大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

大河ドラマ主役、妻夫木聡から福山雅治へバトンタッチ

2009-10-28 15:59:46 | 龍馬伝
 現在放送中のNHK大河ドラマ『天地人』の主人公・直江兼続を演じる妻夫木聡と、来年の同ドラマ『龍馬伝』で主人公・坂本龍馬を演じる福山雅治が28日、東京・渋谷の同局内で行われたバトンタッチ式に出席し、エールを交換した。妻夫木は「僕自身、かけがえのない時間をもらったと思う」と1年以上にも及んだ撮影を振り返り、福山は「撮影の流れにのれば、あっという間かもしれないけど、1年間、始まるんだなと実感しています」と気を引き締めた。


 すでに全撮影を終えた妻夫木は、スーツ姿で登場し「1年2か月くらい通い続けてきた所に久しぶりに来たけど、アウェーな感じがする」と、『龍馬伝』の雰囲気漂うスタジオを目の当たりにして苦笑い。また福山へ向けて「たまにまとまった休みがあるんで、スタッフの人と企画して、ボーリング大会とか、羽目を外す機会があってもいいかなと思う」とアドバイスを送った。

 今月5日に広島県福山市でのロケでクランクインを果たし、27日からスタジオ撮影に入った福山は、妻夫木の助言を受け「さっそくボーリング大会をやりたいので、スケジュールの方、お願いします。スタッフとの“飲み”も大切ですね。僕も自然体でできるように頑張りたいです」と時折笑みをこぼしながら、和気あいあいの様子で交流を深めた。

 恒例となっているそれぞれのドラマの舞台となる地域の名産品交換では、妻夫木が山形県特産のブランド牛・米沢牛を贈呈。福山からは高知県産の「新高梨」と水晶文旦、さらに高知県のイメージキャラクター・くろしおくんのぬいぐるみが贈られた。

 戦国時代に上杉景勝の家臣でありながらも、最も恐れられていた直江兼続の生涯を描いたNHK大河ドラマ『天地人』は「大阪城炎上」(11月15日放送)などの激しいクライマックスシーンを経て11月22日に最終回を迎える。幕末屈指の経済人である岩崎弥太郎の視線から風雲児・龍馬を描くオリジナル作品の『龍馬伝』は2010年1月3日より放送開始。

10/28 オリコン


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京都歴史回廊協議会フォーラム

2009-10-28 10:44:11 | 展示会・イベント
現代に変革の風を京都から -京の幕末と坂本龍馬志士に学ぶ-

 閉塞感が漂う現代。その再生の鍵が長い歴史を持つ京都にこそあります。中でも大きく時代が変革した幕末の京都には、倒幕、勤皇、佐幕などの様々な思想を持った若者たちが集まり、新たな時代へのうねりを作っていきました。この封建社会から新たな時代へのエポックメーキングな出来事「大政奉還」を起草したのが坂本龍馬志士です。

 今回のフォーラムは幕末の京都と坂本龍馬志士にスポットをあて、幕末という変革の時代の息吹を現代にどのように生かすべきかなどをパネラーの方々に熱く語っていただきます。

日時 2009年11月3日(祝・火)13:00~15:00
場所 立命館大学朱雀キャンパス5Fホール
参加費 無料
基調講演 霊山歴史館学芸課長・NHK大河ドラマ「龍馬伝」展示委員
木村幸比古氏「龍馬と大政奉還」
フォーラム コーディネーター 京都新聞社総合研究所所長 吉澤健吉氏
パネリスト 霊山歴史館学芸課長
NHK大河ドラマ 「龍馬伝」展示委員 木村幸比古氏

パネリスト 高知坂本龍馬記念館学芸員 三浦夏樹氏
花園大学副学長 芳井敬郎氏
酢屋10代目当主 中川敦子氏


主催:京都歴史回廊協議会
後援:京都市・京都市観光協会・京都商工会議所・京都新聞・KBS京都・NHK京都放送局


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左内銅像 生誕地へ移設 福井の春山公民館に

2009-10-28 00:01:00 | 幕末ニュース
 福井市青年の家(福井市松本)にあった幕末の福井藩士・橋本左内(1834~59)の銅像が、生誕地に近い春山公民館(同市文京)の1階図書コーナーに移され、22日、神事が行われた。

 胸像(高さ約75センチ)で、台座を含めた高さは約2・5メートル。1962年に制作され、青年の家の講堂に設置されたが、施設は老朽化のため使われなくなり、銅像も放置されたままに。今年が左内の没後150年にあたることから、春山地区の市民らが市に移設を求めていた。

 銅像前で行われた神事には、市民や同公民館職員ら約10人が出席。同公民館の柳沢全之館長は「左内は地元の誇りそのもの。銅像の設置を機に、幼い頃から勉学に励み、国の発展のために尽くした左内の精神や功績を子どもたちに伝えていきたい」と話していた。

 25日には同公民館で、左内作の漢詩の吟詠などがある「橋本左内先生の像をお迎えする祭典」(実行委主催)が開かれる。


10/23 読売新聞


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