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埼玉女子短期大学 エアライン・ホスピタリティコースの活動を紹介していきます。

2022年度卒業レポート 世界で共通するサービス

2023-02-06 19:50:00 | 卒業レポート

皆さんこんばんは🌃

学校のテスト🏫も終わり、専門ゼミの卒業研究発表✈️も終わり、ひと段落と思ったら、引っ越し🏘に追われている2年上田です👩🏽

本日は、私が取り組んだ卒業レポートについてご紹介します。

私は「世界で共通するサービス」というテーマについて取り組みました。

皆さんは、他人と100%言葉で通じ合うことはできますか?

私は、短大生活を通して、生まれも育ちも違う他人と、言葉だけで100%通じ合うのは難しいことだと感じました。そこで、今後サービス業に就く私は、どのようにコミュニケーションを取ることが望ましいのかを考え、このテーマにしました🤔

例えば、音楽を聴いていた時。二人で、同じ音楽を一緒に聴いて感動した時🎧

そこに共通 に分かり合えるものが生まれているかもしれません。ですが、その意味を言葉にして語ったりすると、お互いの理解から離れていくことがあります。これは、それぞれが完全に一致した意味を含んだ同じ言葉で説明することが難しいからです。この様に、言葉では通じ合えないことが日常には沢山あります。さらに、現代ではグローバル化が進んでおり、母国語以外の言語も飛び交い、 今まで以上に、コミュニケーションをとるのが難しくなっています。🌍

コミュニケーションの方法は多数ありますが、どのお客様にも平等に心地よいサービスをできているでしょうか?

言語や非言語でコミュニケーションをしても、伝えきれないことがあります。その際にとても重要となるのは「心」です。心のこもったおもてなし” こそが、世界で通じ合えるサービスではないでしょうか?💞

心のこもったおもてなしは、人間の語学力や知識関係なくして、誰もが共通して発揮できる唯一のサービスです。また IT 技術が進化する中、相手のことを思い、人にしかできない感動を与えることのできるサービスでもあります。マニュアル化されており、どのお客様にも同じ様に対応することではなく、一人一人のニーズを考え、お客様にあった対応を考え実行することが心遣いであり、今後大切にしていくべきサービスだと感じました。💭

私たちは、一人一人が異なる存在です。現代社会では、価値観が多様化し、共通の基盤 が見分けにくくなっています。

この様な社会で生きていく為には、コミュニケーションが必要不可欠であり、言語コミュニケーションによって、情報や気持ち、考えを最大限に伝え合うことが大切です。

ですが、コミュニケーションはいつでも通用する正解があるわけではありません。

例えば、聴者と難聴者では 100%気持ちを伝えることはできないに近い。それと同じように、日本人と外国人も母国語が異なるため、伝わりきらない時があります。それ以前に、日本人同士でも伝わりきらないときがあります。

これからの時代、言葉でわかり合おうとする努力はますます重要になってきます。

ですが、言葉以上に世界で共通するおもてなしの根本にある、心で相手を想うことが大切です。

この様なことから思いやりをサービスに発揮できる人になる” これこそが今後私が目指すべき人物像であり、世界で共通するサー ビスです。

ここまで読んでくださった方ありがとうございます😭

私は、よく感情論になりやすく、熱量でここまできています。ですが、今後社会に出る人として、理性的にならないといけないと、この短大生活を通して痛感しました。

短いようで長い2年間、充実していたが乗り越える壁が多かった2年間。私にとって何にも変え難い思い出です。

森川先生、そしてエアラインゼミのみんな、本当にありがとうございました!!!💞

残り少ない学生生活を最後まで楽しんで社会人に向けての準備を行なっていきたいと思います!!

皆様も、今しかできない事を全力で頑張ってみてください❤️‍🔥

以上、上田でした👩🏽




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