「私がうっかりしていた、生後数カ月の孫にすまないことをした、すまなかった……」。昨日、浙江省台州市拘置所で麻薬販売の容疑で逮捕された李は取り調べの警察官の前で声を上げて大泣きした。
10年前、李の夫は麻薬販売で無期懲役となった。
しかし、思いがけずその「家業」は妻、息子、二人の娘もが引き継ぎ、あろうことか生後3カ月の孫までもが麻薬中毒になるという、親子三代の家庭の悲劇となった。
今年1月、浙江省椒江区の警察が李の住む家で麻薬を押収した。しかし、おかしな事に警察官が家の中で発見した男の赤ん坊は、大人が誰も世話していなかったという。
李によると、この男の赤ん坊は娘の子どもで、生後3カ月。大声で泣かせないように、李が自ら吸った麻薬の煙を孫の鼻の上に吐き出し吸わせていた。この方法はよく効いて、孫はこの「副流煙」を吸った後、すぐに泣き止みおとなしく眠るという。
その後、李は3日に一度孫に麻薬を吸わせていた。
-----------------------------
本当に子どもは親を選べないとは言ったもので、こんな家族の元に生まれてしまった、この孫が可哀想すぎる。
赤ちゃんの健康状態については書かれていないけど、生後3カ月の赤ちゃんに麻薬を吸わせるなんて、無事じゃすまないと思うが…。
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます