今夜はバッハコレギウムジャパン定演。メンデルスゾーンの交響曲第2番 《讃歌》は第九を超えんと1840年に作曲、自ら初演したとてつもない大作。1部がシンフォニア、2部がカンタータの70分の大曲。合唱、ソロ、重唱と続く2部がすごい。ベンヤミン・ブルンスが素晴らしい。パワーと技術は圧巻。ジョナ・マルティネスも美しい声と美貌でわたしたちを魅了。終曲は大規模な合唱フーガで最高潮に盛り上がり、感動的なフィ . . . 本文を読む
昨夜見た「竹内まりや Music&Life ~人生の扉~」は10月上旬に放送されていた。見ていなかったし、録画もしていなかった。なぜかな? 昭和30年生まれだから同時代だし、まあまあ聴いていたし、好きだったよ。でもおれが途方にくれていた10代後半、何度も何度も聴いたのは拓郎、ユーミン、矢沢らで竹内まりあではなかった。拓郎らには、何か救いとか、ヒントなんかを求めたのだが。竹内まりあの音楽 . . . 本文を読む
今夜はかわ九第九で多摩市民館。このところ水曜日がメサイヤ、金曜日に第九を歌う日々。谷郁さんの合唱指導が心地よいので休まずでてる。3年ぶり第九も、十何年かぶりのメサイヤも、歌うのが楽しい。平野さんが取りしきってるので、ふと夏祭の練習かと勘違いしたり(笑)。その夏祭から参加してるアルトの江間裕子さんが声をかけてくれて、話してたら息子さんが作曲家志望で。彼の作品を聴いてほしいと息子さんのYouTub . . . 本文を読む
Chor Schöne Harmonieドイツレクイエム終演。いつも本番が終わったら、“今日はこれまでで1番よかったかな“、みたいなことを思うんだけど。今日は、”とてもいい演奏だった“、もっと言えば、“素晴らしいドイツレクイエムだった”、って言いたい。こんなふうに思うのははじめてだ。カーテンコールは八尋先生への賞賛一色と言ってよかった。わたしたち合唱団もオケの皆さんも自然に大きな拍手を送ってい . . . 本文を読む
Chor Schöne Harmonieドイツレクイエムのゲネ終了。お昼にみなとみらいホールでなく鎌倉芸術館だったので、6時には自宅に帰れたんだけど。なんかすっごく疲れちゃった。ドイツレクエムは3回目だけど、八尋先生はやっぱ違うなぁ。明日は晴れるようだし。いい日になるね。
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今夜は“かわ九”第九で中原市民館。明日は午後からドイツレクイエムのゲネで鎌倉芸術館で、翌日がミューザ川崎で本番。なんかミュージシャンみたいな生活だなぁ(笑)。谷郁さんは630 ihr sturzt nieder Milionen からやったが、リズムをしっかり身体に感じて、休符を正しく休んで裏ででるところを決して早く出ない。このパターンのところを徹底的にやった。今まで意識して歌ってなかったこと . . . 本文を読む
今夜はかわ九メサイヤで高津市民館。先週の初回、渡された楽譜をみると2曲。2度の全曲公演(松山バッハ&独フライブルク合同2014年、CANORA2015年)のためあれほど歌ったのに、“Hallelujar ”も“Worty is the Lamb”も歌えないとこかなりあって、えー⁉️ 8年も経つと忘れちゃうのかなぁ。で、今日は来る前に音源を聞いてきたからカンペキに歌えると思 . . . 本文を読む
今日はChor Schöne Harmonieドイツレクイエムで森下文化センター。来週の本番まえの最後の練習。八尋先生は1番から仕上げていった。歌い出してすぐに止められた。FとPの差はうんとつけてと一喝。強弱は徹底して注意された。こんなに楽譜通りに歌うことに集中したことはなかった。勉強になったなぁ。だがCSHは今回で終了だと。八尋先生の健康問題だろう。仕方ない。参加してよかった。あとは土曜日の . . . 本文を読む
今日は歌ともが参加してる「ヨハネ受難曲」を聴きにパルテノン多摩。着いたらパルテノン多摩が見違えるような立派なホールになっていて驚いた。このパルテノンは改築前のホールで2016年から桜美林オラトリオプロジェクトでヨハネ受難曲、エリア、ロ短調ミサを歌ったのだ。いい演奏だった。特に後半はだんだん感情が昂って、最後から2番目の「安らかに眠ってください、聖なる御体よ」では感極まった。ヨハネ受難曲はマタイ . . . 本文を読む
今日はかわさき第九で麻生市民館。火曜日はエサイヤ初回で、今日の第九は1ヶ月遅れの参戦。2021年のかわさき第九から3年ぶりに歌ったのだが。谷郁さんの指導は大いに勉強になり、とても新鮮で心地よかった。火曜日メサイヤのあと、半分くらいでればなんて嘯いて平野千尋ボスにしかられたが、こんな練習なら休まないよ。今回は川崎市制百周年のメモリアルだからリキはいる公演からと誘ってもらって応募したんだけど、よか . . . 本文を読む