カン・ドンウォンに会いたい

カン・ドンウォンに会えたら想い残すことは無いと思っていました。
でも、違った…また、会いたい…

'超能力者'→'人狼'→'帰還',映画界は韓国版SF映画に渇望

2018-08-17 23:01:38 | 2018その他

 今日は、久しぶりに

 

 

 

 

「面白かったー!」

 

 

 

 

と言ってニコニコ笑って席を立つ映画を観ました

 

 

 

 

壮大でもなく感動するでもない映画なんだけど

 

 

 

気持ちよく見終えました

 

 

 

 

 

 

「カメラを止めるな」

 

 

 

 

 面白いです

 

 

 

 

 


 

'超能力者'→'人狼'→'帰還',映画界は韓国版SF映画に渇望

 2018.8.17 翻訳サイト使用

 

これまでハリウッドで見ることができたSFジャンルを利用した映画がここ数年間、韓国でもたくさん登場している。 キム・ミンソク監督の'超能力者'(2010)からキム・ジウン監督の'人狼'(2018)まで。 これまで映画版に定形化されていたノワール ジャンルでないSFジャンルは韓国映画の風変わりな裏面を見せることができる一つの信号弾として浮び上がっている。

合わせて映画'国際市場'(2014)で千万神話をたてたユン・ジェギュン監督の新作'帰還'と'神とともに'シリーズ(2017,2018)でペア千万観客を記録したキム・ヨンファ監督の'ザムーン'がSFジャンルを前に出して韓国映画版出撃を控えている。

このように最近SFジャンルが映画版にあふれて肯定と否定の見解が交差している。

素材の多様化の側面としては映画界関係者たち全てが肯定的な評価を出している。 しかし資本が作品完成度の絶対要件という側面でSFとファンタジージャンルに関心を見せる最近の流れが韓国映画の成長に冷水をかけるという憂慮の見解を堅持していたりもする。

 SF映画はうまく作られたなら韓国市場を越えてグローバル マーケットまで攻略することができるという可能性も高まる。 最近ハリウッドがSFとファンタジーに集中して全世界的で需要も一緒に上昇した。 したがってグローバル マーケットで認知度が高まっている韓国監督がSFジャンルに挑戦状を差し出していることはやはり変化が必要な時点で適切な選択であろう。

しかし去る2010年封切りした映画'超能力者'から2018年封切りした'人狼'まで韓国版SFジャンル物に向ける成績表は低いだけだ。

'超能力者'は他人を操縦できる超人(カン・ドンウォン)の能力が唯一平凡な青年イム・キュナム(コス)にだけ通じないので超人がイム・キュナムをなくすために努力するという内容だ。(累積観客数213万人)

映画の中で超人という設定がSF素材として使われたが事実上映画を見ればアクション、スリラージャンル物により近かった。 一般的に私たちが考えることができるSFだけの派手なCGもなかったために観客が記憶する'超能力者'はどう見てもSFでない少し風変わりなアクション程度に記憶されたかも知れない。

韓国で扱われたSFという点が多少ぎこちなく近づいたが素材貧困に苦しめられた韓国映画版で監督は止まらなくてSFジャンルを試みた。

'超能力者'以後には新しい氷河期に人類最後の生存地域である列車の中で抑圧に苦しめられた貧困階級の人々の止まることのできない反乱を描いた'雪国列車'(累積観客数935万人)が、それから4年後には計画的に拉致された息子を探すために'ルーシッド ドリーム'を利用して過去の記憶に行って犯人の手がかりを追跡する内容を入れた'ルーシッド ドリーム'(累積観客数102万人)が空想科学を基盤とした映画という点を前に出してSFジャンル物で映画ファンに会った。

2018年にはキム・ジウン監督の'人狼'がSFでありノワール、アクションを混ぜた複合ジャンル物で映画版で出てきた。

'人狼'は日本の押井マモル監督原作の1999年版アニメーションを映画に移した作品で、キム・ジウン監督が2029年韓半島を背景に再設定して人間兵器人狼の活躍を描いたSF映画だ。 だが'人狼'は200億ウォンを投資したのに比べて深刻な不振(累積観客数89万人)を記録して封切り3週でVOD発売という屈辱にあった。

 

 

 

韓国映画でSFジャンルは'雪国列車'を除いていつも失敗に終わって残念な思いをした。 興行された'雪国列車'の場合もポン・ジュノ監督がメガホンを取った作品ではあるがクリス、エバンス、エドゥ ヘリスなど多数のハリウッド俳優が出演したので明確に'韓国版SF'と見るのは難しい。 このように韓国市場でSF映画の難航が続いているがそれにもかかわらず、韓国監督は'韓国版SF映画'に渇望する。

キム・ジウン監督は'人狼'の試み自体を高く評価した。 彼にも'人狼'は挑戦だったが"'人狼'を製作してみたのでこれ以上私がすることがない必要がないという自信を得た"として"今回を契機に本格的なSFをしてみたい"と話した。

このようなキム・ジウン監督の挑戦に続き映画'海雲台(ヘウンデ)'と'国際市場'を通じてひきつづき千万観客動員に成功したユン・ジェギュン監督も新しいSF映画'帰還'で帰ってくる。 韓国最初の宇宙ステーションが背景である'帰還'は一人で残された宇宙飛行士を地球に帰還させようとする人々の話を入れて現在はシナリオ最後の点検段階にある。

ユン・ジェギュン監督と共に'神とともに'シリーズで三千万神話をたてたキム・ヨンファ監督も宇宙へ向かう。 キム・ヨンファ監督は偶然の事故で宇宙に残った一人の男と彼を無事に連れてこようとするまた他の男が行う必死の死闘を入れた'ザムーン'を製作する。

ブロックバスター級SF映画が三千万観客をドン・ウォンハン監督に会った時観客にどのように近付くかも一つの浮び上がるポイントであり、日が進むにつれ発展するコンピュータ グラフィック効果がSF映画にどんな影響を及ぼすかも注目してみなければならない部分だ。

ますます多様なジャンルを動員した映画版に変わっている韓国市場で'帰還'と'ザムーン'は韓国版SFという話に力を与えられるか成り行きが注目される。

 

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