本来の予定日は9月18日なので、まだ9日ほど早いのですが予定帝王切開なので産気付く前に早目に入院、帝王切開しなくてはなりません。
本来の予定日より数日早い出産になると言っても、今日の夕方、ドクターにエコーで診てもらったところ、すでに3000gは超えているようです。…これで、あと数日待って本来の予定日に生まれていたら、かなり大きい赤ちゃんになっていたことでしょう。
帝王切開の時は縦切りと横切りがあって、最近は美容の観点から傷口がパンツの中に隠れる横切りが流行っているそうなんですが、今回は安全の観点と傷口の小ささから縦切りを勧められました。…私は普通分娩ではないけれど、お腹を切られると言うことで、「お腹を痛める」って点では楽な出産ではないですね。
今日のドクターの説明では、お腹の傷口は専用の金具と糸で留めることになるそうです。傷のくっつきが良ければ、金具は術後4日目、糸は5、6日で抜糸できるそうです。入院期間は産後の経過を見ながら術後10日程度になるとのこと。
手術後は3日ぐらい、尿道カテーテルを入れたり、傷口も痛んで大変そうなので、今回は8~11日まで個室の予約を入れました。私が予約した個室は1万2000円/1日なんですが、部屋の設備はホテル並み。室内にはトイレ、風呂のほか、冷蔵庫、薄型の液晶テレビや専用のPCなども完備されています。あ、ちなみに今は大部屋ですが、大部屋でも薄型の液晶テレビ、冷蔵庫、持ち込みPCが使えるLANケーブルの接続口が付いてます。(テレビカードを買わないと、冷蔵庫、テレビ、LANは使えませんが)
ここの病院が良いのは、産婦人科の設備やサービスが良いのとドクターの評判が良いこと。私が生まれたのもこの病院なんですが、さすがに病院の院長が産婦人科のドクターなので、設備やサービスの充実にはとても力が入っています。
そのため、特に食事制限をされていない、自分で身動きできる妊婦や出産後の人の食事はバイキング方式になっています。
食事もバランスが良く、美味しいので体にも良いと思います。今まで何度も入院生活を体験しましたが、これまでの難点は病院食があんまり美味しくなかったことでした。病院ではテレビを観たり、食事以外に楽しみが少ないので、少しでも美味しく食事ができれば、産後の体力回復にもなるでしょうね。
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