かわさき市民第九のGP(ミューザ川崎)で終わったところ。梅田俊明マエストロの気合い、本気度がすごかった。振り下ろしの時間になったが、オーケストラの並び、ステージ上の女声陣のアルトの人数と並び、が気に入らない。これではダメだと自ら細かく指示して変更。振り下ろしは30分遅れてスタートしたが。オーケストラ、いきなり緊張感に満ちたすごい演奏で鳥肌たった。第九はまだ6度目だが、これまでで最高の演奏だ。一 . . . 本文を読む
今夜は新国立オペラ「魔笛」初日でオペラパレス。2022年に観たウィリアム・ケントリッジ演出のプロダクション。この映像を駆使したこの演出では、普通1幕で多くて場は3つ程度という制約がなくなり、映画のように次々に変わる場がドラマを導いていく。一種の革命だね。指揮は“欧州でブレイク中”というチェコ人のトマーシュ・ネトピル。東フィルは軽やかで美しくどこまでも心地よかった。2022年はコロナでオール日本 . . . 本文を読む
今夜は呉三津田・関東同期会。日比谷の「海の達磨 魚心 有楽町店」に15人。毎年8月と12月に集まってるが、今日はいつものひとが欠けていた。がんで6月に亡くなっていた旧姓佐藤さん。今日の案内をもらった1カ月まえに、逝去されたことを知って。ショックでした。すっごく。わたしとは小学校の同級生でもあったので。今日やっと顛末を聞けました。春の同期会の当日、亡くなっていたという。悲しい。でも受け入れるしか . . . 本文を読む
昨夜に続いてのかわさき市民第九はカルッツかわさき。梅田俊明マエストロのオケ合わせにはソリスト4人も参加。最初にメサイヤを25分くらい。第九は50分ほどで合唱は終了となった。マエストロがこだわったのは、何度も指摘してたぜったい許せないところ、何ヶ所かの聴かせどころ、最後のクライマックスなど。何度もダメ出しあって。かなり理解できた、修正できた、かな。でもちょっと、マエストロはわたしたちへの要求レベ . . . 本文を読む
今夜はかわさき第九で麻生市民館。本番までもう今日を含めて練習2回、オケ合わせ1回、GP、なんだなぁ。明日の夜は梅田俊明マエストロのオケ合わせなので、さあ、どこをやるのか、と思ったら。Oの手前、二重フーガのところから。谷さんが心配した通り、ピッチが低い低い。さらに息切れとともに下がる下がる。ここを徹底的にやって、そのあとは頭からマエストロに注意されたところを確認、修正して。最後の15分はメサイヤ . . . 本文を読む
今夜はベルリンRIAS室内合唱団のコンサートで神奈川県立音楽堂。ホントにここは横浜なの? っていうようなバッハの母国でないと聴けないようなプログラム。素晴らしい演奏はまるでベルリンで聴いてるのかと。プログラムはJ.S.バッハとその一族によるモテットをひたすら歌う”究極のバッハ・プログラム”。すごい。”世界最高峰のアカペラアンサンブル”とはこういうものなんですか。とりわけプログラム最後のモテット . . . 本文を読む
かわさき市民第九も本番まで1ヶ月をきって、今夜は中原市民館。300名近かったのか満席状態で、遅れてきた方は空席を探すのがたいへんだった。梅田俊明マエストロは不正確なピッチとリズムをけっして許さないので、谷郁さんはピッチの下がるところ、リズムが遅れるところを、今夜も徹底的に修正。ただ繰り返すのでなく、ピッチが下がらないように歌詞をつけないで歌わせたり、入りが遅れるところは歌詞だけでやらせたり、い . . . 本文を読む
今夜は新国立オペラ・ロッシーニ「ウィリアム・テル」初日。うーん、これはすごい。オペラを本格的に観はじめて10年強だけど、スカラ座、ウィーン国立歌劇も含めて、今夜が最高のオペラだ。文句なく。グランドオペラといえば、アイーダぐらいしか思いつかなかったが、これこそがグランドオペラの大傑作だ。いったい何回クライマックスがあるんだろうと思いながら観ていた。1幕ラストで民衆の怒り、2幕ラストで闘いの誓いで . . . 本文を読む
町田市民ホールからミューザ川崎に移動して、メサイヤと第九の初オケ合わせ。マエストロ 梅田俊明にはこれまで2回稽古をつけていただいて。不正確なピッチとリズムは許さないとても厳しいご指導だったが、わたしは嫌いじゃない。ピリッとしてて。なにしろ370人という大世帯だから、これくらいじゃないと。それで今日はメサイヤからやったのだが、実は合唱はひどかった。バスも、わたしの周りには音のとれてない方がかなり . . . 本文を読む
今日はミューザでかわさき市民第九のオケ合わせなんだが、その前に市民ホールで町田市合唱祭(第45回)を半分くらい聴いた。合唱を再開したときのCANORAは出番が終わっていたが、当時ご一緒していたNさん、Mさんのお二人から声をかけられ話していたら、メンバーは減ったものの31人でなかなかよかったとのこと。家人や歌ともが参加のスウィングロビンはやはりレベルの違う演奏。町田フィル合唱団は聴けなかったが、 . . . 本文を読む