★~KIDのあれこれ雑記帳~★

ツイッターのつぶやきと連動中!

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ドニー・イェンと記念撮影

2005年07月18日 18時48分18秒 | お仕事日記
ついにやったぞ母ちゃん!
…と言っても、うちのお母さんは“ドニー・イェンが誰かも知らないと思うけど…、先日、仕事でドニーさんと、ご一緒させて頂きました。知らない人もいるかも知れないけど、ドニーさんは香港を代表するアクション俳優で、かのJET LIとも共演した方。

いや、このドニーさんのカッコ良い事。とても42歳には見えませんね。知らない人が見たら30代で行けると思う。本当に冗談抜きでナイス・ミドルです。

前回、ツイ・ハーク監督の事務所にお邪魔した時には、監督はメルボルンに録音に行っていてお会いできなくて、残念だったが、今回はドニーさんと記念撮影できたので良かったです。

しかも、一緒に写真を撮れたのは、とてもラッキーな事。
7/15、広州電台で行われた、この夏公開の《七剣》の漫画版《七剣序章》のプロモーションの為に開かれた、漫画の制作発表会、その中のゲストとして、私が働いている会社でお招きしたのが、ドニーさんでした。



生で見るドニーさん、意外に小柄でした。顔もシュっとしていて、小さかった。(写真を見る限り、私の顔はムクムクしていて、笑顔にも締りが無いですね。

実に熱狂的ファンがこの写真を見たら、『アホ面さげてドニー様と写真なんかとるな!』苦情が来そうで怖いが、ドニーさんのファンは良い人ばかりだと良いな~と思っていますが。

最近はドニーさんのファンサイトの方からメールを頂いたり、ツイ・ハーク監督の映画ファンとお友達になる機会も有って、私としても嬉しいです。

さて、一緒に記念撮影した経緯だが、ドニーさんが帰る際、私と同僚、数人のマスコミがテレビ局の玄関ま見送りをした。その時、ドニーさんに『一緒に記念撮影してもいいですか?』(中国語で)と訊くと、ドニーさんは笑顔で『良いよ、おいで。』と言って、快く一緒に写真を撮ってくれたのでした。私の上司の阿明(アミン)が写真を撮ってくれたが、ドニーさんが自分から『阿明、一緒に記念撮影しよう』と言って、写真を撮ってくれたのだ。しかも、握手までしてくださり、本当に嬉しかった。彼の手は柔らかくて、武術家の手とは思えない柔らかさでした。実は私、剣道の有段者で陳式太極拳や剣術もやるので、手は肉刺だらけでドニーさんの手よりゴツゴツしているのです。

でもドニーさんは本当に気さくで良い人でした。とても、紳士的で。こんなに素敵じゃ、42歳にして私と同い年、23歳の幼な妻がいても可笑しくないですね。もしも、こんなに素敵なナイスミドルと知り合ったりしたら、年齢の事を気にせずに結婚してしまう気持ちも分かります。

とても好印象です
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飛行機に乗り遅れる

2005年07月14日 12時13分55秒 | お仕事日記
今から数日前、7月6日飛行機に生まれて初めて乗り遅れた。しかも、日本行きの…/kaeru_shock1/}

別に遅れ様と思って遅れた訳じゃないが、理由は色々。
まずは社長が寝坊。もともと、社長がタクシーに乗って私の家まで迎えにくる約束をしていたので、私は朝5時起きで社長の電話を待っていた。しかし、待てど暮らせど電話が来ない。変だなと思って六時に電話をしてみると、まだタクシーにも乗っていなかった。オイオイ…。
六時半にやっと社長が迎えに来た。急いで荷物を持って部屋を出ると、マンションのエレベータの一つが修理中…、もう一つも中々降りて来ない。仕方なくトランクケースを持って階段から降りた。やっと、一階に下りてタクシーに乗ったが、もうam6:40…、空港まで高速道路を走って約20分…、本当にギリギリだった。…それにも関わらず、タクシーの運転手は車がオンボロなのを理由に高速道は走らず、わざわざ混んでいる普通の道路を通って空港へ。そんな事をしたばっかりに、30分経っても空港には着かず、おまけに空港そばの料金所を通ると同時に車がエンスト
何とか7:10に空港に着いて、いざ中に入ろうとすると空港で、税関申告書を書かされた。私は何も申請するものが無かったが、社長のノート型パソコンが申請対象だったので、正直に申請したが、申請表の書き方を間違えて3回も書き直しさせられた。そして、私が先に入って空港の職員にチェックイン・カウンターを尋ねると、全然違うカウンターを指差して『日本の東京行きの飛行機は『全部あそこでチェックインです』と言うので暫く並んでいたが、様子がおかしい。しかも、まだ社長が中に入れないでいる。私がカウンターのお姉さんに再確認すると、空港職員の手違いで別のカウンター(JAL)のカウンターを教えられたのだ!
急いで場所を移動すると、社長がやっと税関と通過してきた。カウンターに着いたのは7:25...、結局、飛行機の手続きは出来なかった。元々、8:20発の飛行機だったが、結局間に合わなかった。

遅れた私達も悪いが、広州の白雲機場と言う所は変な空港で、国際線のチェックイン・カウンターは空港のロビーから先に税関を通って中に入らないとチェックインできない仕組みになっている。急いで入る時に限って、余計に面倒な作りになっている

しかも、そこの空港を利用する度に思うのが空港職員の態度が良くない。喫茶店や食堂のウェイトレスの態度が悪いとかなら、もうスッカリ慣れっこだが、空港は国際的な場所で色んな国の人や色んな身分の人が出入りする場所で、国の玄関口と言っても良いはずなのに、そんなに態度が悪く、飛行機に乗り遅れてタダでもガッカリして気分が悪い時に悪態をつかれると、余計にイライラする。しかも、カウンターを間違えたのは明らかに空港職員の指示ミスだ。内心『お前らのせいだろ!馬鹿にするのも大概にしろ』と思ったが、言った所で相手は認めないので時間の無駄だと飛行機の時間を明日に変更して、会社に帰った。
会社に帰ると、同僚から『もう日本から帰って来たの?!』と言われて、ハハハと笑って誤魔化すしかなかった。

写真は東京国際ブックフェアの会場で取った、漫画家・一峰大二先生と。
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KID、ツイ・ハーク監督の事務所へ闖入!

2005年06月24日 22時00分00秒 | お仕事日記
『最高ですか~?!』、『最高で~す!!』気分はすっかり法の華の信者風です…。
何がそんなに最高なのかと言うと、この6月21日、この夏、7月29日に公開される香港のスピルバーグこと徐克(ツイ・ハーク)監督の最新作《七剣》の漫画集発売にあたり、日本から招待した三谷裕希さんと言うアーティストの方、私の社長と同僚、香港の漫画家・司徒剣橋さんの四人で、香港の観溏に在る『香港電影工作室』へお邪魔させて頂き、まだ編集途中の未公開映像を見せて頂いたのだ。まだ、CG処理されていないだけあり、映像の中のあらゆる所にワイヤーが見えた。今のワイヤーは昔のワイヤーと違って、太く丈夫に作ってある。それに引っ張られながら役者達が飛び跳ねたり、回されたり、引きずられたり…、とてもハードな撮影風景だった。しかも、天山での撮影は極寒の中での撮影…、南方の香港からやってきた一同…防寒着を何枚も着込み、唇を紫色にしながら撮影…、ツイ・ハーク監督は紺色の目だし帽をかぶり,怪しい雰囲気を醸し出すナイス・ミドルになっていた。そんな厳しい環境のなかでの撮影も有ったが、メイキングの映像の中に王様風の紙製冠を被った、劉家良(ラウ・ガーリョン)ケーキを
食べているシーンが有ったり、雪の中で皆で寄り添うように暖を取っている様子などが見れたのが、本当に微笑ましかった。
あと、何と言っても実際に撮影に使った剣の小道具を触らせて貰ったり、写真を取られてもらったり。ほんとに貴重な体験が出来ました!写真もアップします。(写真はレオン・ライが実際に使った剣)この剣、実は凄く重かった…。
トイレの話を聞いた時には、かなり現実味が…、風上から立ちションをしないと、急に風向きが変わって服にオシッコが掛かってしまったり、山の上ではトイレが凍ってしまうとか…!恐ろしい世界での撮影だったのが伺えた。
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電影工作室にて~《七剣》セブン・ソードの小道具に触る

2005年06月21日 14時00分00秒 | お仕事日記
七剣の小道具…、これを触らせてもらった日本人って、私と漫画家の三谷裕希さんぐらいかも知れない…。
徐克監督の事務所、電影工作室にお邪魔させて貰った際に、幸運にも映画《七剣》の撮影時に実際に使用された剣を弄らせてもらった。これはこれで、とても素晴らしい体験だったが、事務所の人が映画の小道具を触らせてくれると言うので、隣の部屋に移動すると、そこには机の上に積み上げられた《七剣》の小道具が有った。
おお!!
想像していたのは、もっと木箱か何かに入れて厳重に保管して有るのかと思いきや、普通に机の上に乗っけられている剣だった。このせいで、私の中での有り難味がちょっと半減してしまったが、しっかり触らせて貰った。

映画の中では結構ブンブン振り回しているので、もっと軽い物かと思ったら、これが結構重い。特にレオン・ライの使っていた青干剣がゴテゴテのブロンドの塊みたいな剣で、これを振り回すのには結構な力が必要だ。ドニー・イェンの使った由龍剣は持った感じ、軽く2キロ位は有った。
多分、映画の公開時に映画を観ながら『あの、剣をさわせて貰ったな』なんて思うんだろうけど。
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ミラクル!

2005年05月27日 23時08分52秒 | お仕事日記
今日、素晴らしい事が起こった。まさにミラクル、奇跡である!
兼ねてから計画が進められていた、香港の徐克(ツイ・ハ-ク)監督の最新作《七剣》(2005年7月29日公開予定)の映画の設定資料漫画集の編集・出版をわが社で担当する事になった。香港映画の病に取り付かれ、現在の仕事をする事になった私なので、こんな大役を任せて貰えるとは、とても光栄な事だ。…が、しかしである、問題は監督及び漫画集編集者の希望で、アメリカ、中国、香港、台湾、日本の漫画家の協力を得て合作する豪華版ではあるが、ギャラと時間の問題で日本出版社からは、若手の漫画家を紹介してもらう等の協力は得られず、そんな、こんなしてるうちに何日も経ってしまった。(実はこの話があった時、丁度日本に帰国中でした)…ところが、神様や仏様って本当にいらっしゃるのか、去る5月17日、20日に帰国が迫ったその日、高校時代のお世話になった先生方に会う為、母校を訪れ、たまたまこの映画の話になった。今の状態を話すと、恩師のN本先生の友人で、同じ市内に画廊と工房を構えるオーナーのN島さんと言う方を紹介して頂いた。N島さんは、私の美術の先生で現在は自分で画廊と工房を開いておられ、私の先輩に当たられる。美術に携わる人達と縁があり、私のような後輩の為に知り合いのW辺さんを紹介して下さった。最初、東京芸術大学卒業のW辺さんに作品制作の依頼をしようと、この企画についてお話したが、彼は現在自主制作の映画を撮っており、絵の専門からは離れてしまったとの事だったので、W辺さんのお知り合いを当たっていただいた所、思いもよらない素晴らしい事が起こったのだ!これが冒頭述べたミラクルである!W辺さんから、M谷さんと言う京都在住のアーチストの方で、東京芸術大学在学中にヤングジャンプで41回ちばてつや賞を受賞された女性アーチストである!彼女の作風が、超素晴らしいのでる、そんなこんなで喜んでいると…、今度は某大手ゲームメーカーでお仕事されている方を紹介して頂いた。彼女は、あの週刊少年ジャンプに連載中の人気漫画《ワンピース》の作者、尾田栄一朗先生の奥様の友人で、尾田先生とも面識が有り、尾田先生繋がりで彼の編集者にお願いして、漫画家の方を探してくださっている。(5月27日現在、漫画家の方捜索中...)
なんとも、ある番組企画で友達の友達をたどってブータンからそして、日本に居る石坂浩司さんに会いに行く企画を彷彿させるが、そんな私が探している漫画家さんは、六月中にわが社の費用負担による中国広州市の滞在と、何と!何と!まだ公開されていない、ツイ・ハ-ク監督の新作映画を私の真心のこもった通訳のもと、香港の監督の映画会社に出向いて観る事が出来る、美味しい特典付きだが、しかし、ギャラが易いのと時間の問題で中々漫画家の方が見つからない。残念である。
お世話になった皆さんに、中国から『謝謝!』を言いたいですね!
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『七剣』漫画版制作のお知らせ

2005年05月17日 15時27分16秒 | お仕事日記
募集は終了しました

特に影響が無いと思うので、目に付いたら以下の条件に合う方も応募可です。
=========================================================================================
さて、映画の設定漫画の件ですが、今回、私の勤めている会社で香港の映画監督、徐克(ツイ・ハーク)の新作映画の公式宣伝広告を担当する事になり、今年の7月29日の公開を前に、宣伝広告の一環として《七剣》に関する設定漫画集及び七剣序章を一冊の本にまとめて出版すると言う企画が有り、その中で中国、香港の漫画家やイラスト作家の他、日本からも新興作家や過去受賞経験のある作家の協力を得て、約7~8ページの漫画を油絵風のタッチで描いて頂ける方を探しております。

昨日、母校に立ち寄った際に、高校時代にお世話になった先生にこの様な話をした所、恩師と親しくしてる会津工業高校卒業生の中に中島先生がおられ、中島先生なら絵や美術関係を専門になさっている方とも接点が有ると言う事で、急遽、渡部さんへ連絡を取って頂きました。昨日の話の中で、渡部さんは映画や映像に興味があり、大学で絵も勉強なさった事が有ると伺いました。何分、漫画を油絵風に仕上げると言った所では、多少専門外の部分が有るかも知れません。また、その分野で専門に描いておられる方、興味の有る方をご存知でしたら、海外の書籍に絵を載せるチャンスですので、お手数をお掛けするかと思いますが、ぜひ紹介して頂きたいのです。また、私の勤めている会社は、香港系の会社なので香港映画のオフィシャル宣伝広告などをする事が多く、今後、この様な機会が有りましたら、ご連絡させていただく事もあるかと思います。その時には、よろしくお願い申し上げます。

中国広東省広州市《動漫週刊》編集室 広報部マネージャー

kit.wakabayashi


==企画に関する条件==

映画に関するホームページ

http://www.monkeypeaches.com/sevenswords.html
http://www.sevenswordsthefilm.com/traditional/sevenswordsthefilm.html

①日本人作家(新興作家及び過去受賞経験がある方が望ましい)

②約7~8ページの漫画で油絵風のタッチで仕上げる

③内容は《七剣》に関するもので、資料は中国側から支給します

④希望の方は簡単な履歴書(住所、氏名、年齢、経歴、受賞記録、連絡先を明記)及び作品(カラーコピー、印刷、CD-R可)付属で郵便かE-MAILをお送り下さい。

あて先(中国):

〒510623

中国広東省広州市珠江新城金穂路42号2楼

《動漫週刊》編集室 公関部 Kit.Wakabayashi(収)

電話:+86-20-38339390 +86-20-38339391

FAX:+86-20-38339391-18 MP:+86-13760840783

E-MAIL:sailouhei1982@hotmail.com

cc; kit.w@bigmovie.com.cn

WEB: http://www.bigmovie.com.cn


















To: Kit
From: tony

这是电影方面的回覆电邮.对方已同意我的做法,已进入执行阶段.

-----原始邮件-----
发件人: tonycheuk [mailto:tonycheuk@bigmovie.com.cn]
发送时间: 2005年5月10日 21:06
收件人:
七剑电影漫画


to:张志诚导演
from:tony


1.因为时间关系,不够充足时间做一套电影漫画,建议做一本电影漫画设定集及七剑序章,

主要内容如下:

a . 陆明七剑漫画人物设定集 20页
b. 电影漫画海报 2页
c. 七剑 剑之序章 (用漫画介绍七把剑的传说,分七名主笔画用七页故事)用油画手法
陆明 7页
benjiman 7页
牛同学 7页
司徒剑桥 7页
陈某 7页
健一 7页
日本主笔(未定) 7页
d.监制看漫画 4页
e.其他 4页
f.版权页 1页

约80页

2.按上述安排比较有把握处理

3.先确定漫画出版再安排电影宣传计划
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暮らすって物入り…。

2004年12月21日 15時23分02秒 | お仕事日記
昨日、広州市天河区に引越しました。

会社の事務所が広州市に在るので、会社の近くのマンションへ引越ししました。マンションは家電、家具が一式揃っていて、ベッドもダブルベッドとセミダブルのベッドが有ります。庭には運動場やテニスコート、プールまでを備え…とか言うと、素晴らしい環境のようですが、私の引っ越した先は広州開発区の中に在り、結構辺鄙な場所です。昨日は引越しの為に半日費やしました
ベッドや家具は有っても布団も無いので、昨日はスーパーに行って布団、枕、包丁、食器などを買って部屋に運びました。私の同僚二人が手伝ってくれましたが、生活用品を運ぶだけで大人3人がかりでした。二人の中国人同僚には感謝しています。

私のダーリンですが、まだ東莞市に在る工場で働かなくてはいけないので暫くは別居しなくてはいけません。一緒に住めたら最高なのになー。多分、彼も半年ぐらいは東莞で仕事をして、広州で仕事を探すつもりのようですが、半年も離れて暮らすのは寂しいです。
クリスマスは週末なので、ダーリン一緒に過ごせたらなぁ
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上海浦東空港のキョン!と激マズ上海料理。

2004年12月20日 00時34分45秒 | お仕事日記
12/12~18日まで仕事の為に上海に行って来ました。

上海に行ったら写真を沢山撮るつもりでデジカメまで持参して上海に行ったのに、仕事が忙しくて街に出て遊ぶ暇も写真を撮る時間も有りませんでした。朝、会社に出勤して12時から13時まで昼休み。17時40分まで仕事をしてホテルに帰り、夕飯を食べたら部屋に戻って寝るだけ…、そんな一週間でした。まあ、遊びに行った訳ではないので、遊ぶのは別の機会でも良いんですが、この一週間、上海にいた感想と言えば食事の事が一番に上がります。上海料理…と言えば上海蟹が有名ですが、あれは庶民の食べ物ではないので、さすがに毎回食べる訳にもいかないのですが、日本人があんなに有り難がる程美味しい物ではありません。それに、上海蟹は食べる部分はほとんど有りません。庶民的な料理の事で言えば、上海料理『激マズ』!…これが正直な感想です。普段、広東料理の薄味に慣れている為、上海料理の脂っこくて甘くて、何味だか分からない料理では、ご飯のオカズにならず、どの料理も油と砂糖が大量に使われているので、この一週間、胃痛と腹痛に悩まされました。味はどの料理を食べても、“きんぴら牛蒡”を脂っこくした様な味ばかり。しかも、最悪な事に上海にいる間、私の体重は○㎏増してしまいました。あのまま上海にいたらと思うとゾッとします。

上海人はお洒落には随分凝っていますが、食べ物は広東人の方がずっと凝っている事が良く分かりました。さすがは『食在広東』(食は広東に在り)ですね。やっぱり、広東料理が一番美味しい!

今回、上海浦東国際空港から飛行機に行きましたが、12月と言う事で空港にはクリスマスツリーが飾られていました。画像のクリスマスツリーを見てみて下さい。何か変な所は有りませんか?よーく見て下さい
サンタさんの顔が変だ、とかじゃないですよ。ソリを引いている動物をよく見ると…、トナカイじゃない!!
しかも、普通の鹿がソリを引いている!中国人はトナカイを知らないのか、そこいらに在るクリスマスの飾りのトナカイは、全部鹿!鹿!!鹿!!!
今日もスーパーに買い物に行って、外に飾ってあるトナカイの張りぼてを見たら、やっぱり鹿でした。これも、中国と日本の文化の違いなのでしょうか??
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明日から上海に行ってきます♪

2004年12月11日 16時25分27秒 | お仕事日記
明日から一週間ほど仕事で上海に行って来ます。

広東省は冬場でもそれ程寒くならないので、雪国育ちの私にとっては暖かくて快適な場所です。現在も半そで、短パンも日中は寒くない時もあります。
でも、上海は寒いんだろうな…、行くのが億劫になります。せめて春なら言いのになぁ、春の蘇州を見物するのも楽しいだろうなぁ、とか色々考えたりしますが、上海で風邪をひかない様に気をつけないと。KIDは上海に行くのは今回で3回目です。以前、2001年2月と4月に2度行った事があるんですが、上海は『ホヘー!!!』と思わず溜息が出るほど都会でした。

昨日、手配していたチケットも無事取れたので、明日は飛行機に乗り遅れないように早起きして深セン空港に行かないと…。暫く、ブログに記事は載せられないかも知れませんが、上海から帰ったら報告します。
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