去年のブログ・・・ 《 年末 》 を見ると・・・ 長女と喧嘩してました。
そして今年は・・・ 棟上からずっと姑と冷戦状態。 義父とも会話せず・・・
いろんな思いが募って,感謝の前に怒りが爆発して喧嘩に・・・ それからずっと冷戦が続き 『知らん勝手にし~』 と姑に言われ,意地を張って無視を貫いていました。
年末,それが耐えれなかった姑はわたしの無視する態度にぶち切れ家を出て行きました。
それを察して義父も 『お前ら~何をしたほか~。 だまって我慢しちょりゃ~,何考えちょるほか~。 そんなことなら家なんか建てるな~。』
と大怒り 『そね~なほなら,おども(自分ら)はここに残るからお前らだけ新しいほに入ればええわあや~。 』 と・・・
そのときは,耐えて強く貫いたら勝った 世の中金があるほうが勝つ ってホント思った。
この年末年始はいっしょに過ごす時間を少しでも少なくしておこうと実家へ行く予定にしていたので,その日は夕食の支度をしておいて,三女と次女と三人が実家へ行きました。
もうこのうちで一緒に過ごすのが耐えれなかったので,父に相談するつもりでした。
父に相談すると・・・ その前に姑が思い悩んだ挙句,父に先に相談していたようでした。
わたしが,『いまうちでうまくいってなくて・・・』 と話すと, 『ばあちゃんから深刻な声で電話があったよ。”棟上からこっちずっと口を利いてもらえん”って。』
わたしもここんとこ仕事にも集中できなくてしんどかったから元保健婦の民生委員さんに相談もしてました。
診療内科に先に受診することを勧められ・・・ 気持ちを落ち着かせて話し合うこと・・・
そして父に言われたことは・・・ 『結論としては”年寄りを上手につかうこと” 』
でもその結論を聞く前に父はわたしの気持ちもわかると聞いてくれ,いちばんわたしにとってわかりやすい例を話してくれました。
父のお兄さんのお嫁さんのことです。 子どものころから父の実家へ行くたびにそのおばちゃんは器量がよく見本となりたい人でした。
でもそのおばちゃんもたくさん苦労して悩みを抱えてきていたことを聞きました。
年を取らないとわからんけど・・・ 『家を守ること』 それが長男の役目・・・ 今のわたしはそれを押し付けられるのがしんどくていやでいやでしょうがないけど・・・
だんながいつも言ってたのはそれかもしれない。
そしてわたしのいない我が家では 親子で話し合ったふうだ。
今住んでいる義父母のうちを売る予定だったけれど,その話もどうなるかわからないから,このままここに義父母だけ残って,私らだけ新築へ行って平日は行ったり来たりすればいい。 ということになっていた。
父にも言われた 『返事くらいしちゃり。自分をそね~押し殺さんでも。』 と。
帰宅して・・・ 普通に話した。
でもまだ謝ってない。 気持ち的に謝っておいた方がいい気がしたけど,タイミングが・・・
なんとなく,これでいいのかわからないけれど,『少しの間距離をおきたい。』 というわたしの思いは夫に伝わっていたようだ。
親子喧嘩のきっかけを作って申し訳ないけれど・・・ ここの集落は特別客ごとが派手だからどうしてもうちわがもめる・・・
先で ”あのとき あ~やった。” って笑い話ができるようになるい~ね。 って旦那が言ってた・・・ なるか~
何より・・・ あんなに苦しかったのに 父に話して聞いてもらえて理解してもらったというだけで気持ちがすっきりした。
父はいつもわたしをわかってくれる。 だからずっと偉大で尊敬している。
わたしにはいつも気持ちに余裕がなく,こどもたちの気持ちや思いを受け止め,理解してやることがなかなかできない。
父のような子育て,子どもとの接し方ができるようになりたい。
今年の正月は母もいなくなって父一人(弟の子たちが行ったり来たりしてるからそうでもないけど。)なんで実家で元旦から過ごす予定です。
それでは皆さんよいお年を~