今日は昨日に続いて市民フォーラムで町田イタリア歌劇団の、今日はコンサート。
松岡幸汰さんが遠藤紗千さんに声かけしてのデュオコン。
いやぁ、共にイタリア修行したお二人が、すごいパワーでオペラを歌いまくってくれました。
松岡さんが町イタに初登場したコンサートはプッチーニのテナーのアリアを全曲を歌うというもので強烈な印象が残ってて。
今日はリゴレット、仮面、イルトロ、アンドレアシェニエの重厚なアリアと重唱。
ハリのある響きわたる高音、豊かな声量でぼくら観客を唸らせ、なんと柴田さんが煽ったBISに応じるというサプライズまで。これには大歓声に大拍手。
5年ぶりの町イタという遠藤さんは、重唱のほかはカプレとモンテ、仮面、ナブッコ。松岡さんにも負けないすごい声量。堂々たる歌いっぷりで。
本番三日連続の小森美穂さんのいつになく激しい演奏は、この2人に煽られたのか、或いは自分がハイになて2人を煽ったのか....。
こんな超イッタリアンなオペラコンサートで、湧きました。
ホールに、久しぶりにブラヴォー、ブラヴィーの声が(抑え気味にですが)自然発生して。
コロナ前の熱い町イタに戻ったようでした。
終演後は鶴見に出て合唱団の練習に参加。
コンサートの余韻でリキ入って、自然とデカい声になっちゃった(笑)。
昨日はオペラ、今日はコンサート。それに合唱。
だいぶコロナ前の日常を取り戻しつつある。
でも海外旅行はまだ先かな....。