***大変だった***
昨夜自宅を21時出発でNHさんIDさんをピックアップして鹿島港に向かう。いつも通る道はとりわけすいていた。
22時45分鹿島港に到着、釣り船「長岡丸」の仮眠所をお借りして、途中セブンイレブンで買ったお酒の肴で三人でウイスキーを飲む。
24時就寝。新日鉄住金の溶鉱炉の音がゴーゴーと聞こえる。夜中中働いている人がすぐそばにいることを実感する。
4月17日、4時30分乗船する。出港は5時。片貝沖まで2時間かけて走る。今日の波高は3~5m、船底に波がぶつかる音が怖いほど高い。
7時10分漁場に到着するが魚探にヤリイカの反応が無いらしく、さらに1時間ほどあちこちをうろうろとする。
さだむさんはめったに船に酔うことは無いが今回ばかりはピッチング、ローリングで揺さぶられとうとう撒き餌をしてしまった。黄色い胃液が出るほどだった。
それでも船長の仕掛け投入の合図があると、われながらけなげにも釣りを始める。風が強く水しぶきがかかり大変な釣行になってしまった。
2個も仕掛けをロストしたり仕掛がこんんがらがり、解くのに時間がかかり、釣果が上がらない。隣の座席のIDさんは早々船室に戻り寝てしまった。
その隣のNHさんは順調にヤリイカの釣果を伸ばしている。さだむさんが1匹掛けている間に6匹も釣った。その後NHさんは5匹掛け、3匹がけと絶好調。帰路の車の中で話を聞くとユーチューブのヤリイカ釣りのビデオを21回も見たそうだ。これくらい集中して研究しなければイカは釣れないのだ。
結局さだむさんはその後釣れなく1匹。NHさんは15匹、IDさんは0匹の釣果でした。
さだむさんは外道が多く44cmの鯖、他小さい鯖多数、大きいアジが1匹掛かった。
いつの間にか船長もイカ釣りをしていたようだ。ヤリイカ6匹、沖メバル1匹を恵んでもらった。ヤリイカはIDさんと半分に分け、沖メバルはさだむさんが頂いた。
11時に片貝沖を沖上がり(釣りの終了)する。帰路は3人ともマグロのように船室で寝てしまった。やはり2時間以上かけて13時30分の帰港となった。
胃の中が空っぽになったせいか、船宿で出してくれたお弁当が美味しく食べられた。
16時帰宅、お隣にイカ、鯖をおすそわけする。小さな鯖で申し訳ありません。
大きいサバはさだむさんがシメサバにした。明日が食べごろになると思う。
今日のお魚です・
テンちゃんにヤリイカ2匹、アジ1匹をクール宅急便で送る手配をした。
夕食はヤリイカの刺身、ゲソも塩焼きにする。沖メバルの煮付け、シュンギクの胡麻和え。焼く前のゲソは指に吸い付く。
イカさま、ご馳走様でした。
まだ頭の中が揺れている・・・・・・体が揺れている感じがする・・・・・・
4月16日のアクセス数 閲覧数205 訪問者数64順位:15,318位 / 2,163,900ブログ中
さだむ農園0417