日本は天皇の祈りに守られている。
多くの日本人は天皇陛下が折りに触れ、国民のために祈って下さっていることや皇室の最重要の役割が国家、国民の安寧を願う祭祀であることを意識さえしていない。知りもしない……http://yoshiko-sakurai.jp/2011/01/13/2322
我が国の天皇は、威厳と徳をもって立つ君主である。
他国の君主は人民の中から武力で上がり詰めたので、わが身を国民から守るために堅固な城に住んだ。 御所は無防備な宮殿に過ぎない。
現在まで125代連続と続く万世一系の皇室は国の始まりから君主であり、武力に依らず威厳によって皇統が維持されてきた。
絶大な権力を掌握した武将たちも決して天皇に取って代わろうとはしなかった。
天皇を国の中心に戴く我が国は、中国大陸における王朝の交替時のように人口が何分の一にも激減するような凄惨な闘争は生じなかった。
世界に類のない穏やかな君民一体の統治体制を造り上げて来たのである。
明治天皇、大正天皇、昭和天皇そして今上天皇が第一に御心に掛けておられることは皇祖皇宗への真剣な祈りである。
元旦の四方拝から始まって年に二十数回の祭祀を自らなさる。
天皇陛下は籾を播き、苗を植え、刈り取った稲を皇祖皇宗にお供えなさり、皇后陛下は蚕を御手ずから育てて神々に捧げ、国民を代表して国の繁栄をお祈りされている。
伊勢の内宮の御祭神である皇祖天照大神は天皇家の御祖先であるが、国民もまた伊勢の神宮にお参りする。
国民が君主の御祖先にお参りすることなど、外国にはない。
君民一体となって国の祖先をお祭りし国の安全と平和で豊かな暮らしを祈って来た。
これが我が国の国体である。
「皇室は日本の宝」 井上寛康よりhttp://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-733.html
天皇陛下は憲法が定めた書類決裁、叙勲、大臣任命式など(国事行為)、外交、祭祀、訪問など(公的行為)を年中無休で続けられている。
この仕事に定年はないし、なんの権限もない。地方行幸中も軽い病気でも原則休めない(休む時は憲法の規定で委任の決裁をしなければならない)。
このようなお仕事の他にも国民の目に触れないところで最も天皇陛下が、最重要視されている事。
それは祈りという事。
天皇は日々祈られます。『禁秘抄』(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%81%E7%A7%98%E6%8A%84)には「恒例毎日の次第」という一章があって、天皇が毎朝、身を清められたあと、
京都御所・清涼殿の石灰壇(いしばいのだん)に立たれ、東南の方角に向かって、伊勢の神宮ならびに内侍所(ないしどころ=賢所)、各神社を遥拝されることが記されています。(http://blogs.yahoo.co.jp/meiniacc/43190442.html)
それは決して天皇の私事でもなく、天皇家の祖先崇拝でもなく、古来、祈りの霊力でこの国を治めてきた統治者としての公的な祈りです。国のため、民のための祈りです
俗人は自分や家族のために祈りますが、天皇は私なきお立場で、ひたすらに、「国中平らかに安らけく」と祈られるのです
毎日毎日国のため、国民のため、繁栄と安寧、そして世界平和のため祈られている。
皇室では、一年間に数多くの祭祀(お祭り)が執り行われます。なかでも大切なお祭りを三つ紹介します。この他のすべてのお祭りにも、天皇は真心をこめて取り組まれています。
また歴代の天皇は、政治権力や軍事力ではなくて、神々をまつる祭りの霊力によって、この日本という国を治められてきました。
天皇は祭り主であり、祭りこそ天皇のお務めです。テレビもインターネットもある情報化時代の現在ですが、天皇の祭りはマスコミには載りません。
側近も含め、誰も見ていないところで行われるのが、天皇の祭りなのです。
四方拝(一月一日)
新年最初の祭祀として、元旦の御前五時半から天皇陛下お一人で行われます。
神嘉殿(宮中三殿の西北に建てられた建物)の前庭で伊勢神宮や四方(東北南北)の神々に、その年の穀物の豊かな実りと国の平和国民の幸福を祈られるのです。
http://www.dailymotion.com/video/xywgem_%E5%8F%B2%E4%B8%8A%E5%88%9D-%E5%A4%A9%E7%9A%87%E9%99%9B%E4%B8%8B%E3%81%AE%E6%AD%A3%E6%9C%88%E7%A5%AD%E7%A5%80-%E5%9B%9B%E6%96%B9%E6%8B%9D_lifestyle
神嘗祭(かんなめさい)(十月十六、一七日)
伊勢神宮に祀られる天照大神に、その年の新穀をお供えになる大切なお祭りです。神嘉殿より伊勢神宮に向かって拝礼されます。
新嘗祭(にいなめさい)(十一月二十三、二十四)
その年初めてとれたお米を、天照大神にお供えして、天皇陛下も神様とともに召し上がる。夕方と明け方の二回天皇陛下がご自身で盛り付けて捧げられるのです。
平成24年1月1日(日) 四方拝 新年祝賀の儀×6回
平成24年1月2日(月) 新年一般参賀×5回
平成24年1月3日(火) 元始祭の儀
平成24年1月4日(水) 奏事始の儀
平成24年1月5日(木) ご会釈(勤労奉仕団) ご引見(離任ウルグアイ大使)
平成24年1月6日(金) ご執務(御所)
平成24年1月7日(土) 昭和天皇祭皇霊殿の儀 昭和天皇祭御神楽の儀
平成24年1月8日(日) ご会釈(勤労奉仕団)
平成24年1月10日(火) 講書始の儀 拝謁(講書始の儀関係者(進講者,進講者控))
平成24年1月11日(水) ご進講(國學院大學客員教授(冷泉天皇ご事蹟について))(千年ご式年に当たり)
ご説明(日本赤十字看護大学名誉教授,日本看護協会副会長,高知県立大学学長(東日本大震災後における訪問看護につき))
ご説明(国立がん研究センター理事長他(国立がん研究センター創立50周年に当たり))
平成24年1月12日(木) 歌会始の儀 拝謁(歌会始の儀関係者(召人,選者,披講諸役及び預選者))
平成24年1月13日(金) ご会釈(勤労奉仕団) 認証官任命式(大臣5名) ご執務
平成24年1月16日(月) 認証官任命式(副大臣1名)(宮殿) ご夕餐(参議院議長夫妻(新任につき))
平成24年1月17日(火) ご説明(日本医師会会長,厚生労働省医政局長(東日本大震災被災者の健康支援につき)) ご執務 認証官任命式(大使等8名)
平成24年1月18日(水) 拝謁(農林水産祭天皇杯受賞者)・業績ご覧
平成24年1月19日(木) ご進講(環境事務次官)
ご報告(日本赤十字社社長,同副社長(昨1年の活動につき))
ご会釈(勤労奉仕団)
信任状捧呈式(ベラルーシ,エクアドル)(宮殿)
平成24年1月20日(金) ご執務
平成24年1月23日(月) ご訪問(社会福祉法人東京リハビリ協会 日の出リハビリ) ご視察(五日市郷土館)
平成24年1月24日(火) 第180回国会開会式 ご臨席(国立がん研究センター創立50周年記念式典) ご会釈(勤労奉仕団)(蓮池参集所) ご執務(御所) 平成24年1月27日(金) ご執務(御所)
平成24年1月30日(月) 孝明天皇例祭の儀(皇霊殿)
平成24年1月31日(火) 午餐(在京外国大使夫妻(ジブチ,グアテマラ,カメルーン,レバノン)) ご執務
平成24年2月2日(木) 皇居御発 葉山御用邸御着 ご挨拶(神奈川県知事,県議会議長,県警察本部長) 県勢概要ご聴取(神奈川県知事)
平成24年2月3日(金) ご執務
平成24年2月7日(火) 葉山御用邸御発 皇居御着
平成24年2月7日(火) ご執務(御所)
平成24年2月8日(水) ご進講(外務省総合外交政策局長) ご会釈(勤労奉仕団) 拝謁(人事異動者)
閣議決定された書類への署名や押印 2万2377件
外国の国王や大統領との面会 351回
外国の首相などとの面会 1068回
着任した外国大使から書状を受け取る儀式 597回
首相や最高裁長官の親任式 24回
大臣や大使など認証官の任命式 355回
大綬章など勲章の親授式 40回
文化勲章の親授式 20回
様々な功績者との面会 1494回
赴任する大使との面会 476回
帰国した大使から話を聞くお茶会 153回
以上、皇居にて 4578回(署名や押印を除く)
記念式典などの出席 356回
地方への訪問 246回
福祉施設などの訪問 172回
被災地へのお見舞いなど 15回
外国訪問 14回
http://www.kunaicho.go.jp/
http://blogs.yahoo.co.jp/watch_compass/8368925.html
http://11874.jugem.jp/?eid=355
http://blogs.yahoo.co.jp/meiniacc/45199296.html
http://bewithgods.ddo.jp/hope/japan/02.html
写真は現在まで125代連綿不断を誇る万世一系の皇室
https://fbcdn-sphotos-e-a.akamaihd.net/hphotos-ak-ash3/p526x296/1186333_554223494643586_1350654680_n.jpg
多くの日本人は天皇陛下が折りに触れ、国民のために祈って下さっていることや皇室の最重要の役割が国家、国民の安寧を願う祭祀であることを意識さえしていない。知りもしない……http://yoshiko-sakurai.jp/2011/01/13/2322
我が国の天皇は、威厳と徳をもって立つ君主である。
他国の君主は人民の中から武力で上がり詰めたので、わが身を国民から守るために堅固な城に住んだ。 御所は無防備な宮殿に過ぎない。
現在まで125代連続と続く万世一系の皇室は国の始まりから君主であり、武力に依らず威厳によって皇統が維持されてきた。
絶大な権力を掌握した武将たちも決して天皇に取って代わろうとはしなかった。
天皇を国の中心に戴く我が国は、中国大陸における王朝の交替時のように人口が何分の一にも激減するような凄惨な闘争は生じなかった。
世界に類のない穏やかな君民一体の統治体制を造り上げて来たのである。
明治天皇、大正天皇、昭和天皇そして今上天皇が第一に御心に掛けておられることは皇祖皇宗への真剣な祈りである。
元旦の四方拝から始まって年に二十数回の祭祀を自らなさる。
天皇陛下は籾を播き、苗を植え、刈り取った稲を皇祖皇宗にお供えなさり、皇后陛下は蚕を御手ずから育てて神々に捧げ、国民を代表して国の繁栄をお祈りされている。
伊勢の内宮の御祭神である皇祖天照大神は天皇家の御祖先であるが、国民もまた伊勢の神宮にお参りする。
国民が君主の御祖先にお参りすることなど、外国にはない。
君民一体となって国の祖先をお祭りし国の安全と平和で豊かな暮らしを祈って来た。
これが我が国の国体である。
「皇室は日本の宝」 井上寛康よりhttp://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-733.html
天皇陛下は憲法が定めた書類決裁、叙勲、大臣任命式など(国事行為)、外交、祭祀、訪問など(公的行為)を年中無休で続けられている。
この仕事に定年はないし、なんの権限もない。地方行幸中も軽い病気でも原則休めない(休む時は憲法の規定で委任の決裁をしなければならない)。
このようなお仕事の他にも国民の目に触れないところで最も天皇陛下が、最重要視されている事。
それは祈りという事。
天皇は日々祈られます。『禁秘抄』(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%81%E7%A7%98%E6%8A%84)には「恒例毎日の次第」という一章があって、天皇が毎朝、身を清められたあと、
京都御所・清涼殿の石灰壇(いしばいのだん)に立たれ、東南の方角に向かって、伊勢の神宮ならびに内侍所(ないしどころ=賢所)、各神社を遥拝されることが記されています。(http://blogs.yahoo.co.jp/meiniacc/43190442.html)
それは決して天皇の私事でもなく、天皇家の祖先崇拝でもなく、古来、祈りの霊力でこの国を治めてきた統治者としての公的な祈りです。国のため、民のための祈りです
俗人は自分や家族のために祈りますが、天皇は私なきお立場で、ひたすらに、「国中平らかに安らけく」と祈られるのです
毎日毎日国のため、国民のため、繁栄と安寧、そして世界平和のため祈られている。
皇室では、一年間に数多くの祭祀(お祭り)が執り行われます。なかでも大切なお祭りを三つ紹介します。この他のすべてのお祭りにも、天皇は真心をこめて取り組まれています。
また歴代の天皇は、政治権力や軍事力ではなくて、神々をまつる祭りの霊力によって、この日本という国を治められてきました。
天皇は祭り主であり、祭りこそ天皇のお務めです。テレビもインターネットもある情報化時代の現在ですが、天皇の祭りはマスコミには載りません。
側近も含め、誰も見ていないところで行われるのが、天皇の祭りなのです。
四方拝(一月一日)
新年最初の祭祀として、元旦の御前五時半から天皇陛下お一人で行われます。
神嘉殿(宮中三殿の西北に建てられた建物)の前庭で伊勢神宮や四方(東北南北)の神々に、その年の穀物の豊かな実りと国の平和国民の幸福を祈られるのです。
http://www.dailymotion.com/video/xywgem_%E5%8F%B2%E4%B8%8A%E5%88%9D-%E5%A4%A9%E7%9A%87%E9%99%9B%E4%B8%8B%E3%81%AE%E6%AD%A3%E6%9C%88%E7%A5%AD%E7%A5%80-%E5%9B%9B%E6%96%B9%E6%8B%9D_lifestyle
神嘗祭(かんなめさい)(十月十六、一七日)
伊勢神宮に祀られる天照大神に、その年の新穀をお供えになる大切なお祭りです。神嘉殿より伊勢神宮に向かって拝礼されます。
新嘗祭(にいなめさい)(十一月二十三、二十四)
その年初めてとれたお米を、天照大神にお供えして、天皇陛下も神様とともに召し上がる。夕方と明け方の二回天皇陛下がご自身で盛り付けて捧げられるのです。
平成24年1月1日(日) 四方拝 新年祝賀の儀×6回
平成24年1月2日(月) 新年一般参賀×5回
平成24年1月3日(火) 元始祭の儀
平成24年1月4日(水) 奏事始の儀
平成24年1月5日(木) ご会釈(勤労奉仕団) ご引見(離任ウルグアイ大使)
平成24年1月6日(金) ご執務(御所)
平成24年1月7日(土) 昭和天皇祭皇霊殿の儀 昭和天皇祭御神楽の儀
平成24年1月8日(日) ご会釈(勤労奉仕団)
平成24年1月10日(火) 講書始の儀 拝謁(講書始の儀関係者(進講者,進講者控))
平成24年1月11日(水) ご進講(國學院大學客員教授(冷泉天皇ご事蹟について))(千年ご式年に当たり)
ご説明(日本赤十字看護大学名誉教授,日本看護協会副会長,高知県立大学学長(東日本大震災後における訪問看護につき))
ご説明(国立がん研究センター理事長他(国立がん研究センター創立50周年に当たり))
平成24年1月12日(木) 歌会始の儀 拝謁(歌会始の儀関係者(召人,選者,披講諸役及び預選者))
平成24年1月13日(金) ご会釈(勤労奉仕団) 認証官任命式(大臣5名) ご執務
平成24年1月16日(月) 認証官任命式(副大臣1名)(宮殿) ご夕餐(参議院議長夫妻(新任につき))
平成24年1月17日(火) ご説明(日本医師会会長,厚生労働省医政局長(東日本大震災被災者の健康支援につき)) ご執務 認証官任命式(大使等8名)
平成24年1月18日(水) 拝謁(農林水産祭天皇杯受賞者)・業績ご覧
平成24年1月19日(木) ご進講(環境事務次官)
ご報告(日本赤十字社社長,同副社長(昨1年の活動につき))
ご会釈(勤労奉仕団)
信任状捧呈式(ベラルーシ,エクアドル)(宮殿)
平成24年1月20日(金) ご執務
平成24年1月23日(月) ご訪問(社会福祉法人東京リハビリ協会 日の出リハビリ) ご視察(五日市郷土館)
平成24年1月24日(火) 第180回国会開会式 ご臨席(国立がん研究センター創立50周年記念式典) ご会釈(勤労奉仕団)(蓮池参集所) ご執務(御所) 平成24年1月27日(金) ご執務(御所)
平成24年1月30日(月) 孝明天皇例祭の儀(皇霊殿)
平成24年1月31日(火) 午餐(在京外国大使夫妻(ジブチ,グアテマラ,カメルーン,レバノン)) ご執務
平成24年2月2日(木) 皇居御発 葉山御用邸御着 ご挨拶(神奈川県知事,県議会議長,県警察本部長) 県勢概要ご聴取(神奈川県知事)
平成24年2月3日(金) ご執務
平成24年2月7日(火) 葉山御用邸御発 皇居御着
平成24年2月7日(火) ご執務(御所)
平成24年2月8日(水) ご進講(外務省総合外交政策局長) ご会釈(勤労奉仕団) 拝謁(人事異動者)
閣議決定された書類への署名や押印 2万2377件
外国の国王や大統領との面会 351回
外国の首相などとの面会 1068回
着任した外国大使から書状を受け取る儀式 597回
首相や最高裁長官の親任式 24回
大臣や大使など認証官の任命式 355回
大綬章など勲章の親授式 40回
文化勲章の親授式 20回
様々な功績者との面会 1494回
赴任する大使との面会 476回
帰国した大使から話を聞くお茶会 153回
以上、皇居にて 4578回(署名や押印を除く)
記念式典などの出席 356回
地方への訪問 246回
福祉施設などの訪問 172回
被災地へのお見舞いなど 15回
外国訪問 14回
http://www.kunaicho.go.jp/
http://blogs.yahoo.co.jp/watch_compass/8368925.html
http://11874.jugem.jp/?eid=355
http://blogs.yahoo.co.jp/meiniacc/45199296.html
http://bewithgods.ddo.jp/hope/japan/02.html
写真は現在まで125代連綿不断を誇る万世一系の皇室
https://fbcdn-sphotos-e-a.akamaihd.net/hphotos-ak-ash3/p526x296/1186333_554223494643586_1350654680_n.jpg