いよいよ明日大鐘賞です
今年のドンウォンくんは、
主演男優賞にチェ・ミンシクさんソン・ガンホさんと共に名が上がったことが素晴らしい!
これからですよ、これから
世界一の俳優目指して頑張れ!!!
'D-1'第51回大鐘賞映画祭観戦ポイントは
2014.11.20 翻訳サイト使用
http://www.newstomato.com/ReadNews.aspx?no=514643
2014年劇場街を刺激した数多くの星の中で最も光る星は誰か。 半世紀の歴史を誇る第51回大鐘賞映画祭が来る21日開かれる。
今年はどんな映画関係者が大鐘賞の栄誉を享受することになるのか大鐘賞観戦ポイントを探ってみた。
◇<弁護人>-<ミョンニャン>ポスター(写真提供=NEW,CJエンターテインメント)
◇最優秀作品賞-歴史を書いた<ミョンニャン> vs. 心を打った<弁護人>
どんな映画祭でも最も関心がたくさん行くのは作品賞だ。 今年も観客を笑って泣かせた秀作が候補に名前を上げた。
候補には昨年10月封切りした<願い>、昨年12月封切りした<弁護人>、去る5月封切りした<最後まで行く>、7月封切りした<ミョンニャン>、10月封切りした<情報提供者>が選ばれた。
その中で1000万観客を越えた<弁護人>と<ミョンニャン>が角逐戦を行う展望だ。
<弁護人>は1136万人の観客を動員して歴代韓国映画興行9位を記録した。 故ノ・ムヒョン大統領の若い時期のエピソードをスクリーンに移した作品で1980年代初め釜山(プサン)を背景にお金もなくて力もない税務弁護士ソン・ウソクの人生を根底から変えた公判とこれを取り巻く人々の話だ。
俳優の好演と共に緊張感を高める演出、心を打つストーリーで評壇をはじめとして観客の好評を受けた。 特にソン・ウソク役のソン・ガンホの演技は一品であり、キム・ヨンエ、イム・シワン、クァク・トウォンなどの助演もやはり調和を作り出したという評価だ。 これらを一つにまとめたヤン・ウソク監督の力量も高い評価を受けている。
<ミョンニャン>はさらに強力な威力を誇る。 今年の夏、何と1760万観客を動員して映画会社に久しく残る歴史を書いた。
最高オープニング スコアから歴代最高一日スコアなど1月を越える期間に最短と最初の新記録を次々更新した作品が<ミョンニャン>だ。
1597年ただ12隻の船で330隻に達する倭軍の攻撃に対抗して勝利した李舜臣将軍のミョンニャン海戦を描いた。 序盤は多少退屈な感がないわけではないが、後半部60分を越える海上戦闘は今まで国内映画では見られなかったスペクタクルシーンが続いた。
李舜臣を演技したチェ・ミンシクは観客の高い評価を受け、リュ・スンニョン、チョ・ジンウン、チング、クォン・ユル、ノ・ミンウ、イ・ジョンヒョンなど多数の助演もやはり安定した演技力で映画を豊かにした。
◇ソン・ガンホ-チェ・ミンシク(写真提供=ショーボックス メディアフレックス、CJエンターテインメント)
◇主演男優賞-ノ・ムヒョンのソン・ガンホvs. イ・スンシンのチェ・ミンシク
主演男優賞候補は<群盗:騒動の時代>の、カン・ドンウォン、<情報提供者>の、パク・ヘイル、<弁護人>の、ソン・ガンホ、<神の一手>の、チョン・ウソン、<ミョンニャン>の、チェ・ミンシクがノミネートされた。
最優秀作品賞が<ミョンニャン>と<弁護人>のどちらかになることと予想されているなかで二つの作品の主役を演じたチェ・ミンシクとソン・ガンホのうち1人が主演男優賞を受けるものと見られる。
2人の俳優とも優れた演技力を表わして、どちらか1人を容易に挙げることはできない状況だ。 誰が受けても簡単に納得が行くマッチアップだ。
チェ・ミンシクは朝鮮の海を守るために最後の決戦に出たイ・スンシンの危険な姿と共に光る闘志と決意をスクリーンの中で爆発的に表わした。 李舜臣将軍を通じて私たちの時代に必要なリーダーシップを表現したという評価を受けている。
戦争前の苦悩と戦争中見せた勇猛なカリスマで観客の戦慄を起こした。 1760万観客を動員してイ・スンシン症候群を起こした一番の貢献者という評価だ。
ソン・ガンホはある妻の夫であり家の家長で平凡に生きようとしたハン弁護士が正しい人間に成長する姿を水が流れるように描き出した。 特に3分の間の2次公判場面でのソン・ガンホの演技力はどんな修飾語でも不足する程立派だったという評価だ。
昨年大鐘賞映画祭で<冠相>で主演男優賞を受賞したソン・ガンホが2連覇を達成するのか関心が集められる。
◇ソン・イェジン-チョン・ウヒ、シム・ウンギョン(下)
◇主演女優賞- '海賊'ソン・イェジン、'老人'シム・ウンギョン、'性暴行被害者'チョン・ウヒ3巴戦
授賞式の花である主演女優賞授賞式には<海賊:海に行った山賊>の、ソン・イェジン、<怪しい彼女>の、シム・ウンギョン、<願い>の、オム・ジウォン、<家に行く道>の、チョン・ドヨン、<公州(王女)>の、チョン・ウヒが名前を上げた。
今回の主演女優賞はソン・イェジンとシム・ウンギョン、チョン・ウヒの3巴戦になるものと見られる。 三人の女優みな各映画のタイトルロールという点で興味深い。
その中でソン・イェジンが最も先んじている。 清純の代名詞であったソン・イェジンは今回海賊の親分でカリスマを誇った。 マッチョがうようよする海で派手な剣術を披露して、予想外のコミック演技まで披露した。 今年最も大きい変身に成功した女優だ。
<海賊:海に行った山賊>は866万の累積観客数を記録して今年ボックスオフィス3位を占めた。 タイトルロールだったソン・イェジンの活躍がなかったら成し遂げるのが難しかったスコアという評価だ。
<怪しい彼女>の、シム・ウンギョンは<冬王国>と共に冬の責任を負った女優だ。 老人が20代の若い子になったオ・ドゥリを演技したシム・ウンギョンは特有の可愛さを最大化した。 独特の設定のオ・ドゥリはシム・ウンギョンではなければ容易に表現できなかったという評価だ。 シム・ウンギョンが活躍したこの映画は865万観客を動員、今年累積観客数4位を記録した。
興行だけを問うならばソン・イェジンとシム・ウンギョンが優勢に見える。 だが<公州(王女)>が呼び入れた22万観客もやはり無視することはできない数値であることが明らかだ。 その中心にはチョン・ウヒがいる。
<公州(王女)>は予期できない事件にまきこまれて全てのものを失って逃げるように離れなければならなかった少女公州(王女)の話を扱う。 公州(王女)の役はチョン・ウヒが引き受けた。 <サニー>から<マザー>まで存在感ある演技で評壇の注目をあびたチョン・ウヒが今回の大鐘賞映画祭を通じて自身の名前を広く知らしめることになった。
言いようのない痛みをじっくり表わして人生の希望を見せた公州(王女)の姿を完全に表現したという評価だ。