雑誌の編集、記者という仕事…、取材に行けば一日中重いカメラをもって駈けずり周り、文章を書くとなれば一日中のデスクワーク…、〆切前は連日の徹夜と不健康この上なしの仕事です。
特に首、肩、背中、腰は常に痛いし、足は浮腫む。食事の時間も不規則なので、太り安い。そんな、不摂生な生活をしている私、時々疲れすぎてどうにもならない時は、マッサージ屋さんに行き、体のコリをほぐして貰います。
そして、仕上げに背中に吸い玉(火灌:フォグアン)という、ガラス製の容器を就けて治療してもらいます。テレビや雑誌などで見たことがある人もいるかも知れませんが、これは火をつけた脱脂綿などでガラス瓶の中を熱して真空状態にした所で肩、背中や腰まで吸い付かせて、悪い血液を体の表面まで吸い上げるというものです。
吸い付けたガラス瓶の形にうっ血するのですが、色が濃ければ濃いほど悪い血だと言われ、繰り返し治療を受けることで血行が改善して、色が薄くなっていきます。
今はポンプで空気を吸い出すものもありますが、私は昔ながらのガラス瓶派です。
そして、この写真が先日の治療後のものですが…、ううう、見事ブス色になってます!相当、毒が溜っているようです。
でも、この背中ではしばらくは背中の開いた服や水着なんか着れないですね。
まぁ、中国だから気にはしませんが、日本でこんな背中をみられたら、暴力を振るわれたか、危ない趣味がある人みたいですよね。
…それか、やばい病気か。
私の場合、一週間程度できれいに治るので、そんなに気にはなりません
吸玉、すいふくべ健康法
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