韓国映画「ダンサーの純情」を見ました。
韓国では「国民の妹」と言われているムン・グニョンちゃん主演のラブストーリー。
ムン・グニョンちゃんは子役時代から活躍し、私も涙した「秋の童話」でも名演技を見せてくれました。
今年は大学生になったそうで、この映画では、無垢な少女から試練を乗り越えて強い女性へと成長する過程を、これまた感動的に演じています。
はっきり言ってムン・グニョンちゃんは美人ではないけれど、見ているうちにどんどん引き込まれていき、涙をいっぱいためた大きな瞳で見つめられると「う～かわいい
」と思っちゃうんだよな。（なんかおじさんくさい発言）映画の中で、ムン・グニョンちゃんは社交ダンスに挑戦しているんだけれど、すごくがんばったんだなって思う。上手なんだもん。びっくりしました。こんな努力家のところも好かれる理由なんだと思う。
相手役のパク・コニョンさんは仲村トオル似のハンサムさん。
彼はスタイル抜群のモムチャン
。ミュージカル俳優なのだそうでダンスのキレが良い！素敵！
劇中で、ムン・グニョンちゃんから「おじさん」呼ばわりされていたけれど、私などから見たら、若さあふれる花美男（イケメンの意）。
韓国の男優さん達の素敵なところは、みんな背が高くてモムチャンなところ。
日本の男優さんとかアイドルって背が低くて痩せている人が多いと思う。魅力減。
ラストが物足りない感じだけれど、私好みのハッピーエンドで満足でした。