こんにちは
森川ゼミ2年稲葉です!
寒さが続く毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか🤧🍃
さて、本日は私の取り組んだ卒業レポートについてお伝えしていきます!🗣️
私のレポートのテーマは
「航空業界の歴史と環境問題」です!
このテーマを選んだ理由は、2年間のスクラップブックの課題を通して、航空業界が環境問題に対して様々な取り組みを行なっていること、
飛行機がフライトシェイム(飛び恥)として一部で反対運動が行われていることを学んだからです。
また、航空業界の大切にしているものが過去と現在で変化しているのではないか。という疑問を感じていたことがきっかけでした。
まず、航空業界と地球温暖化の歴史について調べました。それぞれの歴史を比較したことで、航空の発展と温暖化の促進は比例していること、速さや戦闘力を重視していた時代から環境やお客様の安全を守り、多くの人を運べる乗り物へと変化してきたことが分かりました。
つぎに私は、地球温暖化と気候変動の関係性、
運輸部門の二酸化炭素排出量についてまとめました。
地球温暖化の原因である温室効果ガス(二酸化炭素)を多く排出している部門について20代前半の男女30名を対象にアンケートを集計しました。
家庭、運輸、産業と3つの部門に絞り、産業分野を50%を占めるという結果になりました。
2020年のデータでは実際に産業部門が最も多いですが、それ以前は運輸部門が1番多いことから、パンデミックの影響があり、グラフに変化が出たのだと考えました!
なので、今後観光業界の需要が高まるにつれ、運輸部門の排出量は増加すると考えます📈
それらの対策として航空業界が今後行なっていく地球温暖化に対する取り組みについて紹介します。
①新技術の導入(機体の電動化、水素化など)②運行方式の改善③持続可能な航空燃料SAFの導入などです!
これから航空業界が目標とする2050年のカーボンニュートラル実現のためにはSAFを使用していくことが必要不可欠と言えます!🌱
しかしSAFを現在のジェット燃料の代わりにするには製造コストや原材料の確保などまだまだ課題ばかりです。
これらの問題が改善されれ飛行機が「飛び恥」などと非難されることなく、誰もが求める交通手段になる日が来てほしいです✈️
今回のレポートを通して、航空業界が排出する二酸化炭素の地球に与える影響を改めて再確認しました。世界中で様々な取り組みが行われていますが、長期的に見込んでいるものが多いです。
私は人間の進化が止まらない限り、地球温暖化は促進し続けると考えます。しかし、産業の発展に伴って環境に優しい取り組みを行い続けることで、促進する速度を緩めることができるのではないでしょうか。
今後も航空業界の環境に対する問題、また今ある目標を達成することができるのか注目していきたいです。🌼
最後までお読みいただき、ありがとうございました😌