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大沢たかおさんも泊まった『龍匯賓館』Dragon Inn

2006年12月02日 02時16分12秒 | 中国情報
大沢たかおと広瀬香美が離婚(日刊スポーツ) - goo ニュース

何でも、11月28日に俳優の大沢たかおさんと歌手の広瀬香美さんが離婚されたとのニュースが流れましたが、彼等が離婚する二十日ほど前、96年に大沢たかおさんが『1996年 深夜特急シリーズ 』(テレビ朝日)の撮影時にテレビ局の撮影クルーと一緒に宿泊したゲストハウスに泊まりました。

今回は予想していたより滞在日数が長引いたので、『重慶招待所』と同じビル内にある『龍匯賓館』にも立ち寄って見る事にしました。オーナーの林さんに空室の確認を取ると、新しく完成した「新館」の部屋を安くしてくれると言うので、荷物をまとめて重慶マンションB座へと移動。

「新館」の方が部屋の作りも綺麗なのですが、宿泊代は約250香港ドル前後と元から在る「旧館」の180~220香港ドルに比べると少々高いのですが、部屋のテレビは全て液晶テレビ、エアコン在り、シャワーは24時間お湯の使用が可能で、旧館と違って瞬間湯沸かし器で給湯するタイプではないので、安全です。今回は林さんの好意で200香港ドルにおまけして貰ったのでお礼までも、ちょっぴり宣伝しておこうかなぁ…。

ここのゲストハウスの見所と言えば!事務所兼フロントに飾られた、『1996年 深夜特急シリーズ』のポスターなどですが、撮影の時、大沢さんが泊まった部屋は旧館のシングルルーム「309」号室だそうです。この部屋は人気があるので、日本人のファンで泊まりたいと言う人が沢山来るとか!{hiyo_en2/}
私も何時か泊まってみたいのですが、毎回、電話で予約しよと思っても運悪く部屋を取る事ができません。しくしく。
実際に撮影を行ったゲストハウスは、同じB座にある9F・B3の『快樂招待所』と言うゲストハウスです。

さて、私が今回泊まった「新館」はこじんまりした部屋ながらも、清掃が行き届いており、枕カバーやシーツも清潔です。ここの良い所は、各部屋にサンダルが用意されており、シャワーを浴びる際に使用したり、部屋に居る時の内履きとして利用出来る事です。丸一日歩いて部屋に戻っても、靴しかない状況では疲れた脚も休まりません。

化粧台と液晶テレビ、ポット、電話が有る


お洒落なライト


トイレの窓から。巨大なビルはまさに重慶森林。

部屋も清潔で設備一式が新品なのですが、この部屋には三つ股のコンセント差込口しかないので、二股のプラグが必要な場合はオーナーに頼めばかして貰えます。

住所:重慶マンション B座3字樓 B1
TEL:+852 2368-2007,2367-7071
FAX:+852 2724-2841
E-mail:dragoninn@nevigator.com
[URL(日本語)] http://www.dragoninn.net
[URL(英語)] http://www.dragoninn.info
[宿泊料]
●シングル HK$180,200
●ツイン HK$160~300
●トリプル HK$300
※学生は(要学生書。日本のもので可)10%off。3日連泊で10%off。
学割と連泊の併用可。
言語:広東語、中国語、英語可。

オーナーは年配の女性で林さんと言います。いつも、ニコニコしていてとてもフレンドリーです。中国語や広東語を話す私を珍しい日本人だと言っていますが、ここには中国語が流暢な日本人はあまり来ない模様です。当日は片言の英語を話す日本人の青年が泊まっていましたが、彼はバックパッカーでしたが聞くと中国語は全く話せないそうで、これから広州にも足を伸ばす予定だとか。香港は元々イギリス植民地だった事もあり、一般人でも英語教育の浸透率が高いのですが、広州辺りでまとも英語を話せる中国人ってのは、あまり眼にした事がありません。一部の大学生や英語の通訳をしてるような人は、かなり話せますが…、香港の様にコンビニや食堂の人までもが英語を話せる…と言うのは、ちょっと不可能なので最低限・「トイレは何処ですか?」と「助けてー」、「泥棒!」など緊急時に必要な言葉位は覚えて行ったほうが良いかも知れません

このB座三階には、インド人が経営する本格インド料理『カレー皇・TAJ MAHAL CLUB』が店を構えています。詳しい紹介は後ほどしますが、ここのカレーは私が食べたインド料理の中で一番美味しかったです。ここは香港の雑誌や日本の雑誌でも紹介され、店の前には日本語の雑誌の記事が張ってあるので、何を頼んで良いか分からない人は、雑誌に書かれているお薦めメニューを参考にしてみるのも良いかも知れません。




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