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埼玉女子短期大学 エアライン・ホスピタリティコースの活動を紹介していきます。

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🌱 なんのタネ ~ 歴史から学ぶ ~

2018-05-20 23:18:42 | 日記

皆さま こんばんは。🌝

お久しぶりです!

暑い日が続いていますが、元気にお過ごしでしょうか?

エアログを読んでくださっている方はご存知の通り、私たちの専門ゼミの活動も本格的に始動いたしました。

さまざまな面で課題が山積みではありますが、😓
この活動の本当の意味を一人一人が考え、理解し、着実に進んで参りたいと思います!!🔥





さて、今回は《🌱なんのタネ》の記念すべき第1回目の投稿です!

「…て、いろんな意味で遅いわ!!🤚💦何そのコーナー?」

…と思われた方のためにご説明させていただきますと、このコーナーでは、"記念日"をテーマに、その日に定られている"記念日"について、西崎が掘り下げてご紹介させていただきます!!

読む気が失せましたでしょうか、、😭💦(笑)

そんな風におっしゃらず!
しばしお付き合いくださいっ♪😊



では、さっそく、、、


なんと、今日5月20日は、、、

『成田空港開港記念日』なんです!!🤩✨
(もしや、ニュースなどでご覧になった方もいらっしゃるのでは?)



皆さまもご周知の通り、成田空港は航空機発着回数25万、旅客数4000万人以上(※1)を誇る日本一🇯🇵の空港です。

日々発展し続ける成田空港は、
つい先日も格安航空会社(LCC)専用施設の第3旅客ターミナルの増築を発表致しました。(※2)

LCC利用者の急増で対応能力が限界に近づいていることを受け、訪日外国人客の誘致に向けた施設の増強が必要と判断されたためです。

(ちなみに、その新たなターミナルは、隣接する貨物施設を撤去し、2022年春をめどに建設される予定です。)

それにより、旅客の受け入れ能力は現在の2倍に当たる年間1500万人まで増えるとか!😵💦

もはや想像し難い数字ですよね。(笑)

とにかく、4年後が待ち遠しいです!!😆✨




そんな賑わいを見せる成田空港は、
今から40年前の1978年の今日、
千葉県成田市に開港致しました!

しかし、1966年7月に千葉県三里塚に空港建設が閣議決定されてから開港に至るまでには、12年の歳月を要しました。

その背景には激しく、忘れてはいけない歴史があります。

それこそ、『成田空港問題』です。

なんと、空港建設の土地開発に伴い、それに反対していた地元の意向を無視した政府の決定に対し、死者が出るほどに強力な反対運動が展開されたのです。
その運動は、当初の開港日の4日前まで続きました。



それから40年が経った今日、
成田空港は世界各国のお客様をお出迎えし、今では成田市の活性化にも貢献しています。

ですが、当時の地元の人々の暮らしを奪い、傷つけたという事実は決して忘れてはいけません。

『 物事は、すべて犠牲の上に成り立つ 』

とは、まさにこのことだと感じます。

改めて、成田空港がますます特別な場所になりました。



きっと、最近の若い世代の人はこのことを知らない方の方が多いと思います。

正直私もエアラインビジネスの授業を受けるまでは全く知りませんでしたし、あの輝かしい場所に、まさかそのような背景があったなんて、想像もしていませんでした。


ものの見方は、深く知れば知るほど変わりますね。


もしよろしければ皆さまも是非調べて見てください。きっと新たな発見があると思います。





さて、第一回目のこのコーナーはいかがでしたでしょうか?

コメント📝や質問などもお待ちしております。

最後までお付き合い頂きありがとうございました!!


また次回お会いしましょう〜👋



《参考・引用》
※1 https://www.travelvoice.jp/20180125-104710
※2 https://r.nikkei.com/article/DGXMZO29883450W8A420C1CC1000
コメント
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