生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

心地良いみどり 八高線での嬉しさ

2017-01-31 06:00:10 | ココだけの心地良さ
【心地良いみどり 539】

いつもありがとうございます。

グリーンマーケティング・エージェント
(緑地価値創造請負人)である、
みどりある空間、時間の嬉しさを日本一多くの人に
伝え続けているryu.gardenです。



昨日は朝から高崎に仕事があり、
八高線でひたすら北上します。


目の前には広がりある田園風景、
通学する学生たちのちょいワルな服装など、
ここだけで体験できる車内に朝からウキウキしますね。
観光列車のようです。



東京に向かう、景色も無い、無機的な空間と異なり
何故、嬉しいのだろう…と考えました。




東京への通勤電車🚃は狭い空間に
ギッシリと人が詰め込まれ目の前の数十センチしか、
視界がありません。




周りの様子もなかなかわかりませんね。
身動きも取れず荷物のように運ばれていきます。


皆、殻に閉じこもるように
思い思いの時間を過ごしながら東京へ進みます。



ローカル線の八高線車内はゆったり、
景色も遠くまで見渡せる、車内の人たちの様子もわかる。

ウメの開花や麦の芽生え 、踊子草のピンクの絨毯の光景 など、
ゆっくりと進む速度が嬉しい光景に気づかせてくれます。



自分で決められることがイイのでしょうね。




高崎駅3番、4番線ホームにて。
漂うツユの香りに引き寄せられ立ち食い蕎麦へ…
お味は普通かなぁ





帰りも八高線 経由寄居から東上線に…

4両編成に誰も乗っていません。
千と千尋の神隠しのシーンを思い出しましたね。


貴重な嬉しい体験でした。