今夜はTOKYO JAZZ 2022で東京芸術劇場。
ずーと聴きたかった挾間美帆さん。彼女ののプロデュース・指揮によるオーケストラとジャズが融合したコンサート。
よかった。楽しめた。
狭間さんやっぱすっごい。かっこいいし。
演奏は東フィル、黒田卓也(tp)、江﨑文武(p)、石若駿(ds)、中林薫平(b)、中村佳穂(vo)。
プログラムのテーマは映画音楽とジャズで、ウエスト・サイド・ストーリー、ソウルフル・ワールド、エヴァンゲリオンなど。
ウエストサイドメドレーからはじまったんだけど、東フィルがすっごくスウィングするんで驚いた。何も知らずにホールに入ったら狭間さんのプロジェクトビッグバンドに大編成の弦が加わったのかと思ったかも。
東フィルのみなさん、ジャズメンたちとあってた、みごとに融合してた。そして狭間ワールドを楽しんでた。
3年ぶりのTOKYO JAZZ。やっと狭間ワールドに触れて聴けて感激。
この数年ほぼクラシックばかり聴いていたけど、ジャンルは関係ない。いいものはいい。先日のコーラスライン然り。
いいものを聴こう。観よう。
楽しもう、って思った。