10月7日は659km走行した。
10月8日6時宿の風呂に入る。壺湯と違い広くてゆったり入れる。お湯はややぬるく長風呂をしてしまった(^^)。朝食は昨日と同じように仕出しの弁当。湯治宿なのでここでは調理していない。
8時宿を出発する。熊野本宮大社までは10分、雨の中を走る。駐車場に車を停める。
一礼して、鳥居をくぐる。手水場で手を洗い口を漱ぐ。神前で鈴を鳴らし二礼二拍手一礼をしharukaさんの健やかな成長を祈念する。
全国の熊野神社の分布図があり、それによると千葉県が360ヶ所近くあり、ダントツに多かった。
お参りを終えて瀞峡観光に向かう。約20分で瀞峡ウォータージェット乗り場到着、9時30分定期運行の船に乗り込む。乗客は48人乗りの船にたった6人、アメリカ人らしき夫婦と若い男女二人連れとさだむさん達2人。
何度来ても素晴らしい景観です。11時船着場に戻る。R168号で新宮市方面神倉山神社に向かう。
急坂で登るのは断念、ゴトビキ岩に会えなかった。熊野速玉大社に向かう。
速玉大社で神倉山神社のご朱印をいただくことができた(^^)。お参りの後、新宮市出身の佐藤春夫展示館を見学する。本人朗読のサンマの歌をテープで聞いた。東京にあった私邸をここに移築したらしい。この後、新宮駅前の徐福公園に行く。
秦の始皇帝の命令で大きな船で3000人を引き連れ不老不死の薬を探すため蓬莱山に向かい新宮市に辿り着いた。徐福さんこの場所が気に入り、秦に帰らずここに居着いて日本人に中国の農耕や漁労などの最新技術を伝えたらしい。日本人の恩人です。
新宮駅前で昼食をいただきました。
この後、熊野那智大社にお参りに行く。お参りの後に宝物殿を見学する。各社殿に御坐す(おわします)豊臣秀吉が奉納された神々の坐像が特別展示されていた。神さまのご尊顔を拝するのは初めてです。もう一つの御神体の写真は横になってます。
参拝の後、勝浦港に向かう。ホテル浦島の忘帰洞の湯に入ろうと思ったが工事中のため立寄り湯の営業は今年からやっていないとのこと、諦めて今夜の宿ホテルなぎさやにチェックインする。大浴場で湯を浴び料理屋しおざきで夕食。
先日、姉の三回忌に帰ったときに弟にごちそうしてもらった店です。マグロの刺身が美味しかった。
宿に戻り露天風呂に入り就寝する。今夜は素泊まりでシングル室に寝ました。
さだむ農園1008