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埼玉女子短期大学 エアライン・ホスピタリティコースの活動を紹介していきます。

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エアライン英語、体験談

2015-04-24 19:52:33 | 授業内容
 皆様こんばんは。エアラインコース二年のヒカルです。

 本日は、またまた一年生の授業について書こうと思います。今回はエアライン英語!マナー実習については次回書こうと思います。

 さてさて、それでは早速火曜日のエアライン英語についてです。私は先週、就職活動で学校をお休みしたので、この日がTAとしてエアライン英語に参加した初めての日でした。まだ二回目(三回目?)なのにも関わらず、みんなよく例文を覚えていましたね!

 エアライン英語では、グランドスタッフの接客英語、客室乗務員の接客英語を勉強します。森川先生は、「エアライン英語は英語が苦手な人ほどラッキーです」、と仰います。「え?エアライン『英語』なんだから英語が得意じゃないとついていけないんじゃ・・・」、と思いますよね。私も一年生の時に思いました(笑)。

 しかし、エアライン英語の授業では、基本的に接客英語の例文を丸暗記します。丸暗記した例文をお客様の状況に合わせて使えば良いのです!まさに英語が道具になる瞬間ですね・・・。英語の得意不得意ではなく、暗記力があれば(なくても努力をすれば)、とりあえず接客英語が身についてしまいます。もちろん英語が得意に越したことはありませんが、英語が得意な人ほど「この表現にしようか・・・それともあの表現にしようか・・・」、と考えてしまうそうです。なので、英語が苦手な人はラッキーですね!英語が得意な人をぐんぐん抜かす勢いで頑張ってほしいです。

 エアライン英語で覚えた例文を使って、今度はマナー実習の授業で、実際に笑顔で、スムーズに、丁寧に接客を行います。これがまた難しいです・・・。日本人のお客様と、英語をお話しになるお客様の対応を同時に行います。こればかりは頭がゴチャゴチャになり、「あれ?私は今何語を話しているんだ?」、と混乱したことを覚えています(笑)。

 話が少し逸れましたが、私達TAは、授業の途中でグランドスタッフのチェックインの流れを一通り英語でデモンストレーションしました。キラキラした目で(?)見られてかなり緊張してしまいましたが、一年経った今でも覚えているので、一年生の時頑張ったな・・・ということと、エアライン業界であってもなくても確実に仕事に生かすことが出来るな・・・ということを実感しました。

 私が一年生の時、マナー実習で日本語と英語を使って接客をしていると、森川先生から「貴女は英語で話している時の方が明るくて自信満々ね(笑)」、と仰っていただきました。母国語(私の場合は日本語)って案外難しいですよね・・・。普段英語を使って話すことがない人でも、英語を使って接客をしてみると、「意外に日本語よりこっちの方がやりやすい!」、と思うことがあるかもしれません。私のように日本語だとなんだかモジモジしてしまい、英語だと不思議と気持ちが明るくなる人もいるのではないでしょうか?逆もあるかもしれませんね。これから授業を通して発見することが沢山あると思います・・・

 あ、ちなみに、モジモジで終わらせることなく、日本語でも英語でも笑顔で良い接客が出来るように特訓しましたよ。先生より「人形みたいであたたかさが無い。もっと血を入れて人間になってください」、と喝を入れていただき、あたたかさ・・・あたたかさ・・・と思いながら努力したことを覚えています(笑)。

 最後に、一年生から「どうやって例文を覚えましたか!?」、と何度か聞かれたのでここに書きますね。

 聞かれて思い出していたのですが、私はとにかく声に出して実践的に練習していた気がします。空き時間や昼休みに友達を誘って教室でグランドスタッフごっこやCAごっこをしていました(笑)。机の前で例文と睨めっこするよりも、手と足を動かして、笑顔で練習するのが一番なのではないでしょうか!お客様役の練習に付き合うことなら出来るので、いつでも声をかけてくださいね、一年生!(このブログを読んでくれている子はいるのだろうか・・・)

 それでは、本日はそろそろ終わりたいと思います。読んでくださった方、ありがとうございました!ちなみに明日明後日はとある楽しいイベントがありますので、ブログの更新をお待ちくださいね。ではまた。



 写真は前回のマナー実習。何の様子でしょうか・・・。次回の更新もお楽しみに!
コメント (2)
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