~・ 蓮 ・~  我が家の三姉妹

娘たちの記録を残したくブログはじめました。

進路説明会

2011年09月09日 | お姉ちゃんたち

今日は昼から次女の学校で進路説明会を兼ねての授業参観がありました。

なのであれこれと心配した三女はいつもとは別の同じ町内の市立保育園にお昼から一時保育をお願いしました。

場所が違って不安がってはいけないと9月からちょいちょいこの施設の横に併設された支援センターにも足を運んではいました。

今日はめずらしく『おねがいしま~す。』 とあずけても私の方に戻ってこようとする様子・・・ あれれ~ 

でもさすが手馴れたプロの先生方ばかり。  娘を抱いて機嫌をとって部屋に連れて行ってくれました。

姑にお願いするよりかはるかに安心というか、気が楽というか・・・ 

そんな三女を後に次女の学校へ  

実はうちの次女、中1のときいろいろとありまして、地元の学校から支援学校へ転校してまして・・・  これも悩んで悩んで本人・学校の先生・児童相談所の方々等々いろんな方に相談しての結果選択した学校でして・・・

入学して大方半年を迎えますが、楽しく順調に過ごしてくれてます。

しかし、悩ましいのがこれからのこと。 いつ、どのタイミングで社会へ復帰させるか・・・

そんなわけで学校で開催される進路関係の説明会にはなるべく参加するようにしています。

前回も高等部の実習研修の発表会があり、とても参考になりました。

今日は障害者の就業支援の制度や流れ、情報提供が主でした。 次女は療育手帳や障害者手帳を交付されてる子ではないので、一般の子たちと同じように就業を考えなければならなく、今日の講話は”こんな機関・制度がある”という知識を得たというところでしょうか。

講話の後、いつものとおり保護者同士の茶話会があり、たまたま隣に座られた方とお話することができました。

その方は、行きも帰りも送迎をしなければならないし、車からの乗り降りに付き添っておかなければならないような重度の障害の子のお母さんでした。

ここの学校の高等部もそれなりに授業をしてくれるし、就業のトレーニングや実習もしてくれるから高等部にそのまま行く方が・・・

と勧めてくれはしました。

ただ・・・ 本人が最近、『学校のイベント等に物足りなさを感じる』 と言い出し、社会に出る前に普通の高校に行って、ある程度の苦しみも味わっておいた方がいいのかな~ 

ホントに難しい問題です。

これから1年はあります。 しっかり考えて決めたいと思います。

 

そして、三女のお迎え。

16時半に迎えに行くと、さっきやっと対象の組のお部屋に入ったとかで。 昼寝もせず、部屋にも入らずほとんど廊下を散歩してたそうです。 

きっとママを探してた??     ごめんなさいね~ 

 

                                                         



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