ハワイ国際映画祭【画像】
香港インタビュー【画像】
カン・ドンウォンギャラリーより
ロンドン映画祭で「群盗」が上映され、
ドンくんの出席が伝えられていますが
その前に
10月30日…あ、今日?
HAWAII INTERNATIONAL FESTIVAL で「ドキドキ私の人生」が上映されるー
http://program.hiff.org/films/country/south_korea
https://www.robly.com/archive?id=1c2e1f53a9433cf859de90be135c90e7
そして、ドンくんも出席
映画祭のはしご ですねwww
「おかしいなぁ…。」
「ハワイ行くのバレちゃった?」
「ナイショにしてたのに~、なんでバレたかな~。」
‘第9回ロンドン韓国映画祭’…カン・ドンウォン、チョン・ウソンなど総出演、Kポップ特別公演も
2014.10.30 翻訳サイト使用
http://www.ahatv.co.kr/news/articleView.html?idxno=274482
第9回ロンドン韓国映画祭(The London Korean Film Festival 2014)がロンドン レスター スクエアなど3ヶ所で来る11月6日から21日まで開催される。
今回の映画祭はオデオンウェストエンド、オデオンコベンツガーデンで10日間上映した後、文学の都市ノーリッチ、アベリストウィス、ヘブドゥンブリッジにつながってセクション別に55編の作品を披露することになる。
開幕作は‘群盗:騒動の時代’、閉幕作はイム・グォンテク監督の‘化粧’でキム・ギドク監督の‘一対一’ ‘メビウス’ ‘ピエタ’ ‘ワニ’等を上映する。
俳優カン・ドンウォンとユン・ジョンビン監督、ハン・ジェドクプロデューサーがレッドカーペットを踏んで、‘化粧’のアン・ソンギ、‘神の一手’と‘監視者たち’のチョン・ウソンと‘レディーアクション青春’のドンヘも映画祭に参加する。 特にグループ スーパージュニアのメンバーであるドンヘはウニョクと共にKポップ特別公演を披露する。
今回の映画祭では監督としても活動範囲を広げたチョン・ウソンに‘俳優チョン・ウソン特別展’を通じてスポットライトをあてる。 特別展を通じて‘キラーの前に老人’ ‘監視者たち’ ‘ムサ’等を上映する予定だ。
また‘詩’ ‘ファイ’ ‘トヒ’等カンヌ進出作専門イ・ジュンドンプロデューサーが製作した3編を上映して観客との対話を用意する。 英国国立映画学校(National Film and Television School)ニック、パウエル総長と共に‘韓国と英国映画製作フォーカス’を主題でフォーラムも開催する。
東アジア映画評論家トニーレインズが推薦した‘アイアム ヘアードレッサー’ ‘武林’ ‘ペイシース’ ‘夜間飛行’ ‘私たちの隣の話’等多様な独立映画も上映して、釜山(プサン)国際映画祭ナム・ドンチョル プログラマーの推薦作‘公州(王女)’ ‘晩餐’ ‘足球王’ ‘10分’ ‘パスカ’とパク・チャンウク・チャンギョン、ヒョンジェ監督の‘ハンゴンジュも見ることができる。
ロンドン韓国映画祭は文化体育観光部主催で映画振興委員会の支援を受けて駐英韓国文化院が毎年11月開催する。
チョン・ヘジョン執行委員長は“韓国映画が地域芸術でない主流芸術として拡大するのに力を込めて実質的に韓国映画産業に寄与できる映画祭として位置づけられるように努力するだろう”と伝えた。
香港でのドンくんは、くつろいだ表情が印象的…
とっても、穏やかなお顔をしているよね
カン・ドンウォン“私は韓国の男性俳優のうちで最も露出が嫌い”
2014.10.27 翻訳サイト使用
http://www.newsen.com/news_view.php?uid=201410271803575410
カン・ドンウォンが露出演技に対する考えを明らかにした。
10月26日報道された中国報道機関‘シナダッコム’によれば去る25日午後ソン・ヘギョとカン・ドンウォンは自身が主役を演じた映画‘ドキドキ私の人生’のプロモーション出席のために香港を訪れた。 このメディアによるとこの日ソン・ヘギョとカン・ドンウォンを見るために数千人余りのファンが会場に訪れ、現地マスコミもやはり熱い取材熱気を見せた。
この日現地取材陣はカン・ドンウォンに“韓国で多くの俳優が映画を通じて素敵なスタイルを果敢に見せている。 映画‘ドキドキ私の人生’で初めての上半身露出演技を敢行したと聞いたが期待してもかまわないか”と尋ねた。
これに対しカン・ドンウォンは“私は韓国の男性俳優のうちで最も露出演技が嫌いな俳優だ。 また、個人的にそのようなシーンが素晴らしく描かれるのが好きではない”として“だが、映画に必ず必要な露出ならば十分に撮影することはできそうだ。 今回の作品場合、上半身露出シーンがコミカルに描かれて良かった”と露出シーンに対する考えを明らかにした。
続けて、カン・ドンウォンは映画観覧を控えたファンたちに“‘ドキドキ私の人生’の中の家族を通じて青春とは何か、人生とは何か、家族とは何か振り返ることが出来る”として“映画を見る方々が友達あるいは家族の方たちと楽しい時間を過ごせるように願う”とお願いの挨拶を伝えた。
一方カン・ドンウォン、ソン・ヘギョ主演の映画‘ドキドキ私の人生’は来る11月7日香港で公開される予定だ。
「ドキドキ私の人生」香港プレミアのイベントと記者会見の動画~~~~
前半部分のイベントは…
3人のファンがニット帽子に飾りを付ける
別の3人がハートのボードにメッセージを書く
その間、主賓の二人はじっと待っている…待っている…
しか~~~~し
じっとしていられないのがドンくんwww
ゆらゆら、もぞもぞ
そんなドンくんをずっと見ているのも素敵な時間~
日本では考えられない時間かも~~~~
ジャパンプレミアも来てくださいね
宋慧喬Song Hye Kyo、姜棟元Kang Dong Won Film Promotion Events in HK 20141025
「ドキドキ私の人生」のプロモーションも終わり、
ぱったりお姿が見えなくなってしまったドンウォンくん
香港ではドンなお姿を見せてくれるかなー
ヘギョさんと二人で出席なんですね…
「腕くんで~。」「でも~。」
「はやく~。」「だって、ドンペンが怖いわ。」
「大丈夫だよ。ドンペンは心が広いから~。」
「まさか、寝込むとは思わなかったよ!」
カン・ドンウォン-ソン・ヘギョ、‘ドキドキ私の人生’香港ガーラプレミアに出席
2014.10.23 翻訳サイト使用
http://www.starnnews.com/news/index.html?no=334740
カン・ドンウォン-ソン・ヘギョが‘ドキドキ私の人生’香港ガーラプレミアに参加する。
23日映画‘ドキドキ私の人生’配給会社CJエンターテインメントによると、俳優カン・ドンウォンとソン・ヘギョが来る11月7日香港封切りを控えて来る25日、26日両日間香港を訪問してガーラプレミアに出席、現地の観客と特別な出会いを持つ。
大韓民国最高の俳優カン・ドンウォン、ソン・ヘギョの演技アンサンブルとイ・ジェヨン監督の繊細な演出、特別な家族がプレゼントする暖かい笑いと感動で海外でも期待を集めている‘ドキドキ私の人生’は‘隠密に偉大に’、‘容疑者’、‘逆リン’等韓国映画を配給したDeltamacを通じて香港で封切りする。
香港封切りを担当する関係者は“特別な素材を新しく解釈して人生の大切さを悟るような‘ドキドキ私の人生’を通じて多くの観客に感動を伝えられるはずだ”と期待感を表わした。
特に封切りに先立ち映画の二人の主演俳優カン・ドンウォン、ソン・ヘギョが香港を直接訪問して‘ドキドキ私の人生’香港ガーラプレミアに参加する予定だ。 来る25日記者会見、26日ガーラプレミア レッドカーペット&舞台挨拶を通じて香港の観客と特別な出会いを持つカン・ドンウォン、ソン・ヘギョに熱い関心が集まっている。
一方‘ドキドキ私の人生’は大きい振幅の感動と深い余韻で読者をひきつけたキム・エラン作家の小説を映画化した。
ハ・ジョンウ、カン・ドンウォンが
'群盗:騒動の時代'のシナリオが誕生する究極の理由
本当に素敵な悪党、歴史上最も素敵な悪党ジョ・ユン
ハヤクミタイヨー
ドンくんが次の映画を準備している間
「群盗」「ドキドキ私の人生」を日本公開して、観ながら待ちたい…
群盗 remake (feat.ジョ・ユン)
“‘群盗’初めからハ・ジョンウ-カン・ドンウォンだけを書いた作品”(インタビュー)
http://www.newsen.com/news_view.php?uid=201407181144511110
"開始がハ・ジョンウでありカン・ドンウォンが浮上して'群盗'が完成しました。 2人の俳優のために誕生した作品と言っても言い過ぎではありません。"
映画'犯罪との戦争:悪い奴等全盛時代'を通じて今や'ユン・ジョンビン時代'を開いたユン・ジョンビン監督は次期作をハ・ジョンウ、カン・ドンウォンと一緒にすると公言、映画ファンたちをまた、再び熱狂させた。 企画からキャスティングに撮影まで一挙手一投足が関心の対象だった'群盗:騒動の時代'. '2014年最高の期待作'というありふれている広報文面も'群盗:騒動の時代'前につけばその意味と深さから違うように感じられた。
通常の作品でもキャスティングは製作会社と監督の頭を痛くする。 この俳優がするといってあの俳優がするといって最初から作品がひっくり返る大騒ぎの状況が広がる場合もたびたびある。 そのような意味で'群盗:騒動の時代'は'必要な俳優'たちが着々と集まっためったに見られない作品だ。 特にツートップ ハ・ジョンウ、カン・ドンウォンはキャラクターの実際のモデルになって'群盗:騒動の時代'のシナリオが誕生する究極の理由になった。
監督が願って,その俳優を置いて書いた作品としても、本当にその俳優をキャスティングできるものではない。 だから望む全てのものを勝ち取ったユン・ジョンビン監督の能力は新たに驚きを誘い出す。 'ユン・ジョンビン'という名前三文字が俳優にあたえる信頼がどれくらいすごいのか分かるような項目でもある。
ユン・ジョンビン監督は最近ソウル、三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで進行されたニュースエンとインタビューで"'犯罪との戦争:悪い奴等全盛時代'が封切りした当時'が俳優を連れて映画を作れなければ死ななければならない'という話をしたのに今回も同じだったのか"という質問に"分かるの? かえって'群盗'はそのように考えなかった。 映画のメッセージを並べて置くならば俳優に対する原則はひたすら一つであった。 'この俳優が引き立って見える映画を撮ろう'という確かな目的があったのでそこに忠実だった"と話した。
今まで見られなかったハ・ジョンウとカン・ドンウォンを引き出すことがユン・ジョンビン監督の最初の目標であった。 "ほかの誰も再び入れることはできない2人の俳優の魅力を入れたかった"というユン・ジョンビン監督は"おかしなくらい負担感はなかった。 本当に楽しくそしておもしろく映画を撮りたかったしそのような映画を作りたいという考えだけでいっぱいだった"として"自信があったというよりキャラクター自体をハ・ジョンウとカン・ドンウォンを置いて作ったので信頼があったようだ"と伝えた。
ユン・ジョンビン監督は"開始はジョンウ兄のビジュアルだった。 昔にスキンヘッド スタイルをして作品をとったことがあるがその坊主頭をまた見たかったよ。 個人的に本当に好きな頭であった。 ジョンウ兄に話したところ兄も良いといったよ"として"そのビジュアルを見せるだけで終わるのではなくどんな理由があれば良いだろう考えて、髪の毛を伸ばすことができない理由を考えて'群盗'の枠が決まった"と話した。
続けて"そうするうちに坊主頭と敵対しなければならない人物が必要だった。 悪党のような役はカン・ドンウォンがしたら良いように見えたし'会おう'といって連絡を取った"として"'群盗'という作品を準備中といったところおもしろいと台本が出来たら見せてほしいといった。 私はそのようなカン・ドンウォンに'本当に素敵な悪党、歴史上最も素敵な悪党を作る'約束したようだ。 そのまま飛ばした話ではなかった"と微笑を浮かべて2人の俳優に対する監督の愛情をうかがわせた。
ハ・ジョンウ、カン・ドンウォンをはじめとしてイ・ソンミン、チョ・ジンウン、マ・ドンソク、イ・ギョンヨン、ユン・ジヘ、チョン・マンシク、キム・ジェヨンなどが集まった'群盗:騒動の時代'は朝鮮末期貪官汚吏が幅きかす滅びる世の中を痛快にひっくり返す義賊のアクション活劇で支配層内部の権力争い一色である既存史劇と違い民の見解で描き出した作品だ。
チョ・ソンモクくん
カワイ~~~イ~~~
ちょっと、髪が伸びて前髪あげたら
おとなっぽいじゃないの!
学校ではモテモテでしょうねー
ドンくんに恋愛のコーチを受けて
ステキに育ってくださいね~~~
ド~~~ンく~~~ん、私にも恋愛のコーチを
オ・ネ・ガ・イ
‘ドキドキ私の人生’チョ・ソンモク“カン・ドンウォン、表裏が違う女性に会ってはいけないよ”
http://www.newsen.com/news_view.php?uid=201410211030461910
'ドキドキ私の人生'チョ・ソンモクがカン・ドンウォンに受けた恋愛の助言を公開した。
子役俳優チョ・ソンモクは10月21日放送されたKBS 2TV '余裕しゃくしゃく'で映画'ドキドキ私の人生'撮影当時、作品でママ、パパで出演した俳優ソン・ヘギョ、カン・ドンウォンの助けをたくさん受けたと告白した。
チョ・ソンモクは"へギョ姉は本当にママのようによくしてくれた。 初め、私が老人の扮装をしてご飯を食べられなかった。 そうする時チキンナゲットのような物をきっってくれた。 へギョ姉のおかげできちんとご飯を食べた"と説明した。
チョ・ソンモクはまた"カン・ドンウォンには恋愛のコーチを受けた。 表と裏が違う人には会ってはいけないよ"と明らかにした。 (写真=KBS 2TV '余裕しゃくしゃく'キャプチャー)
「1997」も面白いけど「1994」がもっと面白い
まず、キャラクターが面白いー
田舎の人のとぼけた魅力…
その中にあってソウルの人がカッコいい…チルボンに惚れました
ナジョンとスレギのからみ
お父さんとお母さんのからみ
面白い~~~~~
【予告篇】応答せよ1994
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1985425
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
2013年冬、韓国の多くの視聴者たちを泣かせ、笑わせたケーブルチャンネルtvN金土ドラマ「応答せよ1994」が最終回まで残すところわずか2話となった。(2013.12記事)
昨年夏に「応答せよ1997」を通じて1990年代の郷愁を呼び起こした制作陣が再び団結して作った「応答せよ1994」は、前作よりもさらに強力になったキャラクターとエピソードを披露し、視聴者の期待に応えた。
同じ作家陣と演出陣によって制作された「応答せよ1997」と「応答せよ1994」。この二つのドラマの共通点と相違点を調べてみた。
共通点1―「いったい誰? ソン・シウォンとソン・ナジョンの夫は!」手探り状態での夫探し
「応答せよ1997」では、2012年の同窓会を背景に、主人公ソン・シウォン(A Pink チョン・ウンジ)の夫探しが始まった。ソン・シウォンのそばを一時も離れたことのない幼なじみのユン・ユンジェ(ソ・イングク)、高校教師でありユン・ユンジェの兄ユン・テウン(ソン・ジョンホ)、ソウルから来た転校生ト・ハクチャン(ウン・ジウォン)、ソン・シウォンと仲良く過ごしながら微妙な視線を送っているカン・ジュニ(INFINITE ホヤ)、おっちょこちょいなムードメーカーのパン・ソンジェ(イ・シオン)など、様々なキャラクターが登場してエピソードを展開しながら、ソン・シウォンの夫候補から一人ずつ外されていった。
結局、ソン・シウォンの夫候補として最後まで熾烈な争いを繰り広げた人物はユン・ユンジェとユン・テウン。彼らは2005年まで、ソン・シウォンを間にはさんで三角関係を展開したが、ユン・テウンの放棄によりソン・シウォンとユン・ユンジェが結婚することで幕を閉じた。
「応答せよ1994」では、5人の男がソン・ナジョン(Ara)の夫候補として登場した。ソン・ナジョンに向けたひまわりのような純愛を見せたチルボン(ユ・ヨンソク)、ソン・ナジョンの実の兄のような存在であり、結婚まで約束したスレギ(チョンウ)、18歳よりも大人びた見た目に、愛する方法まで成熟しているサムチョンポ(キム・ソンギュン)、ソン・ナジョンよりも他の人を眺めている回数が多かったビングレ(B1A4 バロ)、ソン・ナジョンと息が合う友人ヘテ(ソン・ホジュン)まで。
ストーリーが展開するにつれてサムチョンポを皮切りに、ビングレとヘテの結婚相手が明らかになっており、残すところ2話となった現在、序盤から強力な夫候補に挙げられていたスレギとチルボンだけが残っている状態だ。
共通点2―「お兄さんと結婚するんだ!」追っかけのソン・シウォン&ソン・ナジョン&チョ・ユンジン
「応答せよ1997」では、ソン・シウォンの追っかけの話がメインを成した。ドラマの中でソン・シウォンの夢は、H.O.T.のトニー・アンと結婚すること。彼女はファンクラブの幹部になるために血で書いた手紙を送ったり、トニー・アンの家の前で野宿をすることはもちろん、彼に対するファン心で大学に入学したりもした。アイドルブームの元祖であるH.O.T.のトニー・アンの熱狂的ファンであるソン・シウォンのエピソードを通じて、当時流行していた音楽とファッションなどを扱い、視聴者たちの懐かしさを刺激した。
「応答せよ1994」では、ソン・ナジョンが当時高い人気を集めていたバスケットボール大会を背景に、延世(ヨンセ)大学バスケットボール部に所属するイ・サンミンの追っかけをして、チョ・ユンジン(Tiny-G ドヒ)がソテジワアイドゥル(ソ・テジと子供たち)の熱狂的なファンとして登場したが、ソン・ナジョンのエピソードよりもチョ・ユンジンのエピソードがより強調された。チョ・ユンジンもまた、ソテジワアイドゥルのすべての振り付けまで覚え、ソテジワアイドゥルの解散のニュースに、数日の間食べ物や飲み物を受け付けなくなるほどの無限の愛を見せて、当時のブームを紹介した。
共通点3―「『応答せよ』にハマると残念だな~」ソン・ドンイル&イ・イルファ家族
二作のドラマでは、ソン・ドンイルとイ・イルファが共通して主人公のソン・シウォンとソン・ナジョンの両親として登場し、特徴まで同じだった。ソン・ドンイルは話し方は荒々しいが親バカな、野球チーム“ソウルツインズ”のコーチとして、イ・イルファは受け入れがたい量で分かち合いの絆を見せる主婦として、物語で大きな役割を担当する。
特に、韓国で放送された第17話では、ソン・ナジョンの上の階に住む「応答せよ1997」で娘として登場したソン・シウォンが登場し、ソン・ドンイルとお互いに「どこかで会ったことがあるような」という意味深な発言をしたりもした。結局ソン・ドンイルは、ソン・シウォンの父親とソン・ナジョンの父親の一人二役をこなさなければならなかった。
また主人公ソン・シウォンの姉ソンジュ(Jewelry キム・イェウォン)とソン・ナジョンの兄が死亡した設定になっており、二人の家族の傷として残っているのも特徴である。
相違点1―「僕たち、愛し合っちゃいけませんか?」同性愛
「応答せよ1997」ではカン・ジュニが、「応答せよ1994」ではビングレが同性愛者として登場した。「応答せよ1997」でカン・ジュニは、ユン・ユンジェに向けた片思いを続け、これをホヤが残念そうな眼差しと表情を通じてうまく表現してみせた。
ドラマで扱うには多少難しい素材だったが、軽く表現せず、また人々に大きな拒否感を与えることなく受け入れさせることができた。
「応答せよ1994」でも、ビングレを通じて同性愛を見せたが、先立ってのカン・ジュニよりはあまり大きく取り上げられなかった。カン・ジュニが自分の心を最初から確実に知っていたこととは異なり、ビングレは同性愛と異性愛の間で混乱している姿を見せ、最終的には異性と結婚した。
相違点2―「そうそう、あの時そうだったよね」1997年の事件・事故
「応答せよ1997」では、当時流行した小道具により当時の郷愁を思い出させた。当時流行した人気ドラマやゲーム、パソコン通信などを活用して、「東京大捷」と呼ばれる1998年FIFAワールドカップアジア地区最終予選での日韓戦と1992年の韓国シリーズに言及しているが、大きな比重を占めることはなかった。
一方「応答せよ1994」では、放送回数が増えるにつれて、小道具・流行歌・ドラマだけでなく、当時起こった大事件を直接見せる方式を選んだ。三豊(サンプン)百貨店の崩壊事故に関する当時の傷と教訓を一つのエピソードで描き、通貨危機当時に大変だった韓国の経済状況をソン・ナジョンの青年失業を通じて表現した。
相違点3―「これは分からなかったでしょ?」身の毛もよだつ伏線パレード
「応答せよ1994」では、特に伏線が続いた。スレギのいとこであり、巫病(呪術者・巫(シャーマン)がシャーマンになる過程において罹患する心身の異常状態)を患っているキ厶・スルギの予言が一つずつ当たり、最も有力だったスレギとソン・ナジョンが別れを迎えた。
特に、最も多くの人気を得た伏線は犬、オットセイ、そしてゴリラの人形だ。犬はチルボン、オットセイはソン・ナジョン、ゴリラはスレギを意味し、これから出会う三人の未来を予言した。三人の絡んだ三角関係をはじめ、ソン・ナジョンとスレギが手を握ったりキスをすること、チルボンが危機から無事に生きて帰ることなどを予告して、多くの人気を得た。
以降、ネットユーザーたちはソン・ナジョンが読む漫画やソン・ナジョンの家で発見された医学書や野球のボールなどがまた別の伏線だと指摘したが、これは事実ではないことが明らかになった。
この他にも「メー」いう羊の鳴き声のような効果音が「応答せよ1997」と「応答せよ1994」に登場して、多くの話題を集めた。特にこの効果音は、きまりの悪い状況で欠かさず登場して楽しさを倍増させ、携帯電話の着信音として大きな人気を得ることもあった。