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埼玉女子短期大学 エアライン・ホスピタリティコースの活動を紹介していきます。

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おとうろう祭りブログ続編、No. 2

2015-04-27 19:52:02 | その他
 皆様こんばんは。エアラインコース二年のヒカルです。横田さんに続いて「おとうろう祭りブログ続編、No. 2」をヒカルが更新致します!

 それではスタート!

 まず、私は今までお祭りといえば「神輿を担ぐ」イメージがあったのですが、今回私達は山車を引きました。御神輿を担ぐ、山車を引く、それぞれ違うものですが、その違いをご存知でしょうか?

 大辞林大先生に頼ってみると・・・

 御神輿(おみこし)とは:神幸の際に神霊が乗る輿。屋根の中央に鳳凰ほうおうや葱花そうかを置き,台に何本かのかつぎ棒を通し大勢でかつぐ。平安中期に怨霊信仰が盛んになるにつれ広く用いられるようになった。

 山車(だし)とは:神社の祭礼のときに引く,種々の飾り物をつけた屋台。その中心の鉾ほこの先につけた編み残しの竹を垂らした籠かごを「出し」といったのが名の由来。
 
 ふむふむ。まず一番の違いとして、お神輿には担ぎ棒が付いていて、人が担いで移動させますが、山車にはお神輿のような担ぎ棒は無く、台車に付いた引き綱を引っ張って移動させます。(今回私達も一生懸命引っ張りました!)

 「担ぐ」、「引く」、といった違いもありますが、何を乗せるかにも違いがあるようですね。

 大きな違いとしては、お神輿には神様が、山車には人が乗るそうです。お神輿は、お祭りの際に神様が神社を出る乗り物と言われています。それにより、神様の乗り物であるお神輿に人が乗ることは無い(乗ってはいけない)そうです。

 山車もお神輿と同じように神様が宿るというところもありますが、お神輿と違って人が乗り、太鼓を叩いたり踊ったりと、神様を先導する役目のものとしてお祭りに登場することが多いそうです。私達も実際山車を引いてみて、太鼓や笛の音、山車によって違う踊りを見ることが出来、ただ引っ張るだけではなく、山車の上の催しを楽しみながら進むことが出来ました。神様を先導する役目を任せていただけたのは本当に光栄なことです・・・

 このように、キチンと下調べをしてから物事に臨むと、見えてくるものがガラリと変わりますね。今回はなんとなくの知識だけで参加してしまったので、ただ楽しむだけになってしまいました・・・。これからは一つ一つの物事をよく知り、知った上で取り組んでいきたいと思います。就職活動においても、一つ一つの会社の歴史や大切にしていることを今よりもっともっとよく調べ、知り、知った上で企業の方にお会いするようにしたいと思いました。ただ楽しんでお話するだけでは、自分の思いや気持ちはなかなか伝わりませんからね。

 それでは本日はこの辺で。読んでくださった方、ありがとうございました。ではまた!


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