徐克監督の事務所、電影工作室にお邪魔させて貰った際に、幸運にも映画《七剣》の撮影時に実際に使用された剣を弄らせてもらった。これはこれで、とても素晴らしい体験だったが、事務所の人が映画の小道具を触らせてくれると言うので、隣の部屋に移動すると、そこには机の上に積み上げられた《七剣》の小道具が有った。
おお!!
想像していたのは、もっと木箱か何かに入れて厳重に保管して有るのかと思いきや、普通に机の上に乗っけられている剣だった。このせいで、私の中での有り難味がちょっと半減してしまったが、しっかり触らせて貰った。
映画の中では結構ブンブン振り回しているので、もっと軽い物かと思ったら、これが結構重い。特にレオン・ライの使っていた青干剣がゴテゴテのブロンドの塊みたいな剣で、これを振り回すのには結構な力が必要だ。ドニー・イェンの使った由龍剣は持った感じ、軽く2キロ位は有った。
多分、映画の公開時に映画を観ながら『あの、剣をさわせて貰ったな』なんて思うんだろうけど。
見るからに重そうな剣でしたが、本当に重かったのですね。だからこそ迫力も出たのだと思います。
天山、寒かったてすぅ~(((・ε・)))ブルブルブルブル
先日新疆に行きましたが、七剣の画面がなぜ黄土色なのかすんなり納得してしまいました。