減で厳しいと言われているバス釣り業界、自分達が出来ることは一体何なのか?田辺プロの言葉が頭に残っています。

バス釣りと言えば最近TVでよく見掛けるこのお方。現在の中学生や高校生のバサーが元環境大臣のこのお方を知っているのか少し気になりました。「
特定外来生物法」自分は当時高校生&大学生時、忘れもしません。中学生時に家族でよく行っていた琵琶湖(バス釣り)に自分は行かなくなりました。このお方が都知事になったらどうなるのか?そう思っています。「都民が決める、都民と進める」自身HPに書いてあるのを見て笑ってしまいました。知らない方はぜひ「小池百合子 特定外来」など検索掛けてみてください。

田辺哲男プロ、今江克隆プロ etc…バス釣り業界の重鎮達は今回の都知事戦をどう思っているのか気になる3連休最終日です。バス釣り雑誌で勉強になること、知ることは多いです。これからもどんどん買います。バス釣りを存続する為に自分が現在出来ることは「
絶対にバス釣りをやめないこと」そう思っています。さて、今日もバス釣りに行きますかね(^^ゞ