皆さま、こんばんは🌟
本日は1年木元が担当させていただきます。
金曜日三限の時間に、ANAから小林講師をお迎えして総合研究所ミーティングが行われました。
2年生の専門ゼミの先輩方と一緒に1年生もお話しを伺い、とても貴重な経験をさせていただきました。
お聞きした内容は主に、ANAグループで行われているSDGsの取り組みについてです🐝
ANAグループでは、
環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)に配慮したESG経営を推進することで、事業活動を通じたSDGsへの貢献が行われてきました。
その例としてあげられたのは、機内食のフードロスについてです。🍱🍽
機内食を企画し、作る上では使用する食材に関して、生産に見合ったロット(出荷単位)やリードタイム(注文から納品までの期間)に調整が行われています。
また、機内に積み込まれる機内食の量も多すぎず、かといって少なすぎることのないようにデータベースをもとに調整されているのです。
他にもさまざまな取り組みが行われていましたが、お客様に最高の品質のお食事を提供するということは維持しつつ、「つくる責任、つかう責任」ということが意識されていました🍀
このような説明と併せて、動画も視聴しました。機内食を作るシェフは、衛生の面などからいくつもある厳しい条件をクリアしお客様に喜んでいただける食を生み出して世界へと発信しています。
シェフ自身が何千食を作ったとしても、食べるのはひとりひとりのお客様であるというお言葉が、私はとても心に響きました。🌙
今回のミーティングを通し、さまざまな所でSDGsの取り組みがなされており、さらに私たちも向き合っていく思いが強くなったと実感しました。
小林様、本日は貴重なお話をありがとうございました🌸
長くなってしまいましたが、以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。