一週間程遅れて記事を書く事になってしまったのだが、この日、香港の漫画家・廖光祖先生が誕生日プレゼントとして私の似顔絵を描いて下さったのだ。…と言うのも、縁と言うのは不思議な物で、今年6月に『七剣・序章』(セブンソード公式漫画設定資料集)の制作の為に、日本の漫画家・三谷裕希さん初めて香港の電影工作室へお邪魔させて頂いた時、一緒に電影工作室へ向かったメンバーの中に、この廖先生がいたのだ。そして、この『七剣』関連の漫画や日本への売り込みの事で、一緒に仕事させて頂いているのだ。
彼は『七剣・序章』の漫画の中では、楊采妮(チャーリー・ヤン)が演じる七剣の一人、武元英の部分を書き下ろした漫画家で、この10月末に第一巻が出版される、『七剣下天山』の公式漫画を執筆している方だ。絵も上手で綺麗、日本の漫画家と比べても遜色は無い。
何故、彼が私の絵を描いてくれたかと言うと、以前、日本で廖先生の作品を紹介する為にプロフィールを書いてもらったのだが、実は私と廖先生の誕生日は10月21日で同じ誕生日だったのだ。そして、私と同じ戌年生まれ。そう言う訳で、私の誕生日を覚えていて下さり、その上、マメに誕生日プレゼントまで用意して下さると言った心使いを見せて下さったのだ。やっ、優しい~!
私のミン様にも見習って欲しい所だが、うちのミン様は絵心全く無し。私が廖先生から直筆の似顔絵を頂いたと報告した所、『僕も今度似顔絵をかいてあげるよ!』と訳の分からんやる気を出していた。…ミン様、いくら苗字が同じ“廖”(リャオ)でも、ミン様とプロの漫画家じゃ、幼稚園児の絵とミケランジェロの絵を比べるよ様なもんだって!
うちのミン様は芸術の心得全く無し、字も下手なら絵も下手、その上唄も下手…、楽器もダメ、本当に芸術面はいただけない。上手いのはサッカーと料理とパソコンゲームぐらいかな。それはさて置き。
同じ誕生日と言っても、光祖先生は私より12歳も年上なのだが、1970年10月21日生まれの香港人と言えば、香港映画ファンは忘れてはいけない人物がいる。ここでパッと出て来るアナタは香港スターオタクの称号が与えられても可笑しくないでしょう(笑)
答えられますか??
…それは!!!!!
古天楽
彼も1970年10月21日生まれの戌年。今年で35歳…、若い。35歳にしてはピチピチだ。どうなってるの香港の芸能人、古天楽と言い、郭富城(アーロン・クウォック)と言い、若作りだし。本当に年齢不詳だ
しかし、問題は廖先生が書いて下さった私の似顔絵だ。美化し過ぎて、誰だか分からない(泣)
すみません、モデルが悪くて、美化120%して頂き恐縮です。
多謝~!廖老師!
なんとも羨ましい><
七剣漫画の武元英の画風がとても気に入りました。
繊細な色使いとタッチがいいですね~
日本で出版してくださる会社が見つかるといいですね~
私は今ドラマ版「七剣下天山」を心待ちにしています!
仕事をしたかったが 結婚して出来ませんでした・ これからも頑張って元気で仕事して下さい